ドイツ・ハノーバー(Hannover)で開かれた情報技術見本市「CeBIT」に展示された米グーグル(Google)のストリートビュー撮影車のカメラ(2010年3月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/DANIEL MIHAILESCU 【6月29日 AFP】ドイツのハイコ・マース(Heiko Maas)法務・消費者保護相は、米検索大手グーグル(Google)が市場での支配的な地位を悪用することがあれば、同社を解体させる可能性についても検討すべきだとの見解を示した。 28日付のドイツ紙フランクフルター・アルゲマイネ(Frankfurter Allgemeine)に掲載されたインタビューでマース法相は、「市場の95%を占有するエネルギー企業があると想像してほしい。カルテルを取り締まる当局は即座に行動を起こすだろう」と述べた。 発行前に公開されたインタビュー記事のコピーによるとマース氏は、「市場の
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