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ブックマーク / yari3180.hatenablog.jp (84)

  • 清里から赤岳へ (真教寺尾根を往復) - 余暇の記録

    久しぶりの山登りです。 気になっていた場所のそばへ。 8月8日(日)は、清里から八ヶ岳の「赤岳」に登りました。 美し森の駐車場にテントを張って、朝3時に起きて4時に出発。 今回は「真教寺尾根」を伝って赤岳を目指します。もうすぐ夜明け。 朝の冷気が厳かに感じられるひととき。 今日も富士山は賑わっているのでしょうか。 真教寺尾根の中間にある「牛首山」を過ぎると、ようやく「天狗尾根」が左側から立ち上がってきました。 真教寺尾根の上部にはいくつかの鎖場があります。 3人で登り始めたのですが、途中で雨が降り出したため無理はせず2人で山頂を目指すことにしました。 鳥さんに出会いました。 赤岳の山頂付近から、天狗尾根の「大天狗」「小天狗」を見下ろしたところ。 今回は、昨年冬にここで帰らぬ人となった友人を偲ぶためにやってきたのです。 混雑する赤岳の山頂を踏んだあと、見通しのよい場所を探しました。 静かな場

    清里から赤岳へ (真教寺尾根を往復) - 余暇の記録
  • 人の親になりました - 余暇の記録

    6月21日、少し小さめの女の子でした。 ようこそ、こちらへ。 いっしょに歩こう。 きれいなものを、たくさん見よう。 これまで感じてきたこと、まだ見えない世界のこと。 どこまで伝えることができるか、僕たちにもまだわからないけれど。

    人の親になりました - 余暇の記録
  • 善意や愛情の行き着く先〜犬連れ登山の是非から考えてみる - 余暇の記録

    屈託のない笑顔に抱いた疑問 先週末、立て続けに日帰りで行ける山に登る機会があった。 ガイドブックにも丁寧なルートガイドが記された山、要は初心者でも十分に歩けるルートをサクッと往復してきただけなのだが、少しだけ気になることがあった。 犬を連れて歩いている人を、登ったいずれの山でも数組見かけたことだ。 愛するペットを連れて山に登ること自体、その部分だけを切り取れば微笑ましい光景だったのかもしれない。 だが、主人とペットのあまりの屈託のなさに、かえって疑念を抱かずにはいられなかった。 「あれ、これなんか違うんじゃないかなあ」と。 古くて新しい問題 家に戻ってウェブを歩いてみると、「ペット連れ登山」「犬連れ登山」に関するページがわんさと出てきた。 どうやらペット連れの登山は古くて新しい問題のようで、日付を見る限りでは数年前に作成されたページも確認できた。 賛成、反対の意見ともに、どのページも当事者

    善意や愛情の行き着く先〜犬連れ登山の是非から考えてみる - 余暇の記録
  • 大好きなブックマーカーに告白するよ。 - 余暇の記録

    11月は、読んでいるブログを告白する月*1だったそうです。 ならば、12月が大好きなブックマーカーに思いをぶつける月であってもいいと思いませんか? ブログからその人を知る、ブクマからその人を知る ブックマークを手繰っていて興味深いコメントを残している人を見つけると、その人がブログを開いていないかを確かめます。 無理のないペースではてブを続けながら、読ませるブログを書いている人を5名、僕の独断と偏見で紹介してみようと思います。 では、行きますぞ。 b:id:pollyanna (はてなブックマーク - Cool head, warm heart) 学術、生活、はてな、ネット系。どんな記事がブクマされるかがまだ読めないのですが… 注目しているタグは「ニセ科学に関するpollyannaのはてなブックマーク」。そのあたりの素養のない自分には助かっています。 ブログは「ぽりあんてな」。硬派な随筆から

    kanimaster
    kanimaster 2008/12/01
    旧ブログは「書く」ことがテーマでした。今のブログは「読む」ことがテーマになりつつあります。
  • 青森県 八甲田山の麓を訪ねる - 余暇の記録

    9月14日(日)は、八甲田山の周辺を観光してみました。 酸ヶ湯温泉の駐車場から八甲田山に取り付く。 登りは「地獄湯ノ沢」を通ってみることに。強い硫黄の臭いがする。 かつては湿原だった「仙人岱」。正面は「小岳」。 「大岳」が八甲田山でいちばん高い山。 山頂まであと少しというところで、ガスが張り出してきた。 ガスの中の大岳山頂。寒いのですぐに下山の準備。 大岳ヒュッテ。立派な避難小屋。 山はひとあし早く秋。 下毛無岱を見下ろす。池塘がいくつか見える。 きれいに整備された階段。 登ってきた「大岳」は向かって右。 駐車場は満車状態。手前が酸ヶ湯温泉、奥が酸ヶ湯温泉駐車場。どちらも洗面所完備で快眠できそう。 八甲田雪中行軍遭難記念碑。『八甲田山死の彷徨』の一読者として。 後藤房之助伍長。立ったまま仮死状態で発見された姿をそのまま銅像にしたとのこと。 青森市の郊外にある「幸畑(こうばた)墓地」。遭難し

