古屋圭司衆院議院運営委員長ら保守色の強い自民党議員は6日午後、菅義偉官房長官と首相官邸で会談し、新元号の制定と発表は来年5月1日の新天皇の即位後とすべきだと要請した。政府は改元に伴う国民生活の混乱を最小限にするため、改元1カ月前の公表を想定し、各府省庁の情報システムの移行など準備を進めると決定している。政府と議員側の溝が改めて浮き彫りになった形だ。
古屋圭司衆院議院運営委員長ら保守色の強い自民党議員は6日午後、菅義偉官房長官と首相官邸で会談し、新元号の制定と発表は来年5月1日の新天皇の即位後とすべきだと要請した。政府は改元に伴う国民生活の混乱を最小限にするため、改元1カ月前の公表を想定し、各府省庁の情報システムの移行など準備を進めると決定している。政府と議員側の溝が改めて浮き彫りになった形だ。
拙著「世界ハッカースペースガイド」(翔泳社)は、僕が2013年頃から数年に渡りアメリカ、アジア(台湾、中国、タイ、シンガポール)、ヨーロッパ(デンマーク、フランス)各地のハッカースペース、Makerスペースを訪ね、活動やプロジェクト、その国のMakerスペースのありかたを紹介している。 各国Makerスペースの連絡先やアポイント方法なども掲載している、あまり類書のない内容だ。 この本ではハッカーもMakerも同じもの、ハッカースペースもMakerスペースも同じものとして扱っている。 派遣社員的なフリーランスではなくて、プロジェクト単位で契約しているフリーランサーのエンジニアが多い場所では、それぞれ集まって仕事する場所が必要になるのでコワーキングスペースが多くなる。同じ場所にフリーランスのエンジニアが集まっていると、忙しいときに仕事をシェアできたり、苦手な部分をフォローしあえたりして効率が良
現在政府は、2019年、2020年の2年間のみ「サマータイム」を導入すべく、検討に入っている。理由は、2020年のオリンピックで想定される「猛暑」だ。 だが、筆者はこれに断固反対する。なぜ反対なのか? それは、我々の生活を支えるITシステムの準備に、非常に大きなコストがかかるからだ。 ここであらためて、「サマータイムを導入する」とはどういう意味があって、そのためにはどんな準備が必要なのかを考えてみよう。 サマータイムとはなにか そもそも「サマータイム」とはなにか? 簡単に言えば、夏場だけ時間をずらして活動することを指す。ご存知の通り、日本では導入されていない。もともとは、緯度が高い国のように日照時間が季節によって大きく変わる場所において、太陽が出ている時間をより有効に活用するために生まれた考え方である。 別の言い方をすれば、夜の時間を長くして、余暇を有効活用したい、という発想でもあった。例
連載:アニメに潜むサイバー攻撃 サイバー攻撃は、時代に合わせ、攻撃の対象や手口が変化してきました。しかし近未来の世界、最新技術へのセキュリティ対策はイメージしにくい部分もあります。そこで、そう遠くない未来、現実化しそうなアニメのワンシーンをヒントに、セキュリティにもアニメにも詳しい内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の文月涼さん(上席サイバーセキュリティ分析官)が対策を解説します。第3回のテーマは「攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG」です。 文月(以下F): 役人とは……。 ITmedia NEWS編集K: 役人とは? F: 国民の血税で国家の運営を任されている公僕です。だからこそ常に中立であり、いわゆる政治のゾーンに関する発言をするべきではありません。 K: なるほど。 F: それは役人のルールでもあり、矜持(きょうじ)でもあります。ですので今回話す内容がそれに類するものに見
バーチャルYouTuber(以下、VTuber)の課題や今後について討論する「VTuberサミット」。第1回目の模様をお届けする最終回は、既存ビジネスとの関係性や業界の将来、そしてVTuberの今後について意見が飛び交った。 ■「第1回 VTuberサミット」サミット参加者一覧 【亀井智英】 Tokyo Otaku Mode Inc.の創業メンバーの一人( https://twitter.com/tomohkamei )。現在は同社代表取締役会長。経済産業省クールジャパン官民連携アドバイザリーボードの現メンバー。本サミットの発起人。 【高田順司氏】 大手YouTuber向けプロダクションで役員をつとめ、現在は独立。株式会社hayaoki 代表取締役。 https://twitter.com/uchu_jin 事業開発やYouTubeなどの動画関連のアドバイザーなどを行う。 【大坂武史氏】
