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ブックマーク / nonoyume.hatenadiary.org (31)

  • スカイプ寝落ち語録(その2) - nonoyumeのぽよぽよな日々

    「つこたらだめか…。いいじゃないですか…。」 「きっと、いいものに、なるよ」 「おなかいっぱい♪」 「私はおなかいっぱいのところを、うーん…うーん…」 「いちごだったら、いちごで、パッケージがかわいい。で、つくるの…」 「腰がね…、なんか…」 「でもね、声を大きくすると、ピアノの音も大きくなるんだよっ」 「発表会の曲を…弾いていたの…」 「石とか」 私「なんかね、ここは考えが違うみたい」 相手「何の?」 私「あれ、今犬の話してた?」 「このように、あとを、追いかけているんですねえ」 私「悪行…ちょっと悪いことをしているときに…」 相手「悪いことをしているときに?」 私「おとうさん」 「で、時間がなかなか過ぎていかなかったの。材料をこねこねして…そういうことです…ね?」

    スカイプ寝落ち語録(その2) - nonoyumeのぽよぽよな日々
    kanimaster
    kanimaster 2010/08/23
    かわいい。
  • 「お世話係」について - nonoyumeのぽよぽよな日々

    教員に実態調査をしてほしいこと:S嬢 はてな 上の記事を読んで、思い出したことをつらつらと。 私が小学生の頃は、同じクラスに特にお世話が必要な子はいなかったように思う。ただ、妹のクラスにはいた。そして「お世話」は妹一人にまかせられていたと思う。なぜ、そんなことが分かるかというと担任の先生からの連絡帳に「△△ちゃんをまかせられるのは○○ちゃん(妹)だけです」という言葉があったから。 妹は成績も態度も良い典型的な優等生だったと思う。妹がお世話係を負担に思っていたかどうかは分からない。不平を言うような子ではなかったから。何かあると言葉で訴えるのではなく、人の目につかないところで黙って泣いているような子だった。 私はお世話係にこそなったことはないけれど、高学年の頃に一年生の子を学校まで連れていく役回りになったことはある。そんなもん当たり前じゃないかと思われるかもしれないけれど、この子が半端じゃなく

    「お世話係」について - nonoyumeのぽよぽよな日々
  • 『おくりびと』を見てきた - nonoyumeのぽよぽよな日々

    事前にレビューを読んでいたので、ストーリーは何となく想像がついていたのだけれど、見にいってよかったと思える映画でした。 映画『おくりびと』感想−琥珀色の戯言 FETISH STATION−映画『おくりびと』 事前に読んだレビューは、この二つ。 納棺師という職業は初めて知った。何となく葬儀屋さんがするのかなあと思っていた。 その昔、看護婦という仕事をしていた頃、何度もエンゼルケアをする機会があった。外来勤務になったとき、「外来ではエンゼルケアはしないだろう」と思っていたのだけれど、その期待は見事に裏切られた。 田舎の病院なので、救急専門外来はなく救急対応は各科でしていた。内科外来は、救急対応が多い科で、心肺停止状態で搬送されそのまま亡くなる方が多かった。そのためエンゼルケアをする機会も多くなる。『おくりびと』を見たかった理由の一つに、自分たちが送り出した後が気になっていた、というのがあると思

    『おくりびと』を見てきた - nonoyumeのぽよぽよな日々
    kanimaster
    kanimaster 2008/11/17
    エンゼルケアの体験談。
  • 弟の人生 - nonoyumeのぽよぽよな日々

    兄の人生の物語−ロハスで父が死にました 話題になっている文章の感想を書くのは、ちょっと怖いんだけれど書いてみる。身内にこういう障害を持つ人がいるわけではないので、何だそりゃと思われるかもしれないけれど。でも自分にも引っ掛かる部分があったので。 この文章で私が印象に残ったのは以下の部分。 兄のことになると母の神経は過敏になった。その一方で私に対しては特に厳しいということも無かった。兄と比べれば私は大抵のことが上手くこなせたからだ。後に母は「二人目も同じだったら心中してたかもね」と冗談まじりに語った。 両親、特に母にしてみれば今まで問題のなかった私に裏切られた思いがしたらしい。私は毎日苛烈に面罵され、泣かれ、喚かれ、殴られ、遂には「お前は失敗作だ」と断言された。私は何も言い返すことができなかった。 母の怒りの矛先は期せずして私にも向いた。「お前もだ。いつまで家で寝てるんだ。大学に行かせるのにど