    青森県 八甲田山の麓を訪ねる - 余暇の記録
  • 青森県 白神岳(ハイキング) - 余暇の記録

    9月13日(土)は、青森県の「白神岳」に行ってみました。 海沿いで迎える朝。これから向かう白神岳は雲に隠れて見えない。 国道101号沿いにある登山口の看板が目安。林道を1kmほど登って登山口の駐車場へ。 駐車場はこんな感じ。連休が始まったのに思ったより少ない。 森に光が射す。 秋の気配をぶな林に感じる。 稜線。日海が望めるはずなのだけど、雲にさえぎられて展望はいまひとつ。 山頂。このあと大勢の人が登ってきた。左の小屋はトイレ、右は避難小屋。 人の手が入っていない、世界遺産の核心エリアを望む。ハイキングの装備では立ち入りはかなわない。 ぶな林をゆっくりと下る。 山を下りたあとは、海沿いに走る五能線の駅に寄ってみる。その名も「白神岳登山口」駅。 待合室。一日に列車は5往復。さぶとんが備えられていて寝るには心地よさそう。 ホーム。白神岳の山頂で写真を撮ってもらった人に偶然会った。 鉄道でふらっ

    青森県 白神岳(ハイキング) - 余暇の記録
    kanimaster
    kanimaster 2008/09/20
    八甲田山に登ったことがあるんですけど、あのへんの避難小屋はすごく頑丈で結構快適なんですよね。
  • はてブにはまると、こうなった。 - 余暇の記録

    はてなブックマークの「関連エントリー機能」から、興味深い記事にたどり着きました。 http://d.hatena.ne.jp/cloverleaf24/20080502/p1 自分の場合はどうだったかを、少しだけ振り返ってみようと思います。 はてブにはまって、こうなった はてブの画面に「なんだろう」? どこかのサイトの紹介でたまたま迷い込んだ「はてなブックマーク」。 大きい文字の脇に数字がついていたり*1、数字が大きくなっていくほど赤くなっていく文字*2はどんな意味なんだろう? アカウントを登録する。 自分のお気に入りをウェブに公開するなんて、ちょっと恥ずかしいな。 まあ、出先でも自分のお気に入りのサイトにすばやくアクセスできれば便利かもね。 ブックマークを始める。 とりあえず、ブラウザのブックマークを登録するところから始めてみるか。 定番のサイトだと登録している人もたくさんいるみたいだけ

    はてブにはまると、こうなった。 - 余暇の記録
    kanimaster
    kanimaster 2008/08/23
    しおりをはさむというより、付箋をぺたぺた貼りつける感覚に近いと思う。
  • はてブをケータイで快適に使うための5つのコツ - 余暇の記録

    最近、携帯電話からウェブにアクセスすることが増えました。 携帯版のはてなブックマークを使っていて、やっておけばもっと快適になると思ったことを少しだけ書き留めておこうと思います。 1. 自分のブックマークで気になるタグをケータイのブックマークに登録する。 携帯電話版のはてなブックマークには、タグクラウドも検索のボックスもありません。 最新のページで表示されていないタグを携帯版のはてブで探すのは、意外と手間がかかります。 URLの規則を知っていれば直接入力することもできなくはありませんが、ちょっと面倒。 特に漢字で振ったタグなどは、入力もままなりません。 だから、よく振ることのあるタグや出先で参照すると思われるタグは、自分のケータイのブックマークに登録しておきます。 たとえば、b:id:hatayasanの携帯版のURLは http://b.hatena.ne.jp/hatayasan/mob

    はてブをケータイで快適に使うための5つのコツ - 余暇の記録
    kanimaster
    kanimaster 2008/06/07
    さすがにケータイはてブは自重しているのだが。
  • いつか振り返るためにブログを書く - 余暇の記録

