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ブックマーク / www.footballista.jp (11)

  • ネーム&ナンバー統一の担当者を直撃。「視認性」に秘められたJリーグの理念 - footballista | フットボリスタ

    川﨑濃(Jリーグ・ブランドマネジメントリーダー)&橋場貴宏(Jリーグ・ブランドマネジメントクリエイティブオフィサー)インタビュー前編 9月15日、Jリーグはオフィシャルネーム&ナンバーの導入を発表。これまで選手の背負う番号と名前の色とフォントは各クラブが独自に用意してきたが、2021シーズンからリーグ全体で統一される運びとなった。 独自性あふれるデザインから突如、別れを告げることになったファン・サポーターの間では様々な議論が巻き起こっているが、なぜJリーグは導入に踏み切ったのか。担当者であるブランドマネジメントリーダーの川﨑濃氏、ブランドマネジメントクリエイティブオフィサーの橋場貴宏氏を直撃した。 一番の理由は「視認性」 ――2021シーズンからJリーグは、Jリーグ公式戦(J1~3、J1参入プレーオフ、リーグカップ、スーパーカップ)でオフィシャルネーム&ナンバーを導入します。この決定にはフ

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    kaos2009
    kaos2009 2020/10/14
  • "赤信号を渡る国"スペインでVAR導入が「大成功」の理由 | footballista

    スペインは赤信号を渡る国、つまり、誰も見ていなければルールは破っても良いというメンタリティの国である。そこにルールの監視者VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)がやって来た。当然、軋轢も……いや、意外に評判が良いのである。 ロシアW杯での成功という後押しがあっても、リーガでVARがどう受け取られるかは未知数だった。なぜなら、スペインは「ピカレスク小説」という悪漢を主人公とする固有のジャンルが存在するほど、ずる賢さが一種の美徳とされている国だからだ。赤信号を平気で渡る国の人たちのメンタリティを一言で表現すれば、“誰も見ていなければルールは守らなくて良い”。これはサッカーでも同じで、ダイブや密集でのシャツつかみなどマリーシアは一種の技とされ称賛も推奨もされないが、厳然として存在する。 さて、“騙し合いもサッカーの一部”という国でVARはどう受け入れられたか? これはもう大成功、と言っていい

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    kaos2009
    kaos2009 2018/11/29
  • アジア大会、マジでヤバいです…森保監督「これがアジアの戦い」 - footballista | フットボリスタ

    アジア大会 男子サッカー競技現地レポート これまでに世界各地を訪れ、ユース世代からA代表まで様々なカテゴリの試合を現地で取材してきた川端暁彦氏をして「『想定外が想定内』なのはわかっていたのだ。しかし、そんな覚悟すらあっさり飛び越えられてしまう」と言わしめる、アジア大会の男子サッカー競技。何がそんなに“ヤバい”のか。そして、劣悪な環境下でも最大限のパフォーマンスを発揮するべく、日本代表チームが採り入れている最新の科学的アプローチや工夫の数々とは。現地インドネシアでチームを密着取材している川端氏のレポートをお届けする。 インドネシアは赤道に近い島国である。照り付ける灼熱の太陽は想定内だった。アジアの大会であるから、良いピッチで試合ができると思っていたわけでもない。諸々の覚悟はしてきた。「想定外が想定内」なのはわかっていたのだ。しかし、そんな覚悟すらあっさり飛び越えられてしまう、「これがアジアの

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    kaos2009
    kaos2009 2018/08/24
    “22日はイスラム教の「犠牲際」の真っ只中ということで、何と練習場の隣で家畜の解体作業が行われるという、ちょっと考えにくい事態まで発生した。「音」も聞こえるし、「匂い」も嗅げる、何より解体されて運ばれて
  • ハリル解任の真の悲劇はW杯以後。日本代表は「解任基準」を失った - footballista | フットボリスタ

    短期集中連載:ハリルホジッチの遺産 第3回 4月9日、日本代表監督を解任されたヴァイッド・ハリルホジッチは日サッカーに何を残したのか? W杯開幕前にあらためて考えてみたい。第3回はこの解任劇が日サッカーの未来を考えれば正しい選択とは言いがたい、と主張する結城康平氏が登場。テーマは、代表監督の「解任基準」とは何なのかだ。 理解されなかった、ハリルホジッチの戦術的長所 相手チームを地道に分析して、罠に追い込む。ハリルホジッチの戦術的意図は複雑ゆえにわかりにくく、万人受けするスタイルではなかった。しかし、90分という試合全体をコントロールする組み立てにおいて、彼の能力が傑出していたのは事実だ。アジアを出れば大半のチームが格上という状況を考慮すれば、日本代表のサポーターも期待のレベルを明確化しなければならない。 彼の戦術的長所は、アルジェリア代表時代から変わらない「多様な戦術的パターンの使い分

