ウォーリー(米国ではWaldoと呼ばれている)は、赤と白の派手なボーダーシャツと帽子を身につけているにもかかわらず、驚くほど見つけるのが難しい。 「ウォーリーをさがせ!」という絵本でウォーリーを見つけるのに苦労している人にとっては朗報だ。あなたに代わってウォーリーを見つけてくれるロボットが登場した。 米国の広告制作会社redpepperが米国時間8月8日に公開した動画では、このロボットがウォーリーを探す様子を見ることができる。このロボットはGoogleの人工知能(AI)サービスである「Google Cloud AutoML」の「AutoML Vision」を利用しており、ウォーリーの独特の風貌を見つけ出せるよう訓練されている。 ロボットの手が、絵本のページ上のどこにウォーリーが隠れているのかを実際に指し示してくれる。血の気のないゴムっぽい材質の手は、多くのロボットハンドと同様、少し不気味さ