ブックマーク / mikio.hatenablog.com (37)

  • アスレチックと誕生日パーティ - 豪鬼メモ

    出張前にお父さんとたっぷり遊びたいというリクエストをいただいたので、子供達とフィールドアスレチックにでかけた。前回行ってお気に入りになった、つくし野コースである。春の陽気も心地よく、満足していただけた模様。MZ25。 下の子の体力と胆力がいつの間にか育っていて、半分くらいの種目は一緒に挑戦できるようになっていた。こうなると連れて行き甲斐がある。自分が優れたところを見せようと上の子がアピってきて諍いになるのがちょっと面倒だけども。MZ25。 上の子は9割方の種目はもうこなせる模様。猿みたいにスイスイ登って行く。こちらが励まさなくても勝手に挑戦してくれるのが楽でいい。MZ25。 それを見た下の子が奮起して難しげな種目にも挑戦してくれるのがいい。水は怖がらないが、高いところはやはり怖いらしい。MZ25。 「今日はパーティがあるかもしれないから、服を汚さないでね」がからの言付けであったが、ゴール

    アスレチックと誕生日パーティ - 豪鬼メモ
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    karaage 2017/03/03
    すきなカメラをいつでもかっていい券めちゃ良い!
  • 節分の儀 - 豪鬼メモ

    朝、「今日は鬼が来るよ」と子供たちに伝えておいて、その時のための豆を準備。MZ17。 案の定、夕前に鬼が帰ってきた。もとい、やってきた。MZ17。 勇気ある少女がそれを迎撃。鬼は外。下の子はの後ろに逃げ惑っていて撮れなかった模様。MZ17。 鬼が逃げ出した後は、もちろん部屋掃除。ソファの下とかに豆が入って1ヶ月後に発見されたりするのが恒例。MZ17。 福は内。年の数だけ豆をべると指導したのだが、めちゃくちゃべ出す。うまいので仕方ない。MZ25。 近所の魚屋で買った特製海鮮恵方巻き。ウニ・カニ・イクラ・マグロでうまうま。明日から春なんだなぁ。MZ25。 ところで、当家の照明は全て電球色のLEDなのだが、オリンパス機の「電球残し」をオンにして撮るとLightroomでも色温度が適切値よりかなり高く設定される。ホワイトバランスをAs Shotのままで現像すると、結果として暖色がかなりきつ

    節分の儀 - 豪鬼メモ
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    karaage 2017/02/04
    鬼めちゃ気合い入ってるw
  • ボディキャップ魚眼レンズBCL-0980用のLightroom現像設定 - 豪鬼メモ

    マイクロフォーサーズ規格のカメラを持っていたら是非とも入手すべきと言いたいのが、魚眼レンズ付きボディキャップBCL-0980である。実売8000円程度と安価で、文字通りボディキャップとしての大きさしかない割には、良く写るし、遊べるレンズである。魚眼レンズのような趣味性の非常に高いものに何万円も出すのは勇気がいるが、このBCL-0980なら気軽に試せるだろう。今回はそんなBCL-0980で撮った写真をLightroomで現像するにあたっての最適な設定を探ってみる。 以前の記事でも述べたが、BCL-0980の画質上の最大の欠点は、倍率色収差である。Olympus Viewerでの倍率色収差の補正方法はそこで述べたが、Lightroomだとどうするのがよいだろうか。結論から言えば、Lens CorrectionのRemove Chromatic Abberationをオンにした上で、同じくLen

    ボディキャップ魚眼レンズBCL-0980用のLightroom現像設定 - 豪鬼メモ
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    karaage 2016/12/26
    BCL-0980使いたくなる記事!
  • オリンパス機用Lightroom現像設定最終版 - 豪鬼メモ

    この数日、暇を見つけてはLightroomの現像設定をいじっていたが、そこそこ満足するものに行き着いた。この絵だ。赤すぎず緑すぎず青すぎず派手すぎず。 行き着いた設定を示す。これをAdobe for Olympus設定と呼ぶ。 BasicコラムのContrastを+9。 BasicコラムのHighlightsを-13、Whitesを-1。 BasicコラムのShadowsを+13、Blacksを1。 Camera CalibrationコラムのProfileはデフォルトのAdobe Standardのまま。 Camera CalibrationコラムのRed PrimaryのHueは0のまま。 Camera CalibrationコラムのGreen PrimaryのHueを+6。 Camera CalibrationコラムのBlue PrimaryのHueを-8。 この設定はあくまでバッチ

    オリンパス機用Lightroom現像設定最終版 - 豪鬼メモ
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    karaage 2016/12/15
    深い。参考にする
  • Lightroomよさげ - 豪鬼メモ