    夢中になっていることでも、いつか思い出になり、あったことすら忘れてしまうとするならば。 どうして書きたくなるのか、そのあたりをほんの少しだけ。 自分は常に入れ替わる たとえば自分自身を形づくる核のようなものがあってそれが揺るぎないように見えているとしても、その周囲にある感情のセンサーや思考のパターンは、身体がそうであるのと同じように絶え間ない変化に晒されている。 場に身を置いて空気を吸い続けるなかで、時には淀むように、あるいは堰を切ったように。情動や学びの起伏に応じて、旧い記憶は新しい記憶に押されて気づかないうちに入れ替わっていく。 やがて忘れるときがくる 忘れることなどありえないと信じて疑わなかったものが、ある日突然「そのように感じていたこともあった」と静かに横たわる過去として立ち現れるときがある。 はやる気持ちとともに心に刻まれる時間を過ごしていたとしても、少し時機を外すだけで文字に落

    いつか振り返るためにブログを書く - 余暇の記録
  • 星に言葉を重ねよう - 「また、読みに来ましたよ」 - 余暇の記録

    たとえば、一度ブックマークしたあともつい訪ねてしまう記事がある場合。 読んだことを手もとに残して中の人にもそれを伝えたくなったとき、どうすればいいか。 少しだけ書き留めてみたいと思います。 1. はてなブックマークを使う 過去のブックマークにコメントを追加する。 同じURLを2度ブックマークすることはできないので、過去のブックマークコメントを編集する。おそらく一番簡便。 ただ、追記する文字の字数に余裕があるかどうか、それが問題。 また、過去のブックマークを編集しても中の人にそれが伝わるとはちょっと考えにくい。 URLを自分で作って、それをブックマークする。(例:URLの末尾に「#1」「#2」などの数字を挿入する) 読む側でURLを作ってしまう離れ業。 この場合、記事の体に追記があって1回目にブックマークしたものと内容が変わっていることが認められない限り、URLを変えてブックマークするのは

    星に言葉を重ねよう - 「また、読みに来ましたよ」 - 余暇の記録
    kanimaster
    kanimaster 2008/02/28
    はてブコメントは筆者に直接伝えたいと思って書いてないんだよなあ。
  • 気づきを得よう、刺激を得よう - お気に入りのブックマーカーを紹介します - 忘却防止。

    自分はネットのどのあたりにいるのだろう? きっかけなど 皆でのほほんとブクマして,ネガコメつけづらい雰囲気を出していくといいんじゃないかな? はてな ブックマークコメントのどの要素をもってネガティブとするかは、人によって異なるし線を引くことは容易ではないという話。 同じ場所で、求めるコミュニケーションが違う人同士がぶつかるから問題になりやすい。(略)自分が求めるコミュニケーションを自覚して、それに応じた場所で発言するのがお互いにとっても幸せ。 ネットでのコミュニケーションに何を求めるか - 北の大地から送る物欲日記 自分の立ち位置なり居場所なりを踏まえたうえでネットを歩いていきたい、という話。2007年10月の記事。 お気に入りのブックマーカーを紹介してみよう はてなブックマークのブックマークコメントに関する話題が盛り上がっているようです。 記事を読みながら、自分がお気に入りに登録している

  • はてながつながりやすい3つのポイント - またがり、つたわり、ひろがって - 余暇の記録

    「ネットで日記を始めようと思っているんです。どこがいちばん使いやすいか、ご存知ですか。」 「ブログサービスもいろいろあるみたいだしね。いろいろ使って肌に合うところに決めればいいんじゃないかな」 心の準備ができていない状態でいきなり訊かれてついぞんざいな答えを返してしまったのですが、もう一度じっくりその話題で盛り上がるとするならどう答えてみようか。少しだけ考えてみました。 「はてな」というサービスがある。 無料でブログを開くことのできるサービスはたくさんあるようだけど、「はてな」にはほかのサービスにはない特徴がある。 よく「はてなはつながりやすい」といわれるのだけど、そう評されるのはいくつかのポイントがあるように思う。 またがり - 複数のサービスをまたがって、ユーザの雰囲気を知ることができる。 もしかしたらもういくつか読んでいるかもしれないけど、はてなの中で「これは面白い」と思ったユーザの

    はてながつながりやすい3つのポイント - またがり、つたわり、ひろがって - 余暇の記録
  • 文章から人を感じたときに使いたくなる言葉を考えると - におい、香り、雰囲気 - 余暇の記録

