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ブックマーク / shiaoyama.com (15)

  • いま米軍基地の橫を走っています

    ▼きょう6月3日土曜の今、午前11時15分です。 沖縄についてまず、いつもの通り、学徒看護隊の少女たちに感謝と祈りを捧げるために白梅の塔に向かっています。 看護隊の生き残りである中山きく・白梅同窓会会長らと待ち合わせをしています。 そのあと、みんなと対話するために「ぼくらの国会」の会場へ向かいます。 ▼…何度かお知らせしているように、このために今日は「夜バズ」に参加できません。 放送が始まるのは、ちょうど日帰りのフライトに乗るためタクシーで空港に向かっているときですから、中継してもらって参加することなども番組に提案しましたが、無理だそうです。 その「夜バズ」の今夜のテーマと聞いている「女性宮家」をめぐって、きのうの金曜日もさまざまに動きました。 それは別エントリーで記します。 タクシーは海を望む道に出ました。 ▼ちなみに、ぼくらの祖国にはかつて「女性宮家」なるものが存在したことが一度もあり

    いま米軍基地の橫を走っています
    kanototori
    kanototori 2017/06/04
    “宮家とは、男系と言うより父系の皇位継承によって一系統としての天皇陛下のご存在を続けるために、傍系男子を継承候補者として置くためにこそ、室町時代から日本が維持している制度だからです。”
  • 苦闘千里ではあるけれど (すこし書き足しました) (再度、書き足しました)

    ▼きょう5月31日水曜は、朝5時すぎからの電話作戦から始まり、午前8時から無事、議員会館の一角で女性宮家をめぐる「緊急勉強会」を、志を同じくする人たちと開きました。 急遽、開いた会でしたからショートノーティス (お知らせする時間が無かった) にもかかわらず、衆議院の自由民主党と、参議院の自由民主党・こころの会派に属する議員11人の人出席と、それと同じか上回る数の代理出席 (主に秘書さんたち) がありました。 勉強会ですから、講師に、國學院大學の大原康男先生をお迎えしました。この問題の泰斗である大原先生も、突然のお願いなのに快く遠方から早朝に足を運んでくださり、熱意を込めてお話しされ、わたしたちと議論してくださいました。 この緊急勉強会の実現は、山田宏参院議員、長尾敬衆院議員、鬼木誠衆院議員ら国士の功績です。 また早朝から、おそらくは他の予定をキャンセルしてでも参加してくださった議員のみな

    苦闘千里ではあるけれど (すこし書き足しました) (再度、書き足しました)
  • もうひとつ、たいせつな補足

    ▼ぼくの読者や視聴者ならご存じの通り、ぼくはあの「少女像」なるものが、実在しない存在をいわばモデルにしている、だから偽であるとずっと述べてきました。 ところが、WiLL編集部が勝手に付けた見出しだと、まるで実在するかのようにぼくが述べたことになってしまいます。 むしろ韓国側の虚偽を利する見出しです。 どうしてプロの編集者が、こんな簡単な、そして大切なことに気づかないのでしょうか。 売らんかな、の欲がそこにあったのではないかと拝察せざるを得ません。 欲で、こころの眼が曇ってはいないでしょうか。 ▼ぼくは、わが同胞(はらから)であれ、韓国のひとびとをふくむ外国人であれ、あるいはたとえば意見の違う人であれ、決して侮蔑したりしません。 常に事実に基づく発信を丁寧に行うように心がけて、生きています。 売らんかなの見出しは、その生き方をも汚しています。 こんなことに多大の時間を取られることも、実際くや

    もうひとつ、たいせつな補足
  • 深きも深い感謝、そして、けっこう大切なお知らせいくつか

    ▼みなさんにご心配をかけてしまった「1月22日東京ビッグサイトで開催する独立講演会」は、〆切を2日だけ延ばして昨日の正午に申し込みを締め切りました。 ところが、主宰の独研 ( 独立総合研究所 ) の事務局から聞いてびっくり ! ぼくが今後の東京開催を懸念して、このブログに書き込んだときには500人台だった参加者が、1000人をしっかり超えました。 ぼくは、参院議員 (※これまでの議員活動のあり方とは違う活動を遂行する、ささやかな決意、ただし柔らかな決意を込めてぎーんと表現したりします。お気に召さないひとが一人だけ、長広舌で指図なさっていますが、ご自分の意見をどうぞ大事になさってください。ぼくとは違います) になってから、地上波はテレビもラジオもレギュラーから外れているので、独立講演会を広く告知する機会は、この地味なブログと、CS放送&ネットテレビの「虎ノ門ニュース」ぐらいしかありません。(

