広島県福山市は30日、3月に同市柳津町の金属めっき工場で有害物質の六価クロムの槽に落ちた後、逃げ出した猫とみられる死骸が見つかったと発表した。
広島県福山市は30日、3月に同市柳津町の金属めっき工場で有害物質の六価クロムの槽に落ちた後、逃げ出した猫とみられる死骸が見つかったと発表した。
JR広島駅(広島市南区)の南口と北口を結んでいた地下自由通路について、管理する市が廃止を決めたことが12日、分かった。老朽化に加え、駅2階の南北自由通路に役割が移り、2020年9月から通行止めにしていた。市は24年度に、北口階段の撤去と通路をふさぐ工事を進める予定でいる。
JR可部線の下祇園駅(広島市安佐南区)の新駅舎と自由通路が完成し27日、現地で記念式典があった。可部線を挟んだ東西二つの駅舎を自由通路でつなぎ、駅西側に改札口を新設。上下線で別々のホームも設け、利便性が高まった。28日から利用できる。
奈良時代に建立された出雲国分寺・国分尼寺の遺跡(松江市竹矢町)付近にある瓦窯跡の調査が約50年ぶりに行われた。県の緊急予防治山事業に伴い、市が調査した。瓦窯の詳細な構造が明らかになり、市埋蔵文化財調査課は「想像以上に良い状態で残っている」と説明している。
広島駅(広島市南区)から商業地、住宅街を通り抜けてきた旧可部線が、自然豊かな「太田川鉄道」に一変する区間があった。旧河戸駅(安佐北区)―旧今井田駅(同)間だ。左に曲がっていく先に赤れんがの旧亀山発電所が見えると、列車は雄大な川に沿って蛇行していく合図だった。
広島県福山市鞆町の沼名前(ぬなくま)神社が毎年2月の「御弓神事」で使う矢筒2本の制作費を、クラウドファンディング(CF)で募っている。約100年前に作られた現在の矢筒は劣化が進んだため、制作当時の技法で作り直す。神社は「鞆の伝統を継承するため協力してほしい」と呼びかけている。
JR広島駅(広島市南区)に高架で乗り入れる路面電車の新線「駅前大橋線」の線路の一部が姿を現した。稲荷町交差点(同)で10月中旬から約1カ月間続いた夜間の工事により、現路線と分岐するレール敷設がほぼ完了した。線路の土台になる「軌道ブロック」の大小約500個が、パズルのようにぴったりとはまった。
書店チェーンのフタバ図書(広島市西区)は11月30日、佐伯区のフタバ図書TSUTAYA(ツタヤ)ギガ五日市店を閉店する。建物の賃貸借の契約期間が満了となるためという。 <関連記事>フタバ図書、レンタルコーナー縮小へ フィットネスやホビー関連に切り替え まずは中筋店改装 五日市店は家電量販のベスト電器五日市店の閉店後、鉄骨2階建ての建物を改装して2011年9月にオープンした。
岩国城下町を築いた岩国領主の吉川家が錦帯橋を造った経緯をテーマにした企画展が30日、山口県岩国市横山の吉川史料館で始まった。今年創建から350年になるのに合わせ、国指定重要文化財の文書や絵図など34点の史料で橋の歩みをたどっている。12月24日まで。
山口市唯一の国宝で日本三名塔の一つとされる瑠璃光寺五重塔(香山町)。檜皮(ひわだ)ぶき屋根を全面的にふき替える「令和の大改修」を前に現場を訪ねた。 高さ31・2メートルの塔は、鉄骨を組んだ作業用の構造物に囲まれた。工事関係者の案内で鉄骨の内側に入り、仮設の階段を上がりながら塔身や5層の屋根を順に見る。
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