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2013年12月1日のブックマーク (9件)

  • 「忌」とは何か 島田牙城

    毎週日曜日更新のウェブマガジン。 俳句にまつわる諸々の事柄。 photo by Tenki SAIBARA 少し氣になる事があるので、書き留めておくことにする。 九月十九日は近代に俳句の扉を開いた正岡子規の命日だつた。子規の死に際しては、高濱虚子が、 子規逝くや十七日の月明に と詠んでゐることは、多く知られてゐるだらう。子規が亡くなつた直後に詠まれてゐる。虚子の句は子規が月齡十七日の月明かりの中に逝つたことを傳へてゐる。立待である。 この年は九月十六日が陰暦八月十五日、十五夜に当たつてゐた。陰暦八月十七日の立待は九月十八日だったのだけれど、子規の死亡は十九日未明の一時、即ち空には十八日の夕方に東に昇った立待月があり、南南西へと傾き始める頃だったのだ。 少し調べてみたのだが、九月十九日は陰暦八月十七日だつたと記してゐるものが多いやうだ。どうもこれは間達ひで、九月十九日は陰暦八月十八日であった

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    kanimaster 2013/12/01
    「広島忌」「福島忌」など「地名+忌」の季語についての反対意見。大切な考え方だと思うけど、「忌」は「忌む」だけでなく追悼する、回向するといった意味もあるようなので難しいところ。
  • ラーメン屋で目撃したカップルの修羅場 - 自省log

    先日、自宅近くにある行きつけのラーメン屋で事をしていた時の話である。このラーメン屋は知人曰く、美味くないらしいのだが私は大将と仲が良いし、店も空いているのでよくべに行っていた。 その日は土曜日だったがお昼時にも関わらず、案の定お客さんは入っていない。「大将来たよ~」とお店に入ると、さっきまで何とも言えない無表情だった大将もすぐにパッと明るい笑顔になって私を迎え入れてくれた。カワイイおっちゃんだ。そんなカワイイ大将と他愛ない雑談をしながら、注文を決める。 外がとても寒かったのでラーメンを注文する。 注文を言いかけた瞬間、お店の扉がガラッと開いた。どうやらお客さんが来たようだ。 あまり他のお客さんを見た事がないから、正直ビックリした。と思ったら大将もちょっと驚いている。 いやアンタが驚いたらダメでしょうよ。 お客さんは若いカップルだった。歳の頃は20代中盤といったところ。 座るや否や、二つ

    ラーメン屋で目撃したカップルの修羅場 - 自省log
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    kanimaster 2013/12/01
    これは!
  • I Saw Her Standing There

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    kanimaster 2013/12/01
    ビートルズのコピー・バンドのライヴ。司会者はエド・サリヴァンのそっくりさん!
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 『佐藤春夫『田園の憂鬱』』

    佐藤春夫『田園の憂』(岩波文庫)を読みました。以前は新潮文庫からも出ていましたが、残念ながら現在はどちらも絶版のようです。 詩と小説は同じく文章による芸術ですから、詩人であり、小説家でもあるという人は、それほど珍しくはありません。 しかしながら、そういう人が必ずしも詩的な雰囲気を持ちながら小説を書くとは限らないもので、たとえば島崎藤村などは、あまり詩的感性を感じさせない作風の作家と言えるだろうと思います。 小説というのは、いわゆる起承転結ですが、何かが起こって、それが展開していくことによって、はじめて成立するものです。こうなってこうなってこうなったと。つまりストーリーが大事なんですね。 一方、詩というのはストーリーは必要ではなく、花鳥風月など、その時々に自分の心を強く揺り動かす対象を、感性でとらえようとするものです。カメラのシャッターを切るのに近い感覚でしょうか。 ストーリーを必要とする

    『佐藤春夫『田園の憂鬱』』
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    kanimaster 2013/12/01
    ストーリー中心のレビュー。
  • 京大俳句事件 - きっこのブログ

