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ブックマーク / dhbr.diamond.jp (6)

  • 政治的信条が多様なチームは質の高い仕事ができる ウィキペディアでの調査が示す | チームマネジメント|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    世界中で政治の二極化が進んでいる。その影響は政治の世界のみならず、組織やチームにも大きな溝を生み出しており、マネジャーたちは対応を迫られている。集団の中に多様な視点が存在することで、調整に要する苦労は増えるものの、より創造性を発揮できることを示す研究は多い。筆者らが、オンライン百科事典ウィキペディアにおける記事制作のプロセスを分析した結果、政治的信条が二極化するチームほど質の高い生産活動を実現していることが示された。 米国でも、世界でも、政治の二極化が進んでいる。投票パターンも、世論調査も、ツイッターでのディスカッションも、人々が合意できることは減り、お互いをますます嫌いになっていることを示している。 2015年のある調査では、米国人は、子どもが自分と支持政党の異なる人と結婚するくらいなら、人種の異なる人と結婚するほうがましだと思っていることがわかった。米議会でも、政治家の投票行動や発言の

    政治的信条が多様なチームは質の高い仕事ができる ウィキペディアでの調査が示す | チームマネジメント|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • ナイアンティック・足立光氏が選ぶ、マーケティングの本質を理解するための論文 | HBRセレクション|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    最新の事例や理論が求められるなか、時代を超えて読みつがれる理論がある。『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』(DHBR)の過去の論文には、そのように評価される作品が無数に存在します。ここでは、著名経営者や識者に、おすすめのDHBRの過去論文を紹介していただきます。第12回は、日マクドナルドのマーケティング部長として同社のV字回復を牽引し、現在はナイアンティックのシニアディレクターを務める足立光氏により、マーケターが読むべき論文が紹介されます。(構成/加藤年男、写真/鈴木愛子) 私は一橋大学に在学中、現在はハーバード・ビジネス・スクールで教授を務める竹内弘高先生のゼミに所属していました。ゼミではマーケティングを研究していたのですが、大学院生が日常的にいろいろな情報を共有してくれることもあり、マーケティングに関連する論文が常に身近にありました。そうしたなかで、『DIAMONDハー

    ナイアンティック・足立光氏が選ぶ、マーケティングの本質を理解するための論文 | HBRセレクション|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • IOCはオリンピックの時代遅れのビジネスモデルを変革せよ | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    オリンピックの開催地にかかる負担の深刻さは、リオや東京で噴出する諸問題からも明らかだ。ボストンへの招致を撤退に追い込んだ立役者が、19世紀型の古いビジネスモデルに代わる新たなアプローチを提案する。 2016年、夏季五輪がリオデジャネイロで幕を開けた。ただ、ジカウイルスや競技会場の水質汚染といった、環境・健康面の懸念は残るままだ。2014年にサッカーW杯を主催したブラジルはいま、深刻な不況と政治危機にあえいでいる。 国際オリンピック委員会(IOC)は、開催都市への経済的恩恵を高らかに謳う。しかしこの巨大イベントの運営は容易ではなく、交通輸送、治安維持、財政などの面で大きな負担が生じる。 オリンピックは今後、どう改善すればよいのだろうか。私(HBRシニアエディター)はそのアイデアを求め、クリス・デンプシーに話を聞いた。彼は、ボストンを2024年夏季大会の招致から撤退させた市民団体の、創設メンバ

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    kaos2009
    kaos2009 2016/11/05
  • もともと情報という商品には、無償で流通しやすい特性がある。 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    紙メディアから電子メディアへの転換期に差し掛かるメディア業界。その質は紙媒体の売買でなく、情報の売買である。では商品として見た場合、情報とは何か。供給側の視点でその特性を明らかにする。 人は自分の情報を多くの人に伝えたい? いま紙メディア業界が変わろうとしています。より厳密に言うと、従来のままのビジネスモデルが通用しなくなる日が遠からず来る、という現実を前にした取り組みがさまざまな形で進行しつつあります。 紙媒体の仕事をしていると普段は見落としがちですが、情報を届けるツールが紙から電子に変わるいま、あらためて商品としての情報の特質を意識せざるを得ません。つまり新聞や雑誌は紙を売っているのではなく、商品は情報なのです。そこで、情報の特質として2つあります。 ①情報は基的に複製コストがゼロである。 情報とは来、一度できあがれば複製コストがかかりません。言い換えると、自分の持つ情報を他人に

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    kaos2009
    kaos2009 2015/03/28
  • カルビーはどうやって儲かる会社に変わったか カルビー松本晃会長兼CEOインタビュー(前編) | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    ジョンソン・エンド・ジョンソン日法人の社長を務めていた松晃氏が、カルビーの会長兼CEOに就任したのは、2009年のこと。当時、カルビーは国内需要の頭打ちとも重なり、成長の踊り場ともいえる状況にあった。ところが以後、カルビーは大きく業績を伸ばす。とりわけ注目すべきは、1%台だった営業利益率が今や10%に迫っていることだ。カルビーに何が起きたのか。「儲かる会社」へと変貌を遂げた、松氏の改革に迫る(全2回)。 難しいことはやっていない。儲けるための仕組みをつくっただけ ――カルビーの営業利益率はかつて1%台でした。今や10%に迫る勢いですが、なぜカルビーは儲かっていなかったのでしょうか。また、どう変えていかれたのでしょうか。 単に儲け方が下手だっただけです。会社が儲かるには、基的には3つの要素があります。「商品の品質」「コストの安さ」「供給体制」です。カルビーは1番目と3番目はよくできて

    カルビーはどうやって儲かる会社に変わったか カルビー松本晃会長兼CEOインタビュー(前編) | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    kaos2009
    kaos2009 2014/05/21
  • ドイツ製造業の強さのカギはどこにあるか ローランド・ベルガー氏インタビュー(前編) | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    EU(欧州連合)諸国の騒乱のなかでドイツ経済が堅調さを維持している要因のひとつは、高い国際競争力をもつ製造業にある。大企業のみならず、社員数500名以下の中小製造業までもが、アジアなど新興国へ積極的に進出し成功を収めている。ヨーロッパ系最大のコンサルティング・ファーム、独ローランド・ベルガー創業者のローランド・ベルガー氏は、訪日回数100回以上という日通。同氏にドイツ製造業の強さの秘密と日の製造業復活への課題について聞いた。全2回。 ――日の製造業はいくつかの企業を除いて、低迷が続いています。長らく日をご覧になっていて、どこに問題があると思われますか。 ローランド・ベルガー (Roland Berger) ローランド・ベルガー創業者、名誉会長。ドイツのルードビッヒマクシミリアン経営大学院でMBA(経営学修士)取得。1967年、ローランド・ベルガー設立。2003年より会長、2010年

    ドイツ製造業の強さのカギはどこにあるか ローランド・ベルガー氏インタビュー(前編) | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    kaos2009
    kaos2009 2014/05/09
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