    弟の人生 - nonoyumeのぽよぽよな日々
  • 対症療法にすぎないと言うけれど - nonoyumeのぽよぽよな日々

    「精神科の薬を飲むことは対症療法にすぎない」とかいう言葉を聞くたびに不思議な感じがする。それは精神科に限ったことではないと思うから。高血圧のお薬だって糖尿病のお薬だって飲んでその病気が治るわけじゃないし。身近なところだと風邪薬だって症状を緩和するだけだし。 お薬を飲むということは、病状がさらに悪化することで起こってくる様々なリスクを減らすことだと思う。もうひとつは症状を緩和することで、回復の過程をなるべく妨げないようにすることなんじゃないかなあ。 と、薬については思うことが色々あるので、そのうち書くかもしれないし書かないかもしれない。

    対症療法にすぎないと言うけれど - nonoyumeのぽよぽよな日々
    kanimaster
    kanimaster 2007/11/23
    「お薬を飲むということは、病状がさらに悪化することで起こってくる様々なリスクを減らすことだと思う。」
  • 妹をむかえに - nonoyumeのぽよぽよな日々

    小学校時代の作文で、もうひとつ興味深いものがあったので。 妹をむかえに 朝ごはんのときお母さんが 「ののか、帰りにまりちゃん(妹)つれにいってくれない」 と言いました。わたしはびっくりしました。今までまりこをつれにいったときは、ないからです。しばらくしてお母さんは 「もしも、まりちゃんがだるいとか言ったり雨がふったりしたらほいく園の先生にタクシーをよんでもらいなさい。千円わたしとくから」 と言いました。わたしは 「雨がふらなければいいな」 と思いました。ほいく園の先生に 「タクシーをよんでください」 とか言えません。だんだん、心配になってきました。お母さんは 「3時まで学校にいなさい」 と言いました。 じゅぎょうが終わってもわたしは、教室にいました。いつもだったら3時とかすぐすぎるのにいざまつと3時なんてなかなかなりません。でも、をよんでいたらあっというまに3時になりました。わたしは学校

    妹をむかえに - nonoyumeのぽよぽよな日々
  • 今更だけれど - nonoyumeのぽよぽよな日々

    今更なんですが「それでもボクはやってない」の感想を。かなり前に見たので、ちょっと記憶があいまいだけれど。 見に行った動機は、自分がいわゆる「被害者」の立場であることが大きかったかな。「見に行きたい」ではなく「これは見なくては」という気持ちだった。「被害者」ならば「冤罪」ということについても知りたかった。 映画全体に関して、読み応えのある感想はいくらでもあるので、私のは当に一部分の感想になるんだけれど。 この映画に出てくる「被害者」の女子高生に対して、皆、どのような感想を持つだろうかということを考えました。検索してみると「被害者の気持ちも分からないでもない」という感想に混じって、「被害者の女子高生にイラッときた」「(女子高生が)あることないことを喋り捲って」という感想もあった。 この「被害者」にとって裁判というのは、一体どういう意味があるんだろうかと思いました。刑事事件の被害者として証言す

    今更だけれど - nonoyumeのぽよぽよな日々
    kanimaster
    kanimaster 2007/08/04
    映画『それでもボクはやってない』について、被害者の視点から。
  • すごい、と思ったこと - nonoyumeのぽよぽよな日々

    今日は、どうしようもなく調子が悪く、救急受診か?と思いながらも、頓服薬を飲み何とかごまかしごまかし過ごす。あまりにも不安感が強く、母も傍で様子を見ながら「どうしようか」といった状態。 夕方頃になり、やっと落ち着きを取り戻しつつある私に母が言った。 「ちょっと『笑点』見てくるね〜」 うちの母さん世界一かもしれんと思いました。

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  • メンヘラーと呼ばないで - nonoyumeのぽよぽよな日々

    heartbreaking:離婚するなら最初から結婚するなよ。説教すんな! 私は「メンヘラー」という言葉が大嫌いなんですが、不思議なことに面と向かって私に「メンヘラー」と言ってくるのってhashigotanくらいなんですね。今のところ思いつくのは。心の中で思っている人はいるかもしれませんが。 で、どうやら私がコメントしたせいで体調が悪くなったらしいと。それは私が「メンヘラー」だからというのが彼の理屈らしい。 あと私は「説教」だとは思っていないんですよね。あのね正直きついと思うこともあるよ。でもね、それ以上に救われているんです。だからこそ私はS嬢さんを信用しているんだと思う。それにS嬢さんが私に一貫して言ってくれているのは、私自身の中に答えはあるのだということなんだと思う。 慰めの言葉をかけるのは、ある意味簡単だと思うんです。「私は、あなたを見守っています」とか「あなたの苦しみは、私には到底

