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ブックマーク / fabcross.jp (9)

  • DMM.make AKIBA、工房とコワーキングスペースを1フロアに集約|fabcross

    DMM.make AKIBAは2021年8月31日をもって、工房スペース「Studio」とコワーキングスペース「Base」を1フロアに集約することを発表した。 DMM.make AKIBAは東京・秋葉原にある富士ソフトビルの10階を「Studio」という名称で工房として、12階を「Base」という名称でコワーキングスペースや会議室、個室として運用している。 2021年9月以降の会員プランや会費、提供サービスは現在調整中。また、9月以降に一部の機材は12階に移動し引き続き利用可能になる。 DMM.make AKIBAは2014年11月にオープン。24時間利用できる施設として、コワーキングスペースと工房、専門スタッフによる製品開発やビジネス面のサポートを提供している。 総額5億円規模とも言われている工房は国内では最も充実した内容で、3Dプリンターやレーザーカッターなどファブ施設では定番のデジタ

    DMM.make AKIBA、工房とコワーキングスペースを1フロアに集約|fabcross
    kappaseijin
    kappaseijin 2021/05/01
    “工房機能の提供終了を発表した。コワーキングスペースや個室の提供は継続する。”
  • シンガポールでは10日間2万円で電波認証(いわゆる技適)が取れた|fabcross

    僕は先日、シンガポールでBluetoothの認証を取得した。かかったのは250シンガポールドル(2万円弱)、ゼロから調べ始めて、実際に許可を取るまでの期間は週末込みで10日間だった。次からは一瞬で、ゼロ円で新しい機器の認証が取得できる。このシステムはとても良くできていると思うのでレポートする。 Wi-FiBluetooth機器をシンガポールで売りたい 僕の勤めているチームラボの製品にシンガポールから問い合わせがあり、シンガポールで無線通信機器を売る場合の手続きを調べることになった。アメリカだとFCC認証、日だと技適(技術基準適合)などと呼ばれる無線機器の認証は、手間もお金もかかることで知られている。 リンク:無線局機器に関する基準認証制度(総務省) 自前で技適を取得し、中華の安価なBluetoothモジュールを使って製品を作る方法(Cerevo) シンガポール国立大(NUS:Natio

    シンガポールでは10日間2万円で電波認証(いわゆる技適)が取れた|fabcross
  • エンジニアにだって権利がある 社会制度はイノベーションを加速させる|fabcross

    MITの「深センの男」であり、ハードウェアスタートアップアクセラレータHAXのメンターでもある“バニー”ファンが自らの体験を語りつくした「ハードウェアハッカー~新しいモノをつくる破壊と創造の冒険」(技術評論社)が2018年10月19日に発売された。fabcross読者の興味に合うテーマだと思われるので、書籍と連動した記事を3連続で掲載する。 ハードウェアの設計開発が特許でがんじがらめになったのはつい最近の話だ。Apple最初の大ヒット商品「Apple II」は、製品に詳細な回路図が付いていた。今は権利についての考え方がまったく違い、特にアメリカではデジタルミレニアム著作権法(DMCA)により、家電製品の分解やリバースエンジニアリングはしづらくなったことに対して、多くの議論や法律の修正が続いている。一方で中国ではアメリカと違った知財の考え方が大量の新製品開発につながっている。ハードウェアハ

    エンジニアにだって権利がある 社会制度はイノベーションを加速させる|fabcross
  • タイ政府が教育にマイコンボードを大量採用 バンコクのGravitech|fabcross

    僕はアジアを拠点にしはじめた2014年ごろから、年に数度タイを訪れている。2015年5月のMaker Faire深センには多くのタイ人が参加し、彼らは戻ってそれぞれMakerスペースの運営を始めた。政府も2016年ぐらいからMaker教育、STEMやロボティクスの教育に力を入れ始めた。 タイ政府が数十万台の教育用マイコンボードを子どもたちに配布 タイ政府は2019年度から、「KidBright」という「micro:bit」に似た教育用マイコンボードを20万枚ほど学校で試験的に採用し、その後は100万台単位での採用を目指すとしている。KidBrightはタイのMaker企業Gravitechと政府機関NSTDAが協力して開発しているプロジェクトだ。NSTDAはさまざまな技術研究や標準化などをしている、日では産業技術総合研究所(AIST)のような活動をしている。政府機関が中心となって国内企業

    タイ政府が教育にマイコンボードを大量採用 バンコクのGravitech|fabcross
    kappaseijin
    kappaseijin 2018/10/18
    こういうのを見ると日本のMaker Faireが世界1って原理がわからん奇跡だよああ
  • 君が内向的なオタクであることはいちばん大事なことだ「世界ハッカースペースガイド」|fabcross

    拙著「世界ハッカースペースガイド」(翔泳社)は、僕が2013年頃から数年に渡りアメリカ、アジア(台湾中国、タイ、シンガポール)、ヨーロッパ(デンマーク、フランス)各地のハッカースペース、Makerスペースを訪ね、活動やプロジェクト、その国のMakerスペースのありかたを紹介している。 各国Makerスペースの連絡先やアポイント方法なども掲載している、あまり類書のない内容だ。 このではハッカーもMakerも同じもの、ハッカースペースもMakerスペースも同じものとして扱っている。 派遣社員的なフリーランスではなくて、プロジェクト単位で契約しているフリーランサーのエンジニアが多い場所では、それぞれ集まって仕事する場所が必要になるのでコワーキングスペースが多くなる。同じ場所にフリーランスエンジニアが集まっていると、忙しいときに仕事をシェアできたり、苦手な部分をフォローしあえたりして効率が良

