いやさ、今更、「アホだな」と言う気はないんだけどね。 どうしても気になったのが、ニュースで出てくる学生のコメント。 「歴史的価値の認識が足りなかった」 「気分が高揚して落書きしてしまった」 これ、学生が言ったとは思えない言葉だから、学校側が考えたと思うんだよね。 でもさ、歴史的価値うんぬんじゃなくてさ、「落書き」自体がダメなんだよね。 たとえ歴史的にも世間的にも何の価値もない岐阜市立女子短大の壁にだって落書きしちゃいけないんだよ。 あとさ、「気分が高揚」したら、落書きってするかい? イタリア人を目の前にして、気分が高揚して、パンツを脱いじゃいました。 なら、文脈として成り立つし、気持ちもわかる。 けどさぁ、「落書きをしました」は、ヘンでしょう。 学生も学生だが、学校も学校だと思うよ。