    メンヘラーと呼ばないで - nonoyumeのぽよぽよな日々
    kanimaster
    kanimaster 2007/02/09
    僕はオフでは説教おやじなので、説教するほうが簡単です。「見守っています」と言うときは、言いたいことを何かしら押し殺していることが多いかも。
  • 赤ちゃん、まだ? - nonoyumeのぽよぽよな日々

    reitokiさんの記事を読んで思い出したんですが。 私なんて妊娠していないうちから「元気な赤ちゃんを産んでね」と言われました。とにかく結婚したとたんに「おめでたは、まだ?」とか、ちょっと微熱が続くと「妊娠か?」とか、あげくの果てに勝手に妊娠していることにされちゃったときには、「あたしゃ、もうこの職場から逃げたいよ…」(ちびまるこちゃん風に)と思いました。 最初の頃は気になって気になって「何でこんなこと言われなくちゃいけないの!?」と夫に泣いて訴えたこともあった。(とばちっりを受ける夫…)夫は「まあ、あの人たちにとっては社交辞令みたいなものなんだから」と言いましたが。 偉かったのは夫の両親で、子どもの「こ」の字も言ったことはなかったですね。何せ夫は一人っ子だったので、私もそれなりにプレッシャーを感じており、心は分からないが直接言われないというのは救いだったなあと思います。

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  • 世間知らずって何? - nonoyumeのぽよぽよな日々

    はてなブックマーク−世間を知っている社会人なんて実はほとんどいない? この記事とブクマコメントを読みながら、学生の頃に郵便局でアルバイトをしたときに言われたことを思い出しました。 「世の中で世間知らずと言われている職業を知っているか?教師、医者、坊さんだ。君らは看護学生だから、まあ同じようなもんだ。そのことをちゃんと自覚して仕事してください」 私の両親は教員で、親戚関係も教員が多い。ついでに父の実家は寺だし、従兄弟は医者をしている。で、親が教員ということで「世間知らず」というのは、けっこう言われてきたと思う。大人が言うんではなくて、同じクラスの子が言うのです。多分、親がそう言っていたんだと思うんですが。 私は自分の親には、そう言われていることを話したことはなかったけれど、一度だけ泣きながら「何で、お父さんとお母さんは先生なのー!」と言ったことがある、ような気がする。 教員が世間知らずなのか

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  • 性犯罪について思うことなど/1月23日追記 - nonoyumeのぽよぽよな日々

    http://d.hatena.ne.jp/wetfootdog/20070117/p1 http://d.hatena.ne.jp/pal-9999/20070117/p2 http://d.hatena.ne.jp/bhikkhu/20070116/p2 この辺の記事を読みながら、何かすっきりしないものを感じたんですが、結局「レイプは犯罪なんですよ」という認識が薄いんじゃないかなと思った。この三つの記事の中ではpal-9999さんの書いていることには、わりと同意できました。 犯罪白書の統計が載っていますが1345件とか1431件とか「そんな少ないわけないでしょ」と私は思います。リアルの知人で何人かレイプされた子がいますが、訴えたという話は聞いたことがない。相手が複数だったり、首をしめられたり、幼少時に、という当に悪質としか言いようがないのだけれど、訴えはしていないはず。 以前、刑事事

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  • 10代バトン - nonoyumeのぽよぽよな日々

    S嬢さんのところから拾ってきました。 3つあったのですが、一番興味があったのがこのバトンだったので答えてみます。 1. 10代のときまでに影響を受けたと思われる児童書 「モモちゃんとアカネちゃんの(1)ちいさいモモちゃん (児童文学創作シリーズ)」シリーズ 今、欲しくてたまらないです。新書版もあるようですが、私が欲しいのは単行。モモちゃんのお母さんは「働くお母さん」ということで、何だか親近感があったのかな?と思います。 あとこれはではないのですが、「母と子と童話集」とか何とかいう名前のカセットテープが家にありました。私たちきょうだいは「お話テープ」と言っていました。語りは、眞理ヨシコ、吉行和子、中村メイ子、等々の方たちだったと思います。 印象に残っているお話は「パンを踏んだ娘」「赤い」かな。パンを踏んだ娘は沼の中に沈み、お葬式に赤いを履いていった少女は最後は首切り役人に足首を切

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  • id:sweetloveさんへ - nonoyumeのぽよぽよな日々

