コンビニ店舗数2位の美宜佳は2.6万店を中国に展開し、地方都市にまで浸透している。しかし、やみくもに店舗を広げているわけではなく、デリバリーなどの先進的なサービスに素早く対応をすることで顧客を惹きつけていると瀚海観察が報じた。 日経コンビニとは規模感が桁違いの中国系コンビニ 日本人が中国に行くと、街中にローソンやファミリーマート、セブンイレブンといった日系コンビニをよく見かける。なじみのある看板を見かけて、安心をして買い物をしている人も多いはずだ。 しかし、日系コンビニは中国ではマイナーな存在だ。店舗数ベースでのトップコンビニは、「易捷」(イージエ)で2.8万店舗。中国石化が運営をし、ガソリンスタンドを中心に出店をしている。易捷はガソリンスタンドの売店としての役割が大きい。その次は美宜佳(メイイージャー)で2.6万店舗。これは日系コンビニトップのローソン(4466店)の6倍近くなる。 店舗
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