記者会見で説明する内田教育長(右)ら(赤磐市で) 岡山県赤磐市教委は30日、勤務していない臨時職員に賃金76万円を支払い、市議会議員による情報公開請求を受けた後、賃金の支払い実態に合わせて、公文書の記述を一部作り直していたと発表した。市教委は関与した幹部職員の処分を検討している。 発表によると、市教委は昨年6月、給食配送車の運転手として男性1人を採用。一度も働いていないのに、男性が退職した今年2月までの間、月8万円などを支払っていた。 市教委は3月、男性の任用形態に関する公文書の情報公開請求を受け、男性に対して、実際は月給で支払っていたのに、文書上は時給と記載されていたため、作り直した。採用時に作成した公文書は破棄したという。 市教委の調べでは、こうした不正に幹部数人が関与していた。 内田恵子教育長は赤磐市内で記者会見し、「市民の信頼を損ねる行為で、申し訳ない。今後はチェック体制を強化する
ノンフィクション作家の加藤直樹氏インタビュー 「2000年の『三国人』発言をした石原元知事も 虐殺そのものを否定するという発想はなかった 暗い歴史はなかったことにしようという空気」 今月23日夕方、東京でノンフィクション作家の加藤直樹氏がハンギョレのインタビューで関東大震災の朝鮮人虐殺について語っている//ハンギョレ新聞社 「(右派の)石原慎太郎元東京都知事ですら、関東大震災の朝鮮人虐殺を否定するという発想はなかった。少なくとも1990年代までは、右翼も虐殺を否定しようとする人はいなかった」 韓国でも相当な反響を呼んだ『九月、東京の路上で―1923年関東大震災ジェノサイドの残響』を書いたノンフィクション作家の加藤直樹氏は、最近『TRICK トリック 「朝鮮人虐殺」をなかったことにしたい人たち』という新しい本を出版した。『トリック』は関東大震災当時の「朝鮮人暴動が実際にあった」「朝鮮人虐殺は
雨で仕切り直しとなった決勝は中京学院大中京(東海・岐阜)が初優勝を目指した崇徳(西中国・広島)を5-2で破り、3年連続10度目の優勝を果たした。 中京学院大中京は6回、相手守備の乱れに乗じて4点を先制。7回にも1点を加えるとその裏に2点を返されたが逃げ切った。 両校は2014年の準決勝で対戦。延長50回に及ぶ死闘を演じたが、またしても中京学院大中京が勝った。
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