    文章から「人」を感じたときに使いたくなった言葉のことなどを、忘れないうちに書き留めておきたいと思います。 「中の人がもやもやと文章から立ち上がってくる感覚」 たとえば普段購読しているブログから、書いている人の嗜好や考え方がいつも以上に伝わってくるような文章に触れたとき。ブックマークする場合など、コメントについ感想を添えたくなることがある。 「中の人がもやもやと文章から立ち上がってくる感覚」を簡潔に説明するにはどのような言葉を選べば適当なのだろうか、思いつきを並べれば以下のような感じだろうか。 香り - 「中の人の香りを感じました」 洗練された、ややかしこまったイメージ。 ともすれば、当人が意識して漂わせるもの。 「香水の香り」 いわゆる褒め言葉ではあるのだろう。 だが華美で希少性が高いゆえに、その場で完結してしまう。親密、というニュアンスはおそらく含まれていない。 「もう少しその人の文章を

    文章から人を感じたときに使いたくなる言葉を考えると - におい、香り、雰囲気 - 余暇の記録
    kanimaster
    kanimaster 2008/01/18
    ニュアンスの違い。
  • 一眼デジカメ買いました - EOS Kiss Digital X - 余暇の記録

    年の初めに衝動買いしてしまいました。 今日はそのかんたんな報告です。 もろもろ 「そろそろ一眼レフに手を出してもいいかな。」 5年使っていたコンパクトデジカメ*1からのステップアップを考えつつ家電店に足を運んだところ、初売りの誘惑に負けて後先を考えずについ購入。 同じ価格帯のカメラで最後まで興味をひかれたのはニコンのD40x、オリンパスのE-410。 EOS Kiss Digital X を選んだのは、実際店頭で触れてみて若干重くはあっても手に馴染んだこと、あとなにより値引きが大きかったこと*2。 まあ、迷ったあげくにものを選ぶ引き金なんて案外瑣末なものなのかもしれない。 ひとまずこんな感じ 起動時間、AF速度、シャッター音。レスポンスが軽快なためか*3、気がつけばけっこうな枚数を撮ってしまっていたようだ。 いま興味があるのは、これまで悩まされていた雪の白飛びなどを一眼ではどこまで抑えられ

    一眼デジカメ買いました - EOS Kiss Digital X - 余暇の記録
    kanimaster
    kanimaster 2008/01/10
    レンズでかいなあ。
  • サイトの更新から遠ざかるきっかけがあるとするならば - ふとした区切りに思い返す - 余暇の記録

    習慣になったブログの更新が開いてしまったり、ブログそのものから遠ざかったりするのはなぜだろう。 思いついたことを少しだけ書き留めてみたいと思います。 更新が滞る理由があるとするならば やむをえないから、遠ざかる。 普段の生活のなかでネットにたやすく接続できなくなったとき。たとえば職場や家庭の環境が変わったとき。 ネットをいつまでも歩いているわけにもいかず、好みの情報を集めてブログの記事を立てるところまで至らない。 いきおい、更新の頻度も鈍りがちになる。 思いが冷めて、遠ざかる。 サイトを始めた頃に秘かに抱いていた"野望"であったりモチベーションであったり。自分を突き動かしていたものが次第に見えなくなっていく。 自分の中で、「ウェブに文章を書く」ことの優先順位が下がる。他に時間を割きたいことを見つけて、ブログに向かう時間がおろそかになる。 ある意味、個人のサイトに余暇の片手間以上の資源を割く

    サイトの更新から遠ざかるきっかけがあるとするならば - ふとした区切りに思い返す - 余暇の記録
    kanimaster
    kanimaster 2007/12/30
    続けること自体を目的化しないように気をつけたいと思う。
  • Twitterの感想なんかを書いてみよう - ライトユーザの立場から - 余暇の記録

    http://d.hatena.ne.jp/maname/20071210 //b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/maname/20071210">:Twitterがどんなサービスかを初心者に伝えるにはどうすればいいか、という話。 ネットに接続するのは朝と晩だけ。 しかもTwitterにポストするのは1日3回程度*1の、ライトユーザでROMに近い立場から、僕も少しだけ混ぜてもらおうと思います。 ログを流す 日々を流す 「おはよう」「ただいま」「おやすみ」 僕がTwitterに流すポストは、基その程度。 それでもネットに繋ぐ日はほぼ毎日流しているくらいだから、Twitterの雰囲気をまんざら悪いとも思っていないのだろう。 最近、followerと「ただいま」「おかえり」のやりとりをしていると自分が家ではなくあたかもネット空間に帰ってきたの

    Twitterの感想なんかを書いてみよう - ライトユーザの立場から - 余暇の記録
  • 「わかる」と話しかけるシチュエーションがあるとするならば - 余暇の記録