前回は、バーチャルYouTuber(以下、VTuber)の現状や業界拡大について議論した「VTuberサミット」の第1回目。中編となる今回はさらに話を掘り下げ、同業界の今後のポイントや課題について語り合った。 ■「第1回 VTuberサミット」サミット参加者一覧 【亀井智英】 Tokyo Otaku Mode Inc.の創業メンバーの一人( https://twitter.com/tomohkamei )。現在は同社代表取締役会長。経済産業省クールジャパン官民連携アドバイザリーボードの現メンバー。本サミットの発起人。 【高田順司氏】 大手YouTuber向けプロダクションで役員をつとめ、現在は独立。株式会社hayaoki 代表取締役。 https://twitter.com/uchu_jin 事業開発やYouTubeなどの動画関連のアドバイザーなどを行う。 【大坂武史氏】 Activ8株式
全世界的なヒットを飛ばしたスティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー1』(4月20日公開)。2045年を舞台にした同作では、仮想世界「オアシス」で繰り広げられるスペクタクルな冒険が観客を魅了した。 そんな中、YouTubeを中心に活躍する仮想キャラクター「バーチャルYouTuber」(以下、VTuber)が、巷で注目されつつある。将来誕生するであろう巨大な仮想世界に思いを馳せつつ、VTuber事情に精通する識者たちが現状や展望を話し合う「VTuberサミット」の第1回目がスタートした。 ■「第1回 VTuberサミット」サミット参加者一覧 【亀井智英】 Tokyo Otaku Mode Inc.の創業メンバーの一人( https://twitter.com/tomohkamei )。現在は同社代表取締役会長。経済産業省クールジャパン官民連携アドバイザリーボードの現メンバー。
そう遠くない未来、我々は現実世界ではなく、仮想現実に生きているという。とすると、その未来には一体何が待ちうけているのだろうか──? これまで人類は、そうした仮想現実に対して、例えば『マトリックス』や『ソードアート・オンライン』などSF作品を中心にその想像力の翼を思う存分に広げてきた。 だがその一方で「実現性がある近未来」としての仮想現実の話は、あまり語られてこなかったように思う。 (画像はAmazon | マトリックス [WB COLLECTION][AmazonDVDコレクション] [Blu-ray] | 映画 より) そんな中、2018年。 ふと周りを見渡してみると、テレビ出演や声優デビューまで果たし始めた「VTuber」なる存在の爆発的増加、『サマーウォーズ』のOZ(オズ)のような世界「VRchat」で睡眠を始めた人々の出現、そしてまさに本対談の実施日にTwitterトレンド入りをし
VRを5ヶ月毎日続けて視力が回復 詳しく話を聴いてみた 2018年8月3日、Twitterでとある投稿が話題となりました。それは、「VRゴーグルを毎日のようにつけていたら視力が0.3から1.0に回復した」というもの。 VRヘッドセットの視力への影響は、Oculus Riftの登場以来、注目を集めるようになりました。至近距離にあるディスプレイを見続けなければいけないことや、左右で視差のある映像を見て立体視を行うことから視力にとっての影響が懸念されることもあります。一方で、アメリカのVivid Vision社は、VRゲームを使って成人の弱視を回復する治療方法を提唱し、論文を発表して実験結果を報告しています。 VRゴーグルを毎日のように被るようになって5ヶ月程になりますが、何故か視力が回復してきたみたい。 検査でも0.3→1.0など。ずっと掛けてきたメガネなしで不安なく車を運転できる事に気づい
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