『中央公論』2015年12月号 【“疑似科学”と科学の間】(02) 教師も騙される! 学校教育に入り込んだ“トンデモ科学”――左巻健男×川端裕人 https://t.co/i7wXhHbZZq ↑から引用。 川端「左巻先生が、初めに学校で“疑似科学”が教えられていることに気付いたのは、いつだったんですか?」 左巻「高校で化学を教えていた頃、水に関する本を執筆したんです。その本が書店でどんな風に陳列されているのか見に行ってみたら、僕の本の隣に“水からの伝言”(波動教育社)という写真集が並んでいて、そちらのほうがよく売れている。それで、興味を持って読んでみると、『水の入った容器に“ありがとう”という言葉と“ばかやろう”という言葉を書いた紙を貼り付けておいてから、それらの水を凍らせると、“ありがとう”を見せた水は美しい六角形の結晶に成長し、“ばかやろう”を見せた水は崩れた汚い結晶になるか、結晶に