UPDATE 予測されていた通りに、Googleは、プログラミングを行うことなくソーシャル機能をウェブサイトに追加できる「Friend Connect」のプレビュー版を公開した。 GoogleのエンジニアリングディレクターであるDavid Glazer氏は、Friend Connectの詳細について明らかにした。なお、米国時間5月12日午前の時点では、依然として仕上げの段階にあるFriend Connectの公式サイトに、まだアクセスすることはできなかった。 「よりソーシャルな存在になることで、ウェブは向上してきている。われわれは、ウェブインフラにソーシャル機能を組み込むが、これは少数の特定サイトに縛られるようなものではない。ユーザーは、ウェブ上のどこに行っても、あらゆる友人とのコミュニケーションが可能で、(そのコミュニケーションに)どのようなアプリケーションでも用いることができる」と、G
「7億人いるプラットフォームにコンテンツを出しませんか、と言えば、どのコンテンツプロバイダーも目の色を変える」――ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏は5月8日、同社が英Vodafone、中国China Mobileと設立に合意したJoint Innovation Labsの狙いについて、このように語った。 7億人、というのは、3社の契約数を合計した仮の数字だ。China Mobileの契約数は2008年3月末時点で約3億9000万件。Vodafoneの契約者数は2007年12月末で1億3489万件だが、米Verizon Wirelessの株式を45%所有するなどしており、出資会社の契約数を出資比率で換算すると、Vodafoneとして約2億5000万件の契約者数になるという。これにソフトバンクモバイルの約1900万件を合わせることで、7億近い数になる、という計算だ。「Vodafoneは売上
Facebookの最高技術責任者(CTO)であるAdam D'Angelo氏が休暇を取るために同社を退職する。FacebookもD'Angelo氏の退職の事実を認めたと伝えられている。 D'Angelo氏(23歳)は米国時間5月9日にFacebookのスタッフにあてて今回の退職について書簡を送ったが、情報筋がBoomTownのKara Swisher氏に語ったところによると、D'Angelo氏は現在の職務が自分のスキルや関心にもはや合っていないと感じているという。また、Facebookの最高経営責任者(CEO)であるMark Zuckerberg氏との間に確執があるといううわさも報じられている。2人は高校時代からの旧知の間柄である。 Zuckerberg氏は2005年にFacebookのオフィスをボストンからカリフォルニア州パロアルトに移転したが、それは当時カリフォルニア工科大学に在学中だ
グーグルは5月10日、モバイル検索サービスで利用している、モバイルサイトを定期的に巡回するプログラム(クローラー)に関する情報を公開した。検索精度を高める狙いがあるものと見られる。 グーグルのモバイル検索エンジンは現在、Googleモバイルのほか、NTTドコモとKDDI のモバイルポータルトップページの検索などで利用されている。モバイルサイトの運営者は、グーグルのクローラーに対応することで、運営サイトが検索結果に表示される可能性が高まる。 これまでグーグルはクローラーに関する情報を公開してこなかった。しかし、2008年 6月中旬以降は、「72.14.199.0/25」および「209.85.238.0/25」のIPアドレス帯域を利用するという。なお、このIPアドレス帯域はPCサイト向けのクローラーとは別だという。 ユーザーエージェントについては、「Googlebot-Mobile」という文字
ディー・エヌ・エー(DeNA)の株価が好調な業績推移を改めて好感し、上昇基調を鮮明にしている。同社は4月30日に、好調な2008年3月期の連結決算と2009年3月期の連結業績見通しを発表。改めて同社の成長力の強さが確認されたかたちで市場関係者の間で株価先高期待感が高まっている。 2008年3月期の連結決算は、売上高297億3600万円(前年同期比2.1倍)、営業利益126億6200万円(同2.8倍)、経常利益128億2000万円(同2.7倍)、純利益67億7600万円(同2.6倍)と大幅な増収増益を達成した。 主力のモバイル事業が売上高236億円(前期比2.6倍)、営業利益131億円(同3.3倍)と業績全般をけん引した。モバゲータウンは、検索やニュース、有名人コーナーなどを充実させることで携帯電話ポータル戦略を進めているほか、プロモーションも従来の無料ゲームから、携帯電話ポータルであること
面会を依頼されたときに、それを断るというのは、けっこう骨の折れる意志決定である。 そもそも、誰かが自分に会いたいと言ってくれることは、大変ありがたいことである。自分みたいな人間に興味を持っていただけて、とても嬉しい。 何より、はるばるアメリカまで来て、何かのついでとはいえ、ぎっしり詰まった旅程のなか、わざわざ日本人である自分に会いに行きたいといってくれるのだから、光栄なことである。 しかるに、それを忙しいからといって断るのは、どこか気が進まない。 そもそも、私の現在のワークスタイルでは、拘束時間的・物理的に忙しいということはまったくない。起きたいときに起き、寝たいときに寝て、働きたいときに働き、遊びたいときには存分に遊んでいるのである。 だから第三者が見れば、どこをどう見ても私を忙しいほうの種類の人間と分類することはないだろう。 しかし、実際には精神面では極度に張り詰めているのである。 東
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と情報通信研究機構(NICT)は5月12日、超高速インターネット衛星「きずな」と、NICT鹿島宇宙技術センター(茨城県)の間で、1.2Gbps(622Mbps×2波)のデータ通信に成功したと発表した。衛星通信としては世界最高速という。 5月2日に行ったきずなの機能確認作業時に、きずなのマルチビームアンテナと、鹿島宇宙技術センターに設置した車載型の小型地球局(アンテナ径2.4メートル相当)との間で、1.2Gbpsのデータ送受信に成功した。 実運用されている衛星通信の伝送速度は、日本のJSATが最大上り2Mbps/下り10Mbps、米国のWildblueが最大上り256kbps/下り1.5Mbps。
先週のアクセス1位と2位は、XP Service Pack 3(SP3)のダウンロード配布に関連する記事。SP3のリリースは、Windows Vistaを避けていたユーザーからは大いに歓迎されているようだ。 3位には、総務省の電波利用サイトに掲載された謎の魔女っ子風キャラ「電波りようこ」ちゃんを紹介する記事が入った。 電波りようこちゃんは、“萌えキャラ”と“ゆるキャラ”の間にいるような、デザイン。りようこちゃんという名前も正式名称ではないそうで、魔法使いかというとそうでもないらしく、特に設定もないようだ。 そんなりようこちゃんだが、イラストSNS「pixiv」には早速、30枚以上の2次創作イラストが投稿されている。話題のキャラはすぐに描いてしまう、ネット上のイラスト職人さんたちの反応の速さにちょっと驚いた。
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