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ブックマーク / tyuugoku.livedoor.biz (2)

  • 中国と日本、4本足を食べる:中国から見た中国と日本の違い

    中国と日の様々な違いは、色々と書物もでており、資料も沢山ありますが、 中国民間の視点から見た、中国と日の違いは案外少ないと思います。 いまさらながらの中国情報ですが、中国民間レベルの一味違った情報を発信出来ればと思います。 日人は百年あまり前から「4足の動物」をべ始めた。その時は自ら手を下して畜殺してべるのではなく、料理屋や飯屋であり合わせの料理、或いは肉屋で切っておいた肉をべ始めたのである。その上、仏教思想の影響で、命のあるものに対して、いじめたり殺害したりしてはいけないという意識が強かった。そういうわけで、家禽家畜を畜殺する行為を日人は、抵抗を感じているのであろう。 ところが、日人は魚をべることには完全に慣れている。丸ごとの魚が卓に載せられても別に気にしない。日人にとって、魚というものはずっと昔から「自分で手を下して衣満ち足りる」ものだと言えよう。そういう歴

  • 中国と日本、料理の命名:中国から見た中国と日本の違い

    中国と日の様々な違いは、色々と書物もでており、資料も沢山ありますが、 中国民間の視点から見た、中国と日の違いは案外少ないと思います。 いまさらながらの中国情報ですが、中国民間レベルの一味違った情報を発信出来ればと思います。 日料理の名前は複雑ではなく、普通は比喩法を用いず、直接名付ける。「生魚片」は中国語訳で日語の「刺身(さしみ)」と言い、「刺」は切ることで、魚、エビ、貝などを薄く切った料理である。「沢庵」のように伝説や人名を料理の名前することはあまり多くない。 中国料理の命名は非常に複雑で、それは一つの学問と言える。ここでいくつかの例を挙げてみよう。 (1)直接命名法  ピーマンと肉で作った料理を「青椒肉絲」と呼び、卵とトマトを用いて炒めて作る料理を「西紅柿炒鳥蛋」と呼ぶ。この命名法は料理に用いる材料を直接反映しており、どんな材料を使っているか分かる、分かりやすい命名である。

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