    深きも深い感謝、そして、けっこう大切なお知らせいくつか
  • なんか気持ちいい (発信どんどん その7)

    ▼ゆうべ帰宅すると、新しい新書の「アメリカ・ザ・ゲンバ America at the Scenes 」が届いていました。 手に取ると、なんか気持ちいい。 なぜだろう。 表紙の色味、デザイン、写真と、それから厚みと重さ (軽さ) がちょうどいいのです。 左に見えるのは、繁子ちゃんカードです。 ぼくは今、国会から帰宅すると、同時進行でさまざまな原稿を書くので、一度に4台のパソコンを起動します。 これはそのうちの1台で、唯一のデスクトップです。 この「アメリカ・ザ・ゲンバ」は、あと1週間ほどで書店の店頭に並びます。 今回の壊れたアメリカの大統領選挙に合わせて、かつての単行「世界政府アメリカの嘘と正義」をリメイクし、いちばん前といちばん最後に新たな章を書きおろしました。 自宅で4台のパソコンを動かしているのだけど、この新しい終章を書いたのは、主に参議院の薄暗い廊下と、定の美味しい堂でした。

    なんか気持ちいい (発信どんどん その7)
  • 憎らしいほどのぼくらでありたい

    ▼わたしたちの日国のこの熱い夏は、国政選挙 (3年にいちどの参院選) に始まり、安倍政権による韓国への不公正な妥協の動き、北朝鮮による秋田沖への弾道ミサイル撃ち込み、中国による沖縄県石垣市域への傲岸不遜な武装侵入が重なりあい、そしてラテンアメリカ初の五輪での日選手のフェアな敢闘を見つつ、今上陛下のおことば (勅語) を拝しています。 この地味なブログにも、激するうえにも激した書き込みも少なくありません。 ぼくは、とりわけ複雑な事態が起きているとは考えていません。 まさしく近現代史らしい動きです。 幕末から明治維新にかけても、まったく一筋縄では進んでいません。 志士たちの無私の苦闘が、大政奉還から王政復古の大号令というクライマックスに達してもなお、どれほどの行きつ戻りつがあったか。 慶應3年10月14日 (西暦1867年11月9日) に徳川慶喜が政権の奉還を明治天皇に上奏する大政奉還とな

    憎らしいほどのぼくらでありたい
  • 売り切れ?

    ▼幻冬舎の編集者から連絡があり、発売から3日目の今日、2万部の増刷になったそうです。 ぼくの小説「平成紀」(幻冬舎文庫、たとえばここ)のことですね。 初版の1万部がすべて売り切れたのかどうか分かりませんが、「ネットでも書店でも売り切れていて買えない」という書き込みやメールはかなりいただきます。 増刷分が世に出てくれば、そうした状況は改善すると思います。 ▼なお、沢山の書き込みの中でお一人だけですが、この「平成紀」の題字としてぼくが書いた書について「成の字の書き順が違う。一番目は横棒ではなく縦棒だ。の中身は読んでないが、それが気になって仕方がない」という趣旨の書き込みがありました。 学校などで一般的に教え込まれる書き順というのは、昭和33年に文部省(現・文部科学省)が出した「筆順指導の手びき」をもとにしているのですが、これは唯一の正しい書き順を示したものでは全くありません。 筆順、書き順は

    売り切れ?
    kanototori
    kanototori 2016/08/08
    「 筆順、書き順についても、同じです。「成」の字は、横棒を一番目にするのがもっとも美しいと考えています。」
  • ことば

