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ブックマーク / m-kikuchi.hatenablog.com (2)

  • 平野耕太『ドリフターズ』の、異世界の文字を解読する - マンガLOG収蔵庫

    平野耕太さんの新作『ドリフターズ』1巻が先日発売されました。 ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス) 作者: 平野耕太出版社/メーカー: 少年画報社発売日: 2010/07/07メディア: コミック購入: 31人 クリック: 1,173回この商品を含むブログ (292件) を見る 簡単な感想は既に書きましたので、そちらを参照して戴ければと思います。 当該記事:平野耕太『ドリフターズ』1巻 今回書くのは、異世界ものに必ず付いて回る問題に関してのものです。 早い話が、異世界の言葉についてですね。 この作品は、歴史上にその名を残す英雄・豪傑といった人々が次から次へと、異世界の同じ時代に送られます。つまり1箇所に英雄たちが集結するという訳です。 そのような数多く存在する英雄のうち、『ドリフターズ』の主役となるのは戦国時代末期の武将・島津豊久です。そして豊久が異世界に送られ、そこの住民に発見さ

    平野耕太『ドリフターズ』の、異世界の文字を解読する - マンガLOG収蔵庫
  • 藤原カムイ『ROOTS』に描かれている「マンガ家樹形図」が凄い - マンガLOG収蔵庫

    1つ前の記事にも書きましたが、『Jc.com』という雑誌を買いました。 (こちら。) 6作品が掲載されています。そのうちのひとつが藤原カムイさんの『ROOTS』。 作者紹介(各作品の前に掲載されています)によると「藤原カムイ版の[まんが道]をやりたい」とのことらしく、*1自伝的な内容になる模様です。 で、その冒頭部にさりげなく描かれているのがこちらです。 (134ページ2コマ目。) 次のページがぶち抜きで扉ページとなっているためそちらに目を奪われがちですが、実はこちらも凄い。 日のマンガがどのように発展してきたかを示しているのです。 下から上に伸びていくにつれ年代が新しくなっていき、ジャンルも細分化していくのが判ります。 これはたいへんな労作だと思うのですが、非常に文字が小さく更にはローマ字表記なので読むのに一苦労です。 そこで自分用メモを兼ね、リストにしてみようかと思います。 まずは全

    藤原カムイ『ROOTS』に描かれている「マンガ家樹形図」が凄い - マンガLOG収蔵庫
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