    これのことかなあ、いや違うかもしれないけれど。 はてなブックマーク>heartbreaking. 言葉にしなければ、相手には伝わらない。 2006年12月03日 sweetlove communication, 言葉 LSTYさんが昔いいこと言ってたけど忘れた……。 自分のところについたブックマークコメントなので、よく覚えているのだけれど 2006年01月17日 lsty コメントした これが僕にできることだから、と思ってコメントした。弱っている人には、できる限り具体的な事を言いたい。 違ったら、ごめんなさい。 でも、あのコメントは実際に役立った。私は当にスーパーに走って、スパゲティとトマトソースとクラフトのパルメザンチーズを買ってきて作ってべたのだから。何ていうか、現実に引き戻されたような感じだったと思う。 私がぐちゃぐちゃの状態のときに友達が言ってくれたことも、そういうようなことだ

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    kanimaster
    kanimaster 2006/12/08
    名言。
  • 何ですかこれは - nonoyumeのぽよぽよな日々

    http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/psyqa1087.html いや私も怖いと思ったよ。自分の信じている世界が妄想だって言われたら、すごく混乱すると思うし傷付くと思う。統合失調症は誰でもなる可能性があるからね。自分がなってもおかしくないし、自分の身内がなってもおかしくないから。 いくらサイトの主旨が「真実を伝えること」であったとしても、この対応はまずいんじゃないかと思った。yuki_19762さんのコメントが今のところ、一番まともなんじゃないかと私は思う。 私はネット上での診断というものは、まず信じませんけれどね。 参考 ネット上で「精神科医」と名乗ること 追加リンク 統合失調症FAQ

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  • 「自分と違う意見」に関連して - nonoyumeのぽよぽよな日々

    *LOVE IS DESIGN* 自分と違う意見 思いついたことをメモ。 私は自分に自信がない傾向があるので、自分の意見が大勢の意見と違っていたら不安になる方です。どちらかというと抑えてしまう方が多い。そんな私でも「自分の意見を言いやすい相手」「言いやすい状況」というのは、あると思います。 言いやすい相手というのは、どういう相手か お互いに言いたいことを言い合える関係が築かれている人 自分の意見を尊重してくれる人 多様な価値観を受け入れられる人 言いやすい相手ではあるのだけれど、あえて言わない場合もある 自分にとって「どうでもいい人」 なおかつ、その意見を言うのに自分が多大なエネルギーを使わなくてはならない場合 言いやすい状況と、そうでない状況に関して思うこと 自分が、その問題と距離をおけるかどうか 自分の尊厳にかかわるような問題だと言いにくい場合がある(例えば障害について、トラウマに関わ

    「自分と違う意見」に関連して - nonoyumeのぽよぽよな日々
  • 大人か子どもか/2007年1月8日追記 - nonoyumeのぽよぽよな日々

    姪「ねえ、ののかちゃんて、おとな?こども?」 私「大人だよ」(一応…) 姪「ふ〜ん」 私「子どもだと思ってた?」 姪「うん」(ぼそぼそと) ちょっと、いや、かなり自信をなくしました。 大人と子どもの違いって何なのかな。 2007年1月8日追記 かなこさんが関連記事を書いてくださいました。 Sweet*Studio:大人になること

    大人か子どもか/2007年1月8日追記 - nonoyumeのぽよぽよな日々
    kanimaster
    kanimaster 2006/10/22
    かわいい。
  • 名前の問題なのかな - nonoyumeのぽよぽよな日々

    heartbreaking:ゆがんだはしごという名を捨てます。 ものすごーく的外れなことを書くかもしれませんが。 私がこの記事で印象に残った部分があって 性的被害者をなぶるような言葉を平気で綴れるような人間を、はてブの住人皆が支持している。俺はそいつらも含めて、加害者のように感じさえした。 ここで、hashigotanが問題にしている言葉は、大多数の人にとっては不快な表現ではないと思う。なので、laddertothemoonさんの表現に問題があったとは思いません。私はladdertothemoonさんは、ブログ名を変える必要もなかったんじゃないかなとも思います。 性的被害を受けた人は、いろんな言葉が引き金となってフラッシュバックを起こす。被害に関係のある物や風景や言葉や音など、ちょっとしたことがきっかけで被害当時の記憶がよみがえる。被害を受けたことのない人にとっては「何故、こんなことがきっ

    名前の問題なのかな - nonoyumeのぽよぽよな日々
  • すっごく、くだらないことなんですが - nonoyumeのぽよぽよな日々

    ゆがんだはしごさんの最近の記事を、デーモン小暮閣下の声で読んだら面白かったです。

    すっごく、くだらないことなんですが - nonoyumeのぽよぽよな日々
    kanimaster
    kanimaster 2006/09/30
    これはすごい。
  • 完治 - nonoyumeのぽよぽよな日々

    「完治」って、いい言葉だなあ。夢のような言葉。最近はあれだ。一年前よりマシになっていればよし、という感じ。

    完治 - nonoyumeのぽよぽよな日々