    出張中にOlympus Viewerが使えなかったのでMacにバンドルされているPhotosで現像していたのだが、かなり描写が異なるので新鮮だった。描写を決める三大要素はレンズ、センサー(またはフィルム) 、画像処理エンジン(または現像工程)と言われるわけで、PC上で画像処理を担う現像ソフトについてもちゃんと考えた方がいいということか。そこで、デファクトスタンダード的な地位を得ているAdobe Lightroomも使ってみることにした。この例はE-M10にBCL0980をつけて撮ったものだが、色収差もワンクリックできちんと除去できたし、発色もデフォルトのままで好ましい。 現像ソフトによって仕上がりがどう違うか明確にすべく、同じRAWファイルをOlympus ViewerとPhotosとLightroomの順で現像して並べてみよう。 一見してわかるのは、一番上のOlympus Viewerの

    Lightroomよさげ - 豪鬼メモ
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    karaage 2016/11/28
    丁寧な比較。Olympus Viewerは重いのがいやだった
  • 魚眼レンズ付きボディキャップBCL0980の倍率色収差補正 - 豪鬼メモ

    オリンパスの魚眼レンズ付きボディキャップのBCL0980を愛用する日々だが、その倍率色収差を補正すると画質が向上するという話を以前の記事で述べた。今回は、その補正値を見直してみたという話だ。 今日、渋谷を歩いていたら、晴天に映えるヒカリエが撮ってくれと言わんばかりであった。E-M10とそれにつけっぱなしのBCL0980で撮影し、帰ってからOlympus Viewer 3で現像。特に補正しないとこのような絵が出てくる。50mより遠くに主要被写体がある場合、ピント位置をパンフォーカスの位置よりほんのちょいと遠方よりにずらすとよい。 よく撮れてはいるのだが、やはり画面の隅の倍率色収差が目立つ。お天道様からの白色光に含まれる近赤外波長や近紫外波長は屈折率の差異が大きいわけで、今日のような条件では倍率色収差も盛大に出やすいのかもしれない。とにかく、画面左上のポール、画面右下の横断歩道、画面右のビルな

    魚眼レンズ付きボディキャップBCL0980の倍率色収差補正 - 豪鬼メモ
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    karaage 2016/09/04
    ほえー、これはメモ
  • 蒲田 - 豪鬼メモ

    先週末の話だが、キッズクリエイティブ研究所のプログラミング講座に上の子を連れて行った。誕生日のプレゼントで、プログライング講座に行ける権を贈与したのだ。場所は蒲田の東京工科大学。BCL0980。 プログラミングといってもかなり初歩的なもので、SpringingというiPadのアプリを使って、ゲームやアート作品を作るものであった。開発者の人に直で教えていただけるという貴重な機会であった。MZ45。 Springingには物理エンジンがフィーチャーされていて、配置したオブジェクトに重力や反発力などが作用して時間とともに世界が進展していく様子を眺めるというもの。ピタゴラスイッチ的というかマインクラフト的というか、まあとにかく数式や論理式を使わずにプログラミングの体験をするという趣向である。MZ17。 どの子も集中してずっと作っているあたりで、このアプローチの利点が見えてくる。砂場に川を作る遊びと

    蒲田 - 豪鬼メモ
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    karaage 2016/09/02
    プログラミング講座 springing気になる
  • 夏休みの自由研究 - 豪鬼メモ

    初めてなので無理もないのだが、人に任せていたら現実的なテーマが全くでてこない。よって、図書館で「観察実験で遊ぼう」というを借りてきて、そのテーマの一つを丸パクリしてやってみた。しかもど定番の、紫キャベツやその他の野菜の汁で酸性・アルカリ性への反応を見るというもの。まずは近所のスーパーで野菜を調達。子供に選ばせた体にしつつ、少なくとも紫キャベツと赤タマネギとレモンは入れるように誘導。全例E-M10とM.Zuiko 25mm F1.8。 酢と重曹を用意。これらは家にあった。 野菜を細かく刻む。「実験の成功より大事なことは、怪我をしないこと」と何度も伝える。 適量の水を加えて袋の中でしばらく揉んで、汁に十分に色がつくようにする。それから、袋の端にガーゼを入れてフィルタにして、角を小さくハサミで切って、コップ3つに分けて汁を出す。 そして、右端に酢を、左端に重曹を加えて、変化を見る。やっぱ紫キ

    夏休みの自由研究 - 豪鬼メモ
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    karaage 2016/07/31
    優しいパパさんだ
  • ガチピンのオレオレ定義 - 豪鬼メモ