    【警告】当ブログ内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。すべての文章、画像等は日の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。 Copyright 2005〜2018 Kikko. All rights reserved. Never reproduce or replicate without written permission. 昭和12年(1937年)の7月7日の夜、中国、北京の郊外にある蘆溝橋(ろこうきょう)で、ニポンの駐屯軍第1部隊と、中国第29師団とが衝突した。いわゆる、「蘆溝橋事件」ってヤツだ。それで、一度は現地協定が成立して、事件は解決したかに見えたんだけど、その後のニポン軍のあまりにもヒドイ態度が原因で、全面戦争へと発展しちゃった。そして、日華事変、北支事変、支那事変って名前を変えながら、戦争はどんどんエスカレートして行き、ついに、昭和

    京大俳句事件 - きっこのブログ
    kanimaster
    kanimaster 2013/12/01
    「ただ単に、「自由」って名前がついた文芸をやってただけで逮捕されちゃうんなら、自由が丘に住んでるだけでも逮捕されちゃうし、自由形で泳いだだけでも逮捕されちゃうよ。」
  • 田園の憂鬱(佐藤春夫)を読んだ - 虚虚実実――ウルトラバイバル

    私が中学生のころ、「旺文社文庫:おうぶんしゃぶんこ」という副教材を学校が推薦していて、この文庫は注釈が適切な場所に多くついているので、副教材として申し分ないようでした。(現在は見かけませんが) そこで、当時中学2年生だった私は4冊の文庫を買いました。芥川龍之介、エドガー・アラン・ポー小説集、日はまた昇る(ヘミングウェイ)、田園の憂(佐藤春夫)でした。前2つは、短編が好みだった私にはベスト・フィットでしたが、後2つは、長いこともあり、あまり興味も湧きませんでしたので、も散逸し、これらの作品は忘れていました。 でも、「田園の憂」の副題「病める薔薇(そうび:バラのこと)」にはいまになってなにか惹かれるものがあったので、図書館から分厚いを借りてきて、読んでみました。「現代日文学大系42 佐藤春夫集」(筑摩書房)。 読了した感想は、「この作品は、中学生では理解不可能であろう」ということでし

    田園の憂鬱(佐藤春夫)を読んだ - 虚虚実実――ウルトラバイバル
  • 都営バスの運転手が池袋駅東口ビックカメラ前で見せたプロの技 : 市況かぶ全力2階建

    決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に

    都営バスの運転手が池袋駅東口ビックカメラ前で見せたプロの技 : 市況かぶ全力2階建
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    kanimaster 2013/12/01
    意外とホイールベース短いのね。
  • wHite_caKe - 「傷ついた」、「傷つけたくない」、「傷つかずに生きられる人間はいない」、「傷つけることを恐れるな」等の言葉を聞く度に思い出すのは〜その2〜

    前回が問題編だとすると、今回は解答編ちゅーことになりましょうか。 私なりに彼がなぜ立ち漕ぎするひとを偽善者にカテゴライズするのか追求したら、大体こんなかんじになりました。 彼は自分の足が短いことを気にしており、そのことに苦しんでいる。 だから人前で椅子に座るのが苦痛で仕方ない。座高が高いから座れば一目で短足がばれてしまうというのが、彼の考え。そのくらいならずっと立っていたいと常々思っているし、実際昔はなるべく人前で座らないようにしていた。 「電車の座席」と「自転車のサドル」に腰を下ろすことは、特に彼にとって耐え難い。テーブルなどで隠してごまかすこともできない状態で、公衆の面前に自分の長い胴をさらすことになるから。 だけど彼は同時に、そんなことを気にしている自分を『臆病』で『欺瞞的』であると感じ、そのことにも心底嫌気がさしていた。 だから彼はがんばって、人前で座るようになった。サドルに腰を下

    wHite_caKe - 「傷ついた」、「傷つけたくない」、「傷つかずに生きられる人間はいない」、「傷つけることを恐れるな」等の言葉を聞く度に思い出すのは〜その2〜
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    kanimaster 2013/12/01
    コンプレックスの話。