    ▼これも実は、今朝の虎ノ門ニュースで言おうと思っていて、時間が無くて言えなかったことです。 NHKが、陛下のご譲位への御心(みこころ)について特ダネを報じたけれど、そのニュースのなかの敬語の使い方が、いつも通りに酷(ひど)くて、聞くに耐えませんでしたね。 「生前退位」という言葉自体、どうでしょうか。 この言葉の前半も後半も、ふさわしくないと考えます。 たとえば、ご譲位という言葉に、ぼくと、この地味ブログにやって来てくださるみなさんはせめて、置き換えませんか。 ひとつの提案に過ぎませんが。 青山さん いつも応援しております。私は官邸に下記のメールを送りました。届くか分かりませんが、青山さんにもご一読頂きたいと思い、ここにコメントさせていただきます。 ーー以下メール内容ーー 現在韓国の件に関して、たくさんのメールを受け取られていると思いますが、どうかこのメールを首相までお届けください。 日

    ことば
    kanototori
    kanototori 2016/07/15
    「たとえば、ご譲位という言葉に、ぼくと、この地味ブログにやって来てくださるみなさんはせめて、置き換えませんか。」
  • この朝に

    ▼みなさん、おはようございます。 土曜の夜に選挙活動が終わってからは、法の精神を厳密に汲み取り、このブログも一切更新しないように、コメント欄も更新しないようにしていました。 いただいたコメントはこれから少しづつ公開していきます。 ただ想像を超える膨大な数ですので、時間がかかることは許してください。このブログのシステム上、いちばん新しいものから順に公開していくことになります。これもご諒解ください。 ▼さて、みなさんおひとりおひとりに、魂から、ありがとうございます。 ゆうべ午後8時過ぎに、当選確実の一報を聞いてから、この胸の奥から湧きあがってきたのは、ただただ、重きも重い責任への覚悟でした。 正直、嬉しいとか高揚するとか、喜びのたぐいはカケラもありませんでした。 これは、おのれでも予期していた通りのことではありました。 これから6年間、みなさまの票を背負って、急な坂を耐えて歩みます。 その坂の

    この朝に
  • 青山繁晴の不屈戦記まさか日誌 その2 Fukutsu Record of Struggle & Masaka Diary 2

    Home > 記事一覧 > 青山繁晴の不屈戦記まさか日誌 その2 Fukutsu Record of Struggle & Masaka Diary 2 ▼まさか日誌の名にふさわしく、信じられない選挙妨害に遭遇している。 6月27日月曜の昼、東京・丸の内で遊説しているとき、週刊文春の記者、わりあい若手の男女二人がアポイントメント無しにやって来て、有権者がぼくに話しかけてくれている最中に「取材」を開始。 それも選挙と一切関係なく、20年近く前の共同通信記者の時代についてだけ質問してくる。 そしてその質問はすべて、事実に反する、捏造された「疑惑」なるものばかり。 質問とは名ばかりで、実態は、おかしな噂だけに基づいた追及の数々だった。それも事実はひとつも無い。 さらに、その夜に男性の方が電話で、口がもっとあんぐり開いてしまう事実無根の質問だけをしてくる。 たとえば、「出馬会見で、安倍総理から電話

    青山繁晴の不屈戦記まさか日誌 その2 Fukutsu Record of Struggle & Masaka Diary 2
    kanototori
    kanototori 2016/06/29
    「ジャーナリストであるはずの記者二人は、自分たちを安全圏に置いたうえで、選挙に出ているからという理由だけで、ひとりの人間の努力の跡を、根拠もなく一方的に中傷誹謗して、次の獲物を探して給料をもらう」
  • ★大切なおしらせです。すぎやま先生の音源について現在、

    現在、選挙カーで街中を走る際、すぎやま先生が作曲された音源を使用しています。 これは、もちろん勝手に使用している訳ではありません。 すぎやま先生に事情をお話しした上で、許諾を得て使用しております。 8月5日の朝まで生テレビ!「激論!“改憲"と日の未来」を見て感じた事、民進党辻自民党片山さつき他大阪維新や公明党、共産党、国民世論調査と称して反対が半数以上とか、全くくだらない議論を繰り返している、現状の新聞テレビで真実、事実が報道されているのであれば世論調査もいいでしょう、真実を知るにはインターネットしかなく新聞・NHK他民放は偏向報道、国民に賛否の判断できる材料を与えもせず賛否を問う等大きな間違いである、NHKを解体し民放も自由化し右寄り左寄りをはっきり表に出すなら出すでいいと思う、それらの情報の中から真実を見極めるのは個々の判断に任せれば良い、インターネットからの情報を得て判断できる