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  • 吉野家で最適アスリートメニュー? 欧州サッカーの気鋭コーチが指南 - footballista | フットボリスタ

    「牛丼論争」の火付け役、林舞輝コーチが考える「最強の吉野家メニュー」 先日、SNSサッカー界隈で「牛丼論争」が起こった。あるJクラブのジュニアユースチームが試合後30分以内に牛丼チェーン店に寄って試合後の補として牛丼をべているという記事をきっかけに、「サッカー選手×補×牛丼」に関し、様々な論争が巻き起こったのだ。試合直後に補を取らせる取り組みをユース年代から習慣化することに対する称賛がある一方で、果たしてチェーン店の牛丼というのはプロサッカー選手の卵たちにとって当に最適な補なのか、他に最適な補方法・栄養摂取があるのではないか、というものだ。そこで、フットボリスタ編集部(ちなみに隣に吉野家がある)は、「牛丼論争」の火付け役の一人で、サッカー指導者養成の名門ポルト大の大学院で最先端のスポーツ科学を学びつつ、ポルトガル1部リーグのBチームでコーチを務める林舞輝氏に、試合当日(16時

    吉野家で最適アスリートメニュー? 欧州サッカーの気鋭コーチが指南 - footballista | フットボリスタ
    kaos2009
    kaos2009 2018/05/09
    “ジュニアユースチームが試合後30分以内に牛丼チェーン店に寄って試合後の補食として牛丼を食べているという記事をきっかけに、「サッカー選手×補食×牛丼」に関し、様々な論争が巻き起こったのだ。試合直後に補食を
  • ハリルホジッチは何を語ったか? 2018.4.27記者会見全文公開 - footballista | フットボリスタ

    “なぜ、会長にしても西野さんにしても、「ハリル、問題があるぞ」と一度として言ってくれなかったのか” ロシアW杯開幕を2カ月後に控えた2018年4月9日、日本代表監督解任が突如発表されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏。異例とも言える日サッカー協会の決断に対しては賛否両論、議論の渦が巻き起こったが、当事者であるハリルホジッチ氏は何を想うのか。4月27日に日記者クラブで開かれ1時間半に及んだ会見の全文を公開する。 お集まりのみなさま、こんにちは。今日はみなさまお越しいただきまして、どうもありがとうございます。今回初めて、4月7日以来、私の口からお話をさせていただく機会を得ました。 やはり、ここ日で3年間仕事をしてきましたので、この地でお話をさせていただきたいと思いました。この日という素晴らしいお国で私自身いろんな体験をしてまいりました。 そして、この私どもが家族とともに大好きな日というお

    ハリルホジッチは何を語ったか? 2018.4.27記者会見全文公開 - footballista | フットボリスタ
  • 論理では説明できないハリル解任劇「謎の国ジャパン」は対戦国も脅威 - footballista | フットボリスタ

    喫茶店バル・フットボリスタ ~店主とゲストの蹴球談議~ 毎号ワンテーマを掘り下げる月刊フットボリスタ。実は編集者の知りたいことを作りながら学んでいるという面もあるんです。そこで得たことをゲストと一緒に語り合うのが、喫茶店バル・フットボリスタ。お茶でも飲みながらざっくばらんに、時にシリアスに音トーク。 今回のお題:月刊フットボリスタ2018年5月号 『ポーランド、コロンビア、セネガル。「日の敵」の正体』 店主 :浅野賀一(フットボリスタ編集長) ゲスト:川端暁彦 日式コミュニケーションが生んだ悲劇 川端「今号は『日の敵』ということで、日本代表のW杯展望、対戦相手研究が柱のコンテンツでした」 浅野「サッカースタイルって文化も色濃く反映されているのが面白くて、知らない国を知るきっかけになったりしますよね。W杯対戦国というのはその絶好の機会の一つなので、これを機会にポーランド、コロンビア、

    論理では説明できないハリル解任劇「謎の国ジャパン」は対戦国も脅威 - footballista | フットボリスタ
  • ザックとハリルの戦術的葛藤とは? 日本のカオス攻撃と欧州の秩序 - footballista | フットボリスタ

