昨年秋開催いたしました当館特別展「毛利隆元」の図録に誤りがありましたので訂正いたします。 関係者の方々にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。 ①P11 (誤)4薙刀無銘(嚴島神社 撮影:便利堂) (正)4薙刀無名(厳島神社 撮影:要史康) ②P11 (誤)5脇差無銘伝三原作 附金梨子地合口脇差拵(厳島神社 撮影:要史康) (正)5脇差無銘伝三原作 附金梨子地合口脇差拵(厳島神社 撮影左:便利堂) ③P59 協力者一覧 (誤)毛利奉公会 (正)毛利報公会
第1部は 安芸高田名物、神楽です。 演目は吉田神楽団による「元就公」 天文9(1540)年出雲の尼子氏が来襲した郡山合戦を題材とした吉田神楽団オリジナルの演目です。 第2部 基調講演「毛利隆元の生涯」 県立広島大学教授 秋山伸隆 氏 隆元の人物像や家督相続、そして死についてなどわかりやすくお話いただきました。 第3部 シンポジウム「毛利隆元 名将の子の生涯と死をめぐって」 コーディネーターは 県立広島大学教授 秋山伸隆 氏 パネリストは 東京工業大学教授 山室恭子氏、広島県教育委員会 木村信幸氏、毛利博物館館長代理の柴原直樹氏でした。 シンポジウムでは、山室氏からは隆元・元春・隆景の関係を、木村氏からは郡山城の構造からみた元就と隆元との関係を、柴原氏からは、隆元と大内義隆・内藤興盛の関係など様々な角度から隆元の実像に迫るお話をきくことができました!
毛利隆元 (1523 〜 1563) 父元就が家督を相続した年に誕生。 名将の子としての苦悩を抱え毛利家発展のため尽力しますが、41歳という若さで死去します。 毛利家当主でありながら偉大な父の陰となり、これまであまり注目されることがなかった隆元。 大内文化に触れた人質時代、父元就との関係、武将としての活躍、そして謎の死… 毛利隆元没後450年の今年、隆元に光をあてる3本の矢を放ちます!! (※下記の事業の詳細は、決まり次第随時お知らせします) ★ 一の矢! 特別展「毛利隆元」 期 間: 平成25年10月26日(土)〜12月8日(日) 場 所: 当館 毛利隆元にスポットを当てた初の展示。 ★ 二の矢! シンポジウム「毛利隆元 −名将の子の生涯と死をめぐってー」 期 日: 平成25年11年17日(日) 場 所: 安芸高田市民文化センター(クリスタルアージョ) 神楽 「元就公」 吉田神楽団
4月から館内の年表が新しくなりました! 写真も交えて安芸高田の主な歴史を紹介しています。 ご来館の際はスロープに設置の年表をチェックして下さい!
甲立古墳の今後の保存、整備、活用を検討するための第3次確認調査が昨年秋に終了しました。 調査では古墳の墳丘規模や構造、最も重要な要素である埋葬施設やこれに関わる埴輪や石敷遺構等についてようやくその状況が明らかとなってきており、良好な保存状態がもたらすこの古墳の重要性がより際だってまいりました。 今回の小企画展では、家形埴輪・円筒埴輪片等の出土遺物の展示を中心にこの調査結果の一端をご紹介します。 場 所:当館1階小企画展コーナー 展示期間:平成24年12月26日〜平成25年3月31日
平成24年度秋季企画展「毛利元就をめぐる女性たち」を開催しております! 毛利元就は3人の息子たちに支えられて一国人領主から中国地方一円を支配する戦国大名へと飛躍したことはよく知られています。しかし、その陰にいた女性たちの存在を忘れてはなりません。 本企画展は歴史の表舞台にはあまり現われることのない、元就と関わりの深い女性たちに焦点を当てるものです。 重要文化財毛利家文書をはじめとする関連資料約40点を展示し、それらの資料からうかがえる彼女たちの生き様や役割について探ります。 期 間:11月3日(土)〜12月9日(日) 場 所:当館多目的室他 入場料 :大人300円(150円) ※( )は団体20名様以上 中学生以下の小人は期間中無料! 開館時間:9時〜17時 関連行事 展示解説: 11月11日(日)・12月2日(日)各午前11時〜 午後2時〜(当館学芸員I 史跡見学:11月23日(日
小企画展「世界的数学史家 三上義夫」がスタートしました!! 日時:平成24(2012)8月1日(水)〜10月28日(日) 場所:当館1階小企画展コーナー 料金:通常の入館料でご覧いただけます。 三上義夫は明治8(1875)年に甲立村(現安芸高田市甲田町)に誕生しました。 東京で和算史の研究に着手した三上は英文で日本と中国の数学史を発表。「世界的数学史家」への大きな一歩となりました。 また、帝国学士院の和算史事跡調査嘱託として、全国をまわり江戸時代の和算家の事跡を調査しました。 三上が大正10(1921)年に発表した「文化史上より見たる日本の数学」は大きな反響を呼び、昭和4年には、東洋人で初めて国際科学史委員会の通信会員に選ばれました。 安芸高田市が生んだ「世界的数学史家 三上義夫」を関係資料と写真パネル等でご紹介します。 ぜひこの機会にご覧ください! 主な展示資料 ・小学校卒業証書(明治1
地域高規格道路「東広島高田道路」の「向原〜吉田間(約5km)」が平成17年3月25日,国土交通省より整備区間に指定され,事業着手となり1期工事として吉田町常友地区から向原町正力地区までの延長約3.2kmの区間について広島県により事業が進められています。 この道路は,広島県から合併支援道路として位置づけられており,安芸高田市民が長い間待望していたもので,地域相互の交流促進を図り,物流の効率化に寄与するなど,本市の活性化と新市建設に大きく寄与する極めて重要な路線です。 早期に工事が完成し,事業効果がでるよう期待されています。
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