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東海・東南海・南海地震が3連動した宝永地震(1707年)による牟岐町の津波被害を記録した板額が、同町牟岐浦の八幡神社から見つかった。流出家屋や犠牲者の数が記され、地域が壊滅的被害を受けたことが分かる。板額の内容は紙に転記されて残っているが、原本の行方が分からなくなっていた。原本が確認されたのは少なくとも昭和以降で初めて。宝永地震の記録はわずかしかなく、専門家は「現物が出てきた意味は大きい。紙の記述を裏付ける大変貴重な史料」と評価している。 板額は縦24センチ、横116・5センチで、宝永地震から4年後の1711(正徳元)年に墨書きされたとみられる。解読した東京大学地震研究所の都(つ)司(じ)嘉宣(よしのぶ)准教授(津波・古地震学)は「字体や特有の言葉遣いから当時の文書で間違いない。宝永の地震・津波を体験した人が書いたとみられ、信ぴょう性は極めて高い」と言う。 板額には「宝永亥乃年初冬四日
ブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王は26日、訪問先のニューデリーで日本メディアと会見し、11月15日から予定されている訪日の際に、東日本大震災の被災地を訪問したいとの希望を明らかにした。 同国王は「ブータン国民はいつも日本国民とともにいる。友好の気持ちを伝えたい」と指摘。被災地では子どもたちとも交流したいと述べた。 同国王は誠実な人柄と端正なルックスで「イケメン国王」として絶大な人気を誇る。今月13日に一般家庭出身のジェツン・ペマさんと結婚式を挙げたばかり。 ブータンは物質的な豊かさではなく、心の充実感を指標化した「国民総幸福量(GNH)」を掲げ、親日国としても知られる。日本とブータンはことし、外交関係樹立25年を迎えた。(共同)
印刷 確認されたブータンシボリアゲハの雌=昆虫写真家の渡辺康之さん撮影確認されたブータンシボリアゲハの雄=昆虫写真家の渡辺康之さん撮影ブータン地図 「ヒマラヤの貴婦人」とも呼ばれる幻の大蝶(おおちょう)、ブータンシボリアゲハを日本蝶類学会の調査隊がブータンの森林で約80年ぶりに確認した。共同調査したブータン政府の許可で5匹を採集し、現地に標本を残した。 羽を広げた長さが12センチほど。4種いるシボリアゲハの仲間では際だって大きい。後ろ羽の大きな赤い文様が特徴で、尾のような3本の長い突起をなびかせて優美に舞う。 調査隊6人はブータン政府の調査団とともに8月中旬、東部のタシヤンツェ渓谷のごく狭い地域の森林で、高い梢(こずえ)の上を数匹飛んでいるのを見つけた。渓谷入り口まで首都ティンプーから車で7日、さらに何日か歩く奥地だ。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます
10月29日朝日新聞の朝刊オピニオン欄に、アメリカの地方新聞の消滅とその影響についての記事が出ていた。 たいへん興味深い内容だった。 アメリカでは経営不振から地方紙がつぎつぎと消滅している。 新聞広告収入はこの5年で半減、休刊は212紙にのぼる。記者も労働条件を切り下げられ、解雇され、20年前は全米で6万人いた新聞記者が現在は4万人。 新聞記者が減ったこと、地方紙がなくなったことで何が起きたか。 地方紙をもたないエリアでは、自分の住んでいる街のできごとについての報道がなくなった。「小さな街の役所や議会、学校や地裁に記者が取材に行かなくなった」 「取材空白域」が発生したのである。 カリフォルニアの小さな街ベルでは、地元紙が1998年に休刊になり、地元のできごとを報道するメディアがなくなった。 すると、市の行政官は500万円だった年間給与を十数年かけて段階的に12倍の6400万円まで引き上げた
印刷 メール 謎の契丹文字 刻む石碑 日本・モンゴル合同隊が新発見 契丹文字が刻まれた新発見の石碑 碑文の冒頭部分の拡大(左から拓本、契丹文字、漢字での釈文) ■「疑似漢字」150字 解読へ手がかり 10〜13世紀にかけて、現在の中国北部とモンゴル高原にあたる地域を支配していた半農半牧の民族・契丹。彼らが使いながら、解読がほとんど進んでいない「契丹文字」が刻まれた新しい碑文を、日本とモンゴルの研究者がモンゴル国南部で発見したと、学術調査隊「ビチェース(モンゴル語で碑文という意味)III」が、このほど東京で発表した。未解明な部分が多く、なぞに包まれた契丹文字の解読につながると期待されている。 大谷大の松川節教授(モンゴル史)によると、契丹文字には「大字」と「小字」がある。契丹大字は、一つ一つの文字がそれぞれ意味を持つ表意文字。契丹民族の王朝・遼(916〜1125年)を建国した耶律阿保機(やり
ウェブの未来を担う可能性のあるサービスや端末を発掘・共有・応援しようというコンセプトのイベント「WISH2011」が先月開催され、閑歳孝子氏のソーシャル家計簿サービス「Zaim」が「WISH大賞」に選ばれた(http://agilemedia.jp/wish2011/)。その一方で、ほぼすべての候補作がTwitterやFacebookなどアメリカ発のソーシャルネットワークでの利用を前提としており、世界中で使われるようなビッグビジネスにつながったり、ウェブに興味のない一般人でも分かるような大きなスケールのサービスは現れなかった。 今回、オープニングトークに登場し、審査員の一人でもあったはてなの近藤淳也社長に、そんな状況をどう見ているのか、また、「はてな」は今後どのような戦略でウェブの世界に立ち向かおうとしているのか。会場でお話をうかがった。 ――あらためて、「WISH」に選出されたサービスを
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