水の硬度による違いを比較する 夏になるとクーラーポット、水筒などに、「水出し飲料」を入れて飲む人も多いだろう。水出し飲料は使用する水によって味に差が出る。そこで定番とも言える「麦茶」で考えてみた。 水道水、水道水(浄水器使用)、ペットボトル水(軟水)、ペットボトル水(硬水)を使って、水出し麦茶をつくってみた。水温はすべて20℃に揃え、つくり方は水出し麦茶の指定(1リットルの水を用意し、水出し麦茶を1時間入れたらできあがり)に従った。 4つの水でつくった麦茶 まず、硬度という視点で見てみよう。硬度とは水のなかのカルシウムイオン、マグネシウムイオンの量を示したもの。今回使った水の硬度は、 水道水 55ミリグラム/リットル 水道水(浄水器使用) 55ミリグラム/リットル ペットボトル水(軟水) 23ミリグラム/リットル ペットボトル水(硬水) 300ミリグラム/リットル 硬水の
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