メインコンテンツに移動 検索 すべて 本文あり 詳細検索 タイトル 内容記述 著者名 著者所属 著者ID 出版者 刊行物名 日付 巻 号 開始ページ 終了ページ DOI 各種ID 資源タイプ 出版タイプ 助成機関名 プログラム情報 機関 学位授与機関 学位授与番号 検索 並び替え
メインコンテンツに移動 検索 すべて 本文あり 詳細検索 タイトル 内容記述 著者名 著者所属 著者ID 出版者 刊行物名 日付 巻 号 開始ページ 終了ページ DOI 各種ID 資源タイプ 出版タイプ 助成機関名 プログラム情報 機関 学位授与機関 学位授与番号 検索 並び替え
享和二年に曲亭馬琴が大文字の火について書いている。 大文字火は十六日夕方より同時に火を点す、誠に一時の壮観なり。はじめに妙法の火、次に左り文字の大字、次に大文字なり。十六日昼より雨ふり黄昏に雨やみぬ。しかれども今夕大文字は火をともさず、十七日の夕火を点ぜり。その餘はみな十六日にてありし。昼より薪をつみをき、夕がた一時に火を点ず。当時は農民の山まつりなり、火を点すればみなあらそふて山を下る、もし久しく山にあるものはかならず病むといふ、陰鬼のおのづから集るにや。 羇旅漫録*1 http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ru04/ru04_03377/ru04_03377_0002/ru04_03377_0002_p0021.jpg 妙法・「左文字の大字」・大文字と三つしか、ここには書いていないが、その前に、 おなしをりに船かたの火 ほの/\とあかしをともす夕く
正式名称ではないけど、いつしか広まった呼び名、そして結果として本来の名前が知られなくなったもの……というと、京都では「土下座」像と「鴨川の三角州」あたりが代表格だろうか。 前者は三条京阪前にある高山彦九郎像のことで、三条京阪が市内での主要ターミナルだった頃には待ち合わせ場所としてよく知られていた。厳つい表情の高山おじさんは土下座をしているわけではないのだが、その姿格好が土下座をしているように見えるところから、「土下座前で××時」という具合の使われ方をしていた。後者は、高野川と賀茂川が合流する台地の呼び名で、地理の教科書が教えてくれる「三角州」ではないのに、いつしか「三角州」とか「デルタ」とかの呼び名が一般的になった場所である。「土下座」については、いずれ書く機会もあるだろうから措いておくとして、今回は通称「三角州」の方にスポットを当ててみる。 まずはものごとの順番として「三角州」の正しい意
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く