F1マシンをかつて彩ったタバコ会社のスポンサーシップを特集第3弾。 1968年にインペリアル・タバコのゴールドリーフがロータスのF1マシンを赤・白・金に塗装するまで、F1マシンは、ナショナル・レーシングカラーだった。その後はスポンサーカラーへの移行が進むことになり、何十年もの間、タバコ産業はスポーツへのスポンサーにおいて主役を演じていた。 マールボロの親会社であるフィリップ モリスは、フェラーリを実質的に支援してはいるものの、2008年以降、タバコ広告はF1から完全に姿を消した。 バークレー(Barclay) バークレーは、1983年にアロウズのスポンサーとして参入。メガトロンエンジン(BMWの市販バージョン)とゲルハルト・ベルガーによる成功を期待したが実現しなかった。1986年から1990年まではウィリアムズの共同スポンサーも務め、ネルソン・ピケが2回のコンストラクターズタイトルと1回の