米Palmは米国時間5月30日,“スマートフォン・コンパニオン”と呼ばれる新しいモバイル・コンピュータ「Palm Foleo」を発表した。Foleoは,10インチのスクリーンとフルサイズのキーボードを備え,スマートフォンと連携する。Bluetooth技術によりスマートフォンに接続してインターネットへのアクセスが可能となるほか,Wi-Fi経由でもアクセスできる。 Foleoの重さは約1.13キロ・グラムで,バッテリ駆動時間は約5時間。OSにLinuxを採用。ブラウザはノルウェーのOperaとの提携で,「Opera 9」をベースとする「Opera for the Palm Foleo」を採用する。米DataVizの「Documents To Go for Palm Foleo」により,スマートフォン上にある電子メールや米Microsoftの「Word」「Excel」「PowerPoint」とい
米Palmは5月30日、スマートフォンと組み合わせて使うことでその機能を拡張するモバイルコンパニオン製品「Palm Foleo」を発表した。Foleoはフルサイズのキーボードと10インチの液晶画面を搭載している。 FoleoはスマートフォンPalm Treoと同期させて使用するのがPalmの提案。Treoで受信したメールをFoleoで閲覧、返信メールを作成し、Treoから送信できる。Word、Excel、PowerPoint互換のエディタ、PDFリーダーを搭載しているため、外出先でもこれら形式の文書を閲覧、編集、作成することが可能だ。 Palmの創設者でFoleoのコンセプトメーカーでもあるジェフ・ホーキンス氏は「スマートフォンは最終的にはデスクトップPCにできることをほとんど可能にするかもしれない。だが、大画面とフルサイズのキーボードが必要になることもある。Foleoはそのニーズを補完し
GoogleサービスをOperaで使うための非公式パッチ 管理人 @ 4月 24日 11:25pm Google カレンダー, Google ドキュメント, Opera, Picasa Unofficial patch for running Google services in Opera – Download Squadよると Google Docs & Spreadsheets, Google Calendar, そしてPicasa Web は Operaではうまく作動しないようです。(筆者はOperaユーザーでないので確認はしていません。) そこで、以下の改善をしてくれる 非公式パッチが紹介されています。 * Fixed mouse scrolling in Google Spreadsheets so that when you roll the scrollwheel down
UPDATE Googleのエンジニアたちは、インターネットユーザーが長年待ち望んでいた技術を実現した。それは、オフラインでもウェブアプリケーションが使えるようにするというもの。 Googleは米国時間5月30日、インターネットにPCがつながっているかどうかに関係なくウェブアプリケーションを稼働できるブラウザ用プラグイン「Google Gears」を発表した。 同社は、全世界10都市で丸1日をかけて開催されたGoogle Developer Dayカンファレンスにおいて、Google Gearsを発表し、このソースコードを公開した。 Google Gearsが作られた目的は、オフライン環境でもウェブアプリケーションを機能させるための、標準的な手法を確立することにあったと、GoogleのエンジニアリングディレクターLinus Upson氏は述べる。 初期版のコードは、Ajaxスタイルのウェブ
どんな多機能なブラウザであっても、どんなに便利なWebアプリであってもインターネットに接続できなければ満足に利用できない。この“限界”に挑戦するGoogleが発表したのが「Google Gears」だ。 Webブラウザの限界――。それはインターネットの接続環境だ。どんな多機能なブラウザであっても、どんなに便利なWebアプリであってもインターネットに接続できなければ満足に利用できない。この“限界”にGoogleが挑戦する。 →レビュー記事はこちら オフラインでも“仮想常時接続”――「Google Gears」 5月31日、Googleは「Google Gears」と呼ぶプラットフォームを発表した。Ajaxなどの技術を活用したリッチコンテンツをオフラインでも利用できるようにする。エンドユーザー向けにはInternet Explorer 6以降やFirefox 1.5以降にインストールできる拡張
Googleは、Webアプリケーションをオフラインでも利用できるようにする新たな技術「Google Gears」を発表した。 Googleは5月31日、Developer Day 2007の開催に合わせ、Webブラウザの機能を拡張する新たな技術「Google Gears」をオープンソースとして公開した。インターネット接続がない環境、あるいは極端に接続速度が遅い環境でもWebアプリケーションを利用できるようにする。 Google Gears担当プロダクトマネジャー、オスマン・ララキ氏は「Google Gearsは、インターネットに接続していないと利用できないというWebブラウザの限界を解決するものだ。開発者らが、ネットワークコネクションなしに利用できるアプリケーションを作成できるようにする」と述べている。 ララキ氏によると、この技術はローカルサーバとデータベース、実行領域に当たるワーカープー
Googleは、ウェブブラウザの機能を拡張する技術「Google Gears」の提供を開始する。ネットワークにつながっていないPCでもブラウザ上でウェブアプリケーションが使えるようにするもの。第一弾として、5月31日にフィードリーダー「Google Reader」をGoogle Gearsに対応させる。 Google GearsはJavaScriptを利用して、オフラインでもブラウザ上でウェブアプリケーションが動作できるようにしたもの。仕様はオープンソースで公開し、第三者が無料で利用できるようにする。 Googleはブラウザ上でワープロ文書や表計算シートが作成できる「Google Docs & Spreadsheets」など、これまでに多くのウェブアプリケーションを無料で提供してきた。ただ、これらのサービスはネットワークに接続していないと利用できないという大きな弱点があった。Google
Opera Software ならびに大手の 3G オペレータである KDDI 株式会社は本 日、Opera Mobile(TM) が、KDDI の 2007 年夏モデルシリーズの新しい携 帯電話 12 機種に搭載される運びとなった旨をアナウンスいたします。2004 年 8 月に KDDI と Opera が日本市場にて 3G 携帯の性能を最大限に発揮する ためのパートナーシップを締結して以来、Opera ブラウザは KDDI の携帯電 話計 40 機種に搭載されてきました。 Opera Mobile は、KDDI 社夏モデル端末に「PC サイトビューアー」という 名前で搭載されています。このブラウザは 2007 春モデルに引き続き、Flash やタブブラウジングと言った、モバイルウェブブラウジングをさらに快適にご 利用頂くための機能を有しています。 KDDI は 2006 年度日本国内の
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