    [W杯座談会 前編]西部謙司×河治良幸×浅野賀一 ハリルホジッチ解任の是々非々と彼のサッカーの是々非々は分けて考えるべきだろう。それらが混在した状況で議論してもまったく噛み合わないことになる。前者の議論はひとまず出尽くした感もあるので、ここではベルギー遠征の最中に「彼のサッカー」について議論した月刊フットボリスタ第56号掲載の座談会を特別公開する。ザッケローニが直面した「対世界」の質的な課題は何なのか、そしてハリルホジッチは何を捨てて何を得ようとしていたのか? 『自分たちのサッカー』で狂った準備 浅野「ハリルホジッチ監督の評価が難しい状況になっていて、肯定派と否定派の間で議論が噛み合わない状況になっています。そもそも今の日本代表の評価が難しいのは、ザッケローニ体制で臨んだ4年前のW杯で何が駄目だったのかを総括し切れていないのもあると思います。『自分たちのサッカー信仰』と揶揄されたこともあ

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  • Jリーグは大丈夫?ブンデス1部の平日開催が浴びるファンの猛反発 - footballista | フットボリスタ

    ドイツサッカー誌的フィールド 皇帝ベッケンバウアーが躍動した70年代から今日に至るまで、長く欧州サッカー界の先頭集団に身を置き続けてきたドイツ。ここでは、ドイツ国内で注目されているトピックスを気鋭の現地ジャーナリストが新聞・雑誌などからピックアップし、独自に背景や争点を論説する。 今回は、2018シーズンから「フライデーナイトJリーグ」と称し金曜開催を常設する日も無視できない、ブンデス1部の月曜開催に対するファンの拒絶反応。 土曜日の午後は、ブンデスリーガ・カルチャーの中で聖なる時間である。 15時30分に試合開始の笛が鳴ると、ドイツのかなり多くの人たちが希望と絶望、勝利の美酒と敗北の痛みの間を行き来する。何十万ものファンがスタジアムへ足を運び、何百万の人たちがテレビの前で釘づけになり、数知れないスマートフォンが得点のたびにゴールアラームを鳴らし、古き良きラジオも素晴らしい瞬間を演出する

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  • 「サッカーでランニングは無駄」ピリオダイゼーションとは何か? - footballista | フットボリスタ

    サッカーのピリオダイゼーション理論」考案者レイモンド・フェルハイエン独占インタビュー 最先端のコンディショニング理論としてヨーロッパのトップレベルに急速に広まっている「サッカーのピリオダイゼーション理論」。サッカーのトレーニングを大きく変えつつある新概念とは何なのか? その考案者であるレイモンド・フェルハイエン氏――ヒディンクやライカールトを陰から支えたオランダの名コーチだ――に2016年12月に開催された「ワールドフットボールアカデミー・ジャパン」の講習会後に話を聞いた。 選手時代に「サッカーではない」トレーニングを全員横並びでやることに強い違和感を覚えていた ――日でも最近「ピリオダイゼーション」という言葉がよく聞かれるようになっています。ただ、私自身も勘違いをしていたのですが、「戦術的ピリオダイゼーション」とレイモンドさんが提唱する「サッカーのピリオダイゼーション」は別のものとの

    「サッカーでランニングは無駄」ピリオダイゼーションとは何か? - footballista | フットボリスタ
  • エスナイデルのジェフ千葉は、なぜ支配率70%でも負けが込むのか。 - footballista | フットボリスタ

    西部謙司の『戦術リストランテ』WEB出張版 2017年のJ2は曺監督の湘南、風間監督の名古屋、大木監督の岐阜、間瀬監督の愛媛といったユニークな日人監督はもちろん、スペイン人監督のロティーナ(東京V)やリカルド・ロドリゲス(徳島)がさっそく1年目から存在感を発揮するなど個性的なチームが多い。そんな中、ひときわ異彩を放っているのが千葉の監督に就任したアルゼンチン人ファン・エスナイデルだ。圧倒的なボール支配率で敵を押し込み攻めまくる。しかし、成績は中位以下。フットボリスタの人気連載『戦術リストランテ』のWEB出張版として、西部さんが密着するマイチームの不思議な魅力を堪能してほしい。 構成/浅野賀一 J2に突如現れた“トータルフットボール” ――アルゼンチン人のエスナイデル新監督が率いる今季のジェフ千葉はヘンなサッカーをやっていると噂です。 「何がヘンなのかを語るためにも、まずJ2の中での千葉の

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