    君が内向的なオタクであることはいちばん大事なことだ「世界ハッカースペースガイド」|fabcross
    kappaseijin
    kappaseijin 2018/08/06
    “僕はMakerたち、「好きなことをしている人たち」が好きだ。” me toooo!
  • 失敗を恐れるシンガポール人気質を変えるSTEM教育|fabcross

    厳しい受験戦争から「取り残されるのを恐れ、チャレンジしない気質」と呼ばれるシンガポール人。「テストをしない」「順位付けをしない」「かならず社会や産業に必要とされる」新しい形の教育システムで、そういった気質まで含めて国の形をアップデートしようとする試みが行われている。シンガポールサイエンスセンターの館長、メンリム博士にインタビューした。 受験戦争国家シンガポールで育まれる「キアスー」気質 自分だけ負ける、出遅れることを恐れることを指して、「キアスー」(Kiasu)と呼ぶシンガポーリアンの気質がある。多民族国家のシンガポールだが、どこかの民族から来た言葉というより、競争社会で生まれ育つシンガポールの制度からきた言葉だという。(筆者注:単語そのものは、驚輸と書く福建語) シンガポールの受験戦争は激しく、小学校のうちにPLSEという共通学力テストが行われ、勉強に向いているかどうかの適性を見て大学行

    失敗を恐れるシンガポール人気質を変えるSTEM教育|fabcross
    kappaseijin
    kappaseijin 2017/05/20
    日本のいわゆるオタクがコンテンツ主導でモノ作ってるのとは対極な感じ
  • Linux Foundation、IoT向けリアルタイムOSの共同開発プロジェクト「Zephyr」を発表|fabcross

    機器の制御に使うRTOSには、高度な割込処理とジッタ(処理・応答時間のばらつき)を抑えるプロセス管理が必要となる。この面でLinuxは組み込みOSとして評価を得ているが、IoTの用途では極めて小さいメモリでこれを実現することが求められるケースもある。Zephyrはこうしたニーズに応えるもので、わずか8Kバイトのメモリがあれば実行できる。 プラットフォームとしては、Arduino 101、 Arduino Due、Intel Galileo Gen 2、NXP FRDM-K64F Freedomボードをサポート。通信方式は、Bluetooth、 BLE(Bluetooth Low Energy)、IEEE 802.15.4に対応する。サポートするプラットフォームと通信方式は、今後さらに拡大する方針だ。 Zephyrの取り組みは、Intel、NXP Semiconductors、Synopsy

    Linux Foundation、IoT向けリアルタイムOSの共同開発プロジェクト「Zephyr」を発表|fabcross
    kappaseijin
    kappaseijin 2016/02/20
    先日、通産省が日の丸OS開発支援ってニュースにネガティブに反応したヒトはこういうのどう思うかマジで教えてほしい。
  • e-NABLEと3D Systemsが提携して新しい3Dプリント義手「K-1」を開発中|fabcross

    fabcrossでも何度か紹介している、手や脚の不自由な子供たちに3Dプリント技術による安価な装具を提供することを目的とする国際的グループ「e-NABLE」は2015年6月11日、米国の3Dプリンタメーカー3D Systemsと提携したと発表した。今回の提携は、3D Systemsがe-NABLEに最新の3Dプリント機器とノウハウを提供することで、その活動を支援することを目指したものだという。 e-NABLEと3D Systemsは、すでに新しい3Dプリンタ製の義手「K-1」の開発に共同で取り組んでいる。将来的には、3D Systems製のCube、CubeProやEKOCYCLE Cubeをはじめとする低価格な家庭用FFF(熱溶融積層)方式3Dプリンタで出力して、自分で自分の義手を作ることができるように、K-1をオープンソース化するとしている。 e-NABLEは、米ロチェスター工科大学の

    e-NABLEと3D Systemsが提携して新しい3Dプリント義手「K-1」を開発中|fabcross
  • 3Dプリントパーツでできた、2 形態に変形するロボットおもちゃ「STINGRAY」|fabcross

    3Dプリンタで出力した部品を組み立てると、部品の差し替えなしに2つの形態に変形できるハイクオリティな仕上がりのロボットおもちゃ「STINGRAY」が、DMM.makeとshapewaysで販売されている。価格は1万7800円。 STINGRAYはプラモデルのような形で用意された部品を切り離し、あらかじめ開けてあるネジ穴を合わせてネジ止めしていくだけで組み立てられるキットだ。日人クリエイターの山路智生氏の作品で、3Dプリント技術の特性を生かして部品数を少なくし、組み立て工程を減らしつつ、変形させる際に必要な部品の強度を確保しているという。プリンティング素材はナイロン(白)、出来上がりサイズは110×156×61.3mm。

    3Dプリントパーツでできた、2 形態に変形するロボットおもちゃ「STINGRAY」|fabcross
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