    ★大切なおしらせです。すぎやま先生の音源について現在、
  • 街頭で一緒に考えましょう その7 第5日/6月26日日曜

    東京での街頭演説予定です。 午前9時 池袋駅東口 午前 10 時 15 分  上野駅中央改札出口前 午前 11 時 浅草雷門前 午後 0 時 10 分豊洲ららぽーと前 午後1時 10 分 銀座和光前から徒歩 午後 3 時 秋葉原万世橋から徒歩 午後4時 10 分 東京ドーム前 午後 5 時 20 分渋谷 109 から徒歩 午後 6 時 50 分 新宿三丁目交差点から徒歩 午後 7 時半 アルタ前 当日の状況により、細かい場所、時間は変わる可能性があります。

    街頭で一緒に考えましょう その7 第5日/6月26日日曜
  • 青山繁晴の不屈戦記まさか日誌 その1 Fukutsu Record of Struggle & Masaka Diary 1

    Home > 記事一覧 > 青山繁晴の不屈戦記まさか日誌 その1 Fukutsu Record of Struggle & Masaka Diary 1 【第1日 西暦2016年6月22日水曜】 ▼22日の午前零時を回って、参院選の公示日となった。 しかし常の仕事があって、気がついたら、まさかの午前6時まえ。 あぎゃー、初日ぐらいはすっきり顔で、みんなと会いたい。 仮眠して、起床が6時20分。 スマホの睡眠アプリによると睡眠時間は21分間だったけど、知らず知らずに気合いが入っているのか、これもまさかのすっきり気分。 ▼選挙戦に臨む準備、というか、要はすこし長めの出張の準備だけをして、予定通りに自宅を出発。 午前10時15分ぐらいに自民党部に着くと、人が溢れるなかで候補者人はぼく以外に誰も居ない。 そりゃ、そうだよね。 10時40分ぐらいに、立候補手続きが終わって、スタッフがロビーに降り

    青山繁晴の不屈戦記まさか日誌 その1 Fukutsu Record of Struggle & Masaka Diary 1
  • 8.15の未明

    ▼敗戦の日8月15日未明のニコニコ生放送について「ネットを探したけど情報が無い。情報をアップしてください」という書き込みがありました。 正直言うと、ふだんから、こうした書き込みにはちょっとだけ困っています。 無いはずはなくて、すこし探せば、今回も普通にあります。 ま、何かのはずみか都合で、熱心に探しても見つからなかったのでしょう。 ここです。(←左をクリックされればOKですが、念のためURLを記してもおきましょう。http://live.nicovideo.jp/watch/lv230777532) ▼番組タイトルは、徹底討論「靖国神社」。 放送日時は、8月15日土曜の未明2時00分~4時00分です。 青山さん、ニコニコ生放送「徹底討論『靖国神社』」を拝見しました。 当初は投稿メールも送り、リアルタイムで視聴していたのですが、いつの間にか眠ってしまい(すみません・・)、再度タイムシフト視聴

    8.15の未明
  • 報われずとも : 青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

    ▼宿泊した名古屋のホテルで、テレビの朝の番組から音声が聞こえた。 仕事をしながら見ると、原油安を扱った番組で、解説委員という人が「メタンハイドレートも、シェールガスと同じで深い海の底にあるから、取り出すのにコストが掛かる」と喋っている。 メタンハイドレートは、シェールガスと賦存状況がまるで違う。 また独研 ( 独立総合研究所 ) が見つけた日海のメタンハイドレートのなかには、新潟県の佐渡沖のように水深わずか100メートルから見つけたものもある。 自分では何もやらずに、何も負担せず苦しまず、安全地帯にいて、新聞や雑誌、ネットを読んだだけで、勝手なことをぺらぺら喋って恥じない。 あるいは書いて恥じない。 それが日のマスメディアの圧倒的主流派だ。 たとえばアメリカやイギリス、フランス、ドイツテレビで論じている人の多くは、自分で実地に科学探査はやらずとも、せめて学術論文を専門用語の解読に苦労

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