経済産業省は、博士号を取得しても定職に就けず、非正規労働者の位置付けで研究を続ける理工系の「ポストドクター」(ポスドク)の就職支援に乗り出す。 高度な専門知識を持ちながら就職難に苦しむ若手研究者に4月から約1年間、民間企業で働く機会を設ける。実力が認められれば正社員への道が開けるという。 1月下旬から約200人の若手研究者の公募を始め、2月下旬に書類審査や面接を行う。このうちポスドクは60人で、独立行政法人の産業技術総合研究所と、家電や情報通信、食品などの企業との共同研究に研究職として参加してもらう。 また、理工系の学部・修士卒も130人を募集し、先端分野で利用する高度な実験装置や試験設備を操作する研究支援職での雇用につなげる。研究関連の事務職でも10人を採用する。 就業体験中は、給与として研究職の場合で年間約450万円を支給する。研究支援職なら400万円、研究事務職は380万円だ。 博士
博士課程に関するネガティブなブログはたくさんあるが、本人向けの内容が多く、親向けの内容は少ないように思う。「親のすねをかじるなんて」という意見もあるだろうが、現に、今の日本の博士課程は、親のすねをかじればかじるほど有利になるように出来ていることは否定しがたい事実だ。息子(娘)が博士課程に進むということは、極端にいえば、「xxという会社に将来性があると思うから、2000万円ぐらい投資します」といっているのと金銭的には同じようなものだ。要するに2000万円程度の成功率の低い投資行為なのだ。それが、親の財力と子供の数から考えて、高い投資か低い投資かは、家庭環境によるだろう。もし、あなたに親として2000万円の投資に耐えられる財力がないのであれば、息子(娘)を説得して、博士課程進学を諦めさせてほしい。「教授から学業が優秀だから期待できるといわれた」と言い出しても、素直に信じてはいけない。実は、大学
一般にはあまり知られていないのかもしれないが、博士課程の就職は、修士課程よりずっとずっとずっと厳しい。これから、不況なのだから、なおさらだ。子供が人生を棒に振ろうとしているのに、黙って静観していてはいけない。子供が怪しげな宗教に入ったら、金を積んででも脱退させようとするだろう。博士課程に進学するというのは、怪しげな宗教に入るのと同じぐらい、リスキーなことなのだ。子供をぶん殴ってでも止める価値がある。 http://anond.hatelabo.jp/20090117074753 これ文系の場合はほんとうにそうだから!! わたしの場合はほとんど親と絶縁したようになって、育英会の奨学金だけでD1までは生活してた。でも奨学金が取れなかったら首を釣吊*1っていたかもしれない。家庭教師のバイトはしてたけど、それでもそれだけじゃ食べていけなかった。それに大阪じゃ、東京より相場がずっと安かったのだ――教
研究生活雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ雪ニモコールドルームノ寒サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ任期ハナク決シテイバラズイツモシヅカニワラッテヰル一年ニ基盤シート特定公募ト少シノ寄付金ヲ獲リアラユル論文ヲジブンヲカンジョウニ入レズニヨクミキキシワカリソシテワスレズラボノシークエンサーノ蔭ノ小サナ木製ノベンチニヰテ東ニディフェンス間近ノ学生アレバ行ッテ論破シテヤリ西ニ疲レタ教授アレバ行ッテソノ書類ノ束ヲ負ヒ南ニ死ニサウナ高齢ポスドクアレバ行ッテコハガラナクテモイイトイヒ北ニセミナーヤプログレスレポートガアレバツマラナイカラヤメロトイヒリジェクトノトキハナミダヲナガシニドメノリバイズハオロオロアルキミンナニマンネンジョシュトヨバレホメラレモセズクビニモサレズサウイフモノニワタシハナリタイ
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