とりとscienceに関するkapibaraのブックマーク (6)

  • フンボルトペンギンの糞の最大飛距離は約1.34m! – 理論物理学者が本気出してうんちの軌道を計算してみた

    フンボルトペンギンの糞の最大飛距離は約1.34m! – 理論物理学者が気出してうんちの軌道を計算してみた ペンギンの糞から飼育員さんを守るために 「ペンギンの糞がものすごい勢いで飛んでくるので、直撃して困るんです」桂浜水族館の飼育員である藤澤史弥氏のそんな一言から研究は始まりました。 ペンギンといえば主に南半球に生息する飛べない海鳥ですが、世界有数の水族館数を誇る日では他国に比べ非常に多くのペンギンが飼育されています。研究の舞台となった高知県高知市の名勝・桂浜にある小さな桂浜水族館でも2020年7月現在49匹のフンボルトペンギンが飼育されています。 ペンギンは自分の巣の外に向かって糞を遠くへ飛ばす習性があります。これに興味をもったVictor Benno Meyer-Rochow氏とJozsef Gal氏は、糞を遠くへ飛ばす際の直腸圧の強さを計算した結果を2003年に学術雑誌Pol

    フンボルトペンギンの糞の最大飛距離は約1.34m! – 理論物理学者が本気出してうんちの軌道を計算してみた
    kapibara
    kapibara 2020/08/25
    時々読み返しては笑ってる。「推定されたペンギンの直腸圧は10~60kPaであり、これは最近の電動掃除機の吸引時における外部との圧力差におおよそ匹敵します」
  • 鳥の種まき追跡! – 3年間の大規模調査で探る、森の果実の量と種のゆくえ

    植物と動物の共生関係 – 周散布とは? 固着性の植物にとって、種子散布は貴重な移動の機会です。植物の多くは、動物に種子を散布してもらっています。動物による種子散布でよく見られるものが「周散布」です。周散布とは、植物が種子の“周り”の果肉を動物に提供し、動物が果実をべて種子を糞として排出することで、種子の散布が成り立つというものです。植物側にも動物側にも利益がある、共生関係といえます。 周散布は温帯林の樹木種の35~44%、熱帯雨林では75~90%を占めており、動物が森づくりに大きくかかわっています。実際、森林伐採や狩猟で動物がいなくなった森は空洞の森といわれ、種子散布されなくった樹木の世代交代が上手くいかなくなっています。 周散布にはナメクジやゴキブリ、バッタなどの無脊椎動物から、カメ、カラス、クマ、ゾウなどの脊椎動物まで多くの動物が参加します。雨季に林床が水に沈む南米の湿地林

    鳥の種まき追跡! – 3年間の大規模調査で探る、森の果実の量と種のゆくえ
    kapibara
    kapibara 2019/02/26
    力こそパワー感ある。こういうの大好き。
  • マゼランペンギンのメスがオスより多くストランディングする謎が明らかに! | 統計数理研究所

    この度、統計数理研究所の 山 誉士 特任研究員と名古屋大学大学院環境学研究科の 依田 憲 教授を中心とする研究グループが、動物に小型データロガー(記録計)を装着して行動を調べるバイオロギング手法※1を用いて、南米アルゼンチンに生息するマゼランペンギン※2のメスが、オスより多くストランディング※3(衰弱や怪我による漂着)する理由を世界で初めて明らかにしました。マゼランペンギンは冬になると繁殖地から1000km以上も離れたウルグアイやブラジル南部の海域で、毎年、数千羽がストランディングすることが様々なメディアで取り上げられてきました。興味深いことに、ストランディング個体はオスよりもメスの方が多いことが過去の研究から知られていましたが、その理由は謎のままでした。研究の結果、マゼランペンギンのメスは、オスよりも繁殖地から遠い、ウルグアイからブラジル南部にかけての海域まで移動して越冬していること

    kapibara
    kapibara 2019/02/20
    カーチャン… それはさておきここのロゴがかわゆいから見てくれ。統計の統がそろばんの形になってるのん。
  • 偽ペンギン載せたローバー、個体群調査に有用 研究

    コウテイペンギン(Emperor penguin)の親子に近付く作り物のペンギンを載せたローバー(四輪車)。南極で(2014年11月1日公開)。(c)AFP/HO/NATURE METHODS MAGAZINE 【11月4日 AFP】ペンギンの群れの中に羽毛に覆われた作り物の赤ちゃんペンギンを遠隔操作で送り込み、その反応を見る実験についての研究論文が、2日の米科学誌「ネイチャー・メソッズ(Nature Methods)」に掲載された。論文によると、親ペンギンたちが強い警戒感を示すことはなかったという。実験は個体群調査を目的としている。 仏ストラスブール大学(University of Strasbourg)などの研究者らが参加した国際研究チームは、インド洋に浮かぶポゼション島(Possession Island)のキングペンギンと南極のコウテイペンギンを対象に、ローバー(四輪車)に載せた作

    偽ペンギン載せたローバー、個体群調査に有用 研究
    kapibara
    kapibara 2014/11/05
    かわいいwペンギン載せなくても大丈夫なのは有用なmethodかもね。
  • スーパーのうずら卵から、ひな鳥ピヨピヨ! :: デイリーポータルZ

    「スーパーで売っているうずらの卵にはなんと有精卵、つまり温めるとヒナがかえる卵が混ざっているらしい」 そんな衝撃ニュースの真偽を確かめるために、僕が母鳥の気持ちになって、スーパーのうずら卵を、毎日大切に大切に温めました! さて、その結果はどうなった!? (text by 加藤まさゆき) 兄(まさはるBR)からウズラ情報を聞く 僕には、まさはるという名前の年が離れた兄がいて、奇遇なことに同じ理科教師をやっている。まあ、兄弟元々仲が良いので、ちょびちょびと電話をして教材の情報などを交換し合うのだが、先日、まさはるBR(ぶらざーまさはる、とお読み下さい)から、驚きの情報を入手した。 「知ってるか? スーパーで売ってるうずらの卵って温めるとふ化するんだぞ」 なんですと! なななな、なんですと!! そんな超衝撃ニュースを聞いて放っておける僕ではない。矢も盾もたまらず、即座に実験に取りかかった。 スー

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    kapibara 2009/12/18
    すてき!私が0才をピヨピヨさせてる間にこんな記事があったなんて!(やや語弊あり)
  • 新型インフルエンザ対策で注目 「ダチョウ抗体」とは?(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    「ダチョウ抗体」が、新型インフルエンザ対策の“目玉”として注目されている。京都府立大学大学院生命環境科学研究科の塚康浩教授らは、ウイルスや病原菌を撃退する抗体をダチョウに作らせて、卵黄から分離、精製する大量生産技術を確立。低コスト化の実現に伴い、抗体を塗布したマスクも商品化された。世界規模の大流行(パンデミック)が懸念される新型インフルエンザ対策をはじめ、ダチョウ抗体はさまざまな感染症予防に威力を発揮しそうだ。(中哲也) 抗体は、外部から体内に侵入してきたウイルスや病原菌と結合し、感染力を奪う役割を果たす。 従来は、マウスやウサギ、ニワトリに抗原(無害化したウイルスなど)を注射し、体内で作られた抗体を血液や卵黄から分離、精製していた。しかし、生産コストは極めて高く、これまでは医療、研究目的に用途は限定された。 ■大きな卵、大量生産低コスト 塚さんは家禽(かきん)の感染症を研究

    kapibara
    kapibara 2008/12/03
    卵一個で抗体4グラムはいいねえ/熱には強いとのことだけど、錠剤に加工したりしても安定なんかな?それはすごいなー
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