    最近、「わかる」ということばを口にすることが増えているような気がしました。 実際どんな場面で使っているか、少しだけ思い出してみようと思います。 「わかる」を使いたくなるシチュエーション なだめる。受け流す。 自分の考え方とは相反する相手の主張をいったん受け止めて、持論を展開したり事実を伝える場合。 この場合、「わかる」は音を伝える前に挟み込む枕詞のようなもの。 例:「あなたのおっしゃることはよくわかります。しかしこれは仕様です。」 了解する。頷く。 点において従う。 下された指示に従うときなど。 例:「はい、わかりました。」 理解する。解く。 与えられた課題であったり、問題を解いて自分のものにするとき。 おそらく最も一般的。 例:「あなたに教えていただいたことが、ようやくわかりました。」 共感する。立場に立つ。 おそらく「わかろうとするもの」は実体があるようで、なかなかつかみどころがない

    「わかる」と話しかけるシチュエーションがあるとするならば - 余暇の記録
    kanimaster
    kanimaster 2007/12/09
    「わかる」という言葉のニュアンスいろいろ。
  • 裏切られて、気になり始める - 「興味がある」その先にあるもの - 余暇の記録

    ウェブに広がる文章を読みながら、向こうにいる人をイメージし始めるときに抱く感情などを、少しだけ書き留めてみようと思います。 興味を持つ - イメージをあてはめるように ウェブを歩いていて記事を何度かブックマークしたブログやサイトはRSSリーダーに登録する。 そのとき興味は、記事単体からおそらくブログそのものに向かう。 そしてエントリからしみ出す「中の人」の思考のかけらを、自分があらかじめ用意したパズルにあてはめ始める。 「この人なら、こういうジャンルだとだいたいこういうことを言うだろう」 更新通知のあったブログを読みに行き、タイトルでおおよそ内容に見当をつける。 自分のなかで築き上げた中の人のイメージをもとに展開を予測しつつ、読み終えて実際そのとおりであったとき。 中の人のことを、ネットに流れる文章以上に知っているわけでもないし、向こうが自分のことを知っているかどうかなんて、あやしいものだ

    裏切られて、気になり始める - 「興味がある」その先にあるもの - 余暇の記録
  • ウェブの文章に接する態度なんかを思い出してみる - 流す、読み込む、読み返す - 余暇の記録

    ウェブに広がる文章に接するときに自分はどのような接し方をしているか。 気のつく範囲で少しだけ書き留めておきたくなりました。 記事に接する態度 - 流す、読み込む、読み返す 気になるブログやサイトをチェックするためにRSSリーダーを当たり前のように使うようになって、登録するフィードもうなぎ上りに増えつつある。 だが、すべての記事を片っ端から読むわけでは、もちろんない。 飛ばし読みする記事もあれば、じっくり味わいたい記事もある。思いつく限りでは、下記のような接し方があるだろうか。 流す 見出しを一読して、いま自分の関心のある界隈に何が起きているのかを確かめる。 見出しをクリックすることはおそらく少ない。関心を持って最後まで読んでブックマークすることは、あまりない。 それは、新聞を流し読みする感覚に似ている。 読み込む いくつかある、「更新されたら必ず読んでおきたい」ブログ。 そういうブログに限

    ウェブの文章に接する態度なんかを思い出してみる - 流す、読み込む、読み返す - 余暇の記録
    kanimaster
    kanimaster 2007/12/03
    4. 言及する
  • 気になるあのコに萌えた朝〜これはツンデレなのか - 余暇の記録

    いつもはそっぽを向かれている相手に不意に胸の内を見せられるとき、これまで心の奥底に閉じ込めていた感情が堰を切ったようにあふれ出そうになるのを感じたことはないだろうか。 それは、「萌える」という感情に出会ったということなのかもしれない。 偶然を積み重ねるなかで 毎朝身支度を整えて職場に急ぎ足で向かう途中、いつもの場所にそのコは物憂げな姿で佇んでいる。 まるで同じ駅のホームで同じ場所にいつも居合わせるような偶然を積み重ねていくなかで、退屈な日常に目をそらせるつもりで向こうに意識を重ねようといつからか試みるようになった。 何か考え事でもしているのだろうか。それとも、待ちわびた相手でもいるのだろうか。 ふとした気まぐれで、声をかけるつもりでそばに寄ってみたことがあった。ところが、視線を合わせる前にいつもそのコは立ち去って僕の目の前から姿を消してしまっていた。 もしかして、あのコも僕のことが気になっ

    気になるあのコに萌えた朝〜これはツンデレなのか - 余暇の記録
    kanimaster
    kanimaster 2007/11/12
    待て。それはオス猫だ。