考えてみれば私のアニメ嫌いってガンダムから始まってる。中学のときにガンダム見てる同級生を幼稚なやつとバカにしていた。
1 秋葉原での枝野幸男の演説が、揶揄的に報道された。 http://digital.asahi.com/articles/ASGCT4283GCTUTFK00C.html webでの反応は http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASGCT4283GCTUTFK00C.html 2 オタクにとって、枝野幸男の凄いところは、以下一行に集約できる。 ★枝野幸男自身はオタクではないのに、オタクの味方として表現規制反対運動にずっと関わってきたこと(コミケを守ってきたこと) 「オタクではないのに」というのはわりと重要だ。「オタクの議員が増えない限りオタクの権利は守られない」というわけではない、客観的に見て表現規制論より表現規制反対論の方が筋が通っていると代弁してくれている人がいる、ということは重要だ。 3 ところで市民活動系とかオタク系と
ブクマで共産党の話が出てきたので昨日、とある札幌市内の共産党事務所での質疑応答について書き留めておくことにする。なお読者が退屈しないようにできるだけシンプルにしてキャッチーなものだけを抜粋した。 今回の質疑応答については「選挙で誰に入れればいいのかわからないので意見を聞きたい」というアポを取ったうえでとある共産党事務所に行って話を聞いた。 「ホントに行ったのか、脳内質疑応答ということはないだろうな」という慎重な読者のために事務所でもらったチラシを掲載するが、それでも疑わしいなら札幌市内の共産党事務所全てに電話すれば「そういう人が来た」とアリバイになるだろう。時間は11月26日(水曜)15時~16時だ。 なお、これはある事務所の一党員のハナシなので共産党総意ではないだろう。くれぐれもコピペサイトで「共産党に質疑応答した結果草草草草草」なんてタイトルをつけないよう。 Q(自身)「委員長はアベノ
公示を間近に迎えた衆議院議員総選挙。ここで突如「白票」に「今の社会を変える力があります」と主張する妙に洗練されたサイトが登場し、憶測を呼んでいます。 ◆白票を投じるようミスリードする謎の集団「日本未来ネットワーク」 このサイトを作成したのは「日本未来ネットワーク」を名乗る集団。「黙っていないでNOと言おう。」のキャッチコピーの下、投票したい候補者がいなかったら「白票」を投じようと呼びかけています。 黙ってないで、NO!と言おう。 日本未来ネットワーク(魚拓) まず前提として、白票には全く意味がありません。候補者以外の名前を書いたり判読できない票と同様に無効票として扱われるため、棄権と同様、候補者の当落には一切関係ありません。 投票しても無効になる白票の行方|政治・選挙プラットフォーム【政治山】 白票とは (ハクヒョウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科 しかしこのサイト上では 入れたい
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オタクがサブカルを嫌いなのは、サブカルが「オタクを馬鹿にして優越感を搾取する文化」だから - 自意識高い系男子 リンク先の記事を読み、90年代のオタク差別を思い出した。実際、90年代〜00年代前半にかけて、クラスメートに向かって「アニメ大好き人間です」「ゲームが趣味です」と表明できるオタクは少なかったと思う。ネットの論調も“オタクは差別されるもの”という前提で、だからこそオタク自虐芸が流行していたわけで。 ただ、中森明夫さんの「おたくの研究」や宮沢章夫さんの『80年代地下文化論』を引用したうえで「サブカルがオタクをバッシングしていた」と看做しているのは、ちょっと違うかな、と思う。中森さんや宮沢さんはサブカルだったのではなく新人類だったのであって、対立の図式は「オタクvsサブカル」ではなく「おたくvs新人類」だった。私が文献的に調べた範囲では、「サブカル」という四文字スラングは80年代にはま
ジャン=ルイ・ガセ監督が監督行引退を表明!「監督業はもう終わりだ」 マルセイユのジャン=ルイ・ガセ監督(70)が監督業からの引退することを発表した。 これまでモンペリエやサンテチェンヌ、ボルドーなど国内クラブで指揮を執ってきた老将のガセ監督は、2022年5月からコートジボワール代表の監督を歴任。今年1月に成績不振で解任されると、翌月にジェンナーロ・ガットゥーゾ前監督の後任としてマルセイユの指揮官に就任。 就任後は公式戦21試合で8勝3分け10敗とチームを建て直すには至らなかったが、ヨーロッパリーグ(EL)ではチームをベスト4まで導いていた。 19日に行われるリーグ・アン最終節のル・アーブル戦に向けた会見に臨んだガセ監督は、そのなかで今季限りで監督業を引退することを明かした。 「これが私のキャリア最後の試合になるだろう。私はこれからもサッカー界に残ることができると思っているが、監督業はもう終
先日公開されたアニメ、楽園追放が話題になっていたので見に行ってきた。冒頭数分(サンドワームの肉の辺りまで)みのがしたのであるが、まあ、感想にとって大きな影響はないでしょう。多分。 感想はどうだったかというと、アンジェラちゃんかわいかったに尽きますかね。虚淵さん、まどかマギカでも同じような感想だったんだけど、美少女のキャラクター造形は本当に上手ですね。私はまどかマギカではほむらがお気に入りだったんですが、アンジェラといい、めんどくさい女の子の描写に関して長けていると思います。一方で、虚淵さんが語る世界・社会にはあんまり関心を曳かれなかった。 でまあ、つらつらと文句を言ってみたいところが出てきましたので、ここで述べてみたいところです。めんどくさいSFおじさんだなあと思われるかも知れませんが、実際めんどくさいSFおじさんなので、仕方がない。スタンスとしては文句言いながらも好きな作品ですが、伝わる
オタクがサブカルの人を嫌いな理由は「軽薄だから」で、 サブカルの人がオタクの人を嫌いな理由は 「すげーって尊敬するけどダサいから」 だよね。 オタクからサブカルへ 宮崎勤事件(1989年夏)の後、オタクへの風当たりが強くなったので わたしはオタクぽさを封印してサブカル派に転じた。 それまでは前も書いたけど*1アニメを見て萌えたり、超ナマモノBLを書いてたりしたんだけど、 ちょうど高校入学で世界がちょっと変わったのもあって、 読む雑誌は月刊OUT(宮崎勤の部屋にあったやつ)からOLIVEとCUTiEへ、 聴く音楽はTM NETWORKとKANから有頂天へ(えー?)。 プラスチックスとか震えながら聴いてたんだけど、それはそれでなんかずれてる気もするけど、 ちょうどイカ天とかやってたからね。ずれる方向としては合ってる。 同じ年にフリッパーズ・ギターもデビューして、どっちも聴いてるっていう人、 い
先制攻撃を仕掛けてきたのはサブカルだった 竹熊健太郎氏が「オタクvsサブカルはオタクの妬みから始まったもの」と言っているのは以前も見て知ってはいるのですが、違うよ、ぜんぜん違うよ!と、ここはひとつ主張しておきたいところ。 以前↑の記事で書いたように、私の認識では「オタクvsサブカル」ってのは、サブカルが優越感を得るためにオタクをダシに使い始めたことで始まった「消費センス競争」なんですよ。 サブカルってのは、「消費センスに優れたオレかっこいい」のナルシシズムを基本とする文化なので*1、「センスの悪いあいつら」という外敵を構造上必要とする文化なんですよね。で、その「外敵」としてターゲットにされたのがオタクだった。 サブカル側の人間である、中森明夫氏の「おたくの研究」や宮沢章夫氏の「80年代地下文化論」を読むと、当時のサブカルがいかに壮絶にオタクを馬鹿にしていたかが分かって非常にムナクソ悪い気分
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