Joseph M. Czuba via Will County Sheriff's Office Facebook イリノイ州で、パレスチナ系アメリカ人の6歳の少年が自宅で20箇所以上を刺され、死亡する事件が発生した。少年の母親も刺され重体となっている。 事件が起きたのは14日、シカゴから南西に65キロほどの距離にあるプレインフィールドタウンシップ。ウィル郡保安官事務所によると、およそ11時38分、通報を受け駆けつけた保安官代理らは、家主のジョセフ・M・チューバ容疑者(71歳)が、事件現場となった住居のドライブウェイの近くの地面に座っているのを発見した。 保安官代理らは、住宅内の寝室で親子を発見。2人とも胸、胴体、腕など複数箇所を刺されていた。6歳の少年は重体で病院に搬送され、その後、医師によって死亡が確認された。翌日、法医解剖を行った医師によって、腹部からナイフが抜き取られた。刺し傷は体