    前回の記事で中望遠レンズだとピントがずれがちになるという話を書いたが、じゃあ標準レンズならピントが合いやすいのか。今朝、換算50mm画角であるところのM.Zuiko 25mmを持ちだして撮ってみたところ、やっぱりピントを合わせやすい。顔認識にまかせたりタッチシャッターで目にピントを合わせたりといったお気楽な撮り方でも、瞳がキラリと光る写真が撮れる確率が高い。 主要被写体にピントがガッチリと合っているガチピン写真を撮れると気持ちがいいわけだが、そもそもピントが合っている状態とは何か。想定したピント面上の点像がセンサー上で描画される錯乱円の大きさが一定以下である状態だそうな。点像の合焦とみなされる最大の錯乱円を許容錯乱円と言うらしい。じゃあ許容錯乱円の大きさはどうやって決めるのかというと、ユースケースすなわち鑑賞方法で決まる。35mmフィルムを六つ切りサイズ(203mm * 254mm ≒ B

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    karaage 2016/06/15
    許容錯乱円、説明みても未だによくわからない。これ読んで少しだけ分かった気がする
  • Googleフォトに写真のバックアップを無制限かつ無劣化で置く方法 - 豪鬼メモ

    写真データのバックアップを、Googleフォト上に保存するための最適な方法を模索してみた。結論から言うと、TIFF画像をアップロードするとよい。 日常生活を記録した写真がハードディスク内に日々溜まっていくわけだが、ハードディスクは一定の確率で突然壊れるので、バックアップをとることは必須だ。ハードディスクを2台用意して同一データを2台ともに置くのもよいが、それでも同時に壊れる事例がたまにある。同じ環境に置いてあるなら機械の寿命は同期しがちだからだ。時間経過だけでなく衝撃、振動、湿度、温度などの日常的なストレスのほか、火災、水難、盗難、誤操作、子供の悪戯などもリスクになる。したがって、バックアップはクラウド環境に置くのが望ましい。クラウドはクラウドでパスワード紛失やクラックや規約変更やサービス終了などのリスクがあるが、異なる種類のリスクであるため、ローカル環境とクラウド環境の両方にデータを分散

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    karaage 2016/03/16
    素晴らしい知見
  • モノクロ写真はカラーフィルタを当てるのが楽しい - 豪鬼メモ

    モノクロ写真の醍醐味のひとつは、表現意図に応じた露出設定や加工をすることで被写体の陰影を引き立てられることにある。そして後処理でコントラストを上げると印象的な画像に仕上がることが多いという話を前回の記事に書いた。今回は、カラーフィルタの選択についてちょっと探ってみたい。 白と黒の間の輝度の濃淡だけで全てを表現するモノクロ写真なのに、カラーフィルタを適用するとドラスティックに印象が変わるという逆説的なところが、ちょっとしたエンジニアリング魂を揺さぶらないだろうか。白黒フィルムで撮影するのであれば撮影時につけた物理的なカラーフィルタの効果やフィルムの感光スペクトルの特性を後から変えることはできないが、デジタルのカラー画像をグレースケールに変換する過程においては、無限の種類のフィルタを後処理で適用しながら、表現意図に応じた最適な効果のものを選択できる。しかもフィルムの場合はフィルタによって減光率

    モノクロ写真はカラーフィルタを当てるのが楽しい - 豪鬼メモ
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    karaage 2016/02/07
    面白い。モノクロも奥が深いな
  • 写真をレンズ毎にフォルダ分けするスクリプト - 豪鬼メモ

    魚眼レンズBCL-0980は現像時に倍率色収差の補正をかけると調子がいいという話を以前に書いたが、ちょっと手間がかかる。SDカード内の全ての写真がBCL-0980で撮ったものならば、「select all」して「export」して「batch processing file」を選択するだけで一括処理できるが、問題は、複数レンズを切り替えて使った場合である。魚眼レンズだけつけて出かけるということは少ないので、多くの場合にこれがあてはまる。魚眼レンズで撮った写真には補正用の「batch processing file」を指定して現像するが、それ以外のものではデフォルトのパラメータで現像したい。しかし、それらを自動分類する方法がないのだ。写真の並び替えで「レンズ毎」という項目があればいいのだが、ない。よって、一枚ずつ写真の構図やメタデータを見て、どれとどれには補正が必要なのかを判断する手間がかか

    写真をレンズ毎にフォルダ分けするスクリプト - 豪鬼メモ
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    karaage 2015/11/30
    何このスクリプト、素敵
  • 魚眼レンズと色収差 - 豪鬼メモ

    オリンパスのレンズキャップ魚眼レンズBCL-0980を気に入って使っている。極端にチープな作りだが、その素朴なところがいい。そして予想外にちゃんと写るので、街歩きが楽しい。だが、やはり気になるのは色収差だ。画面周辺部にハイコントラストな被写体がある場合に出る赤や青や緑や紫の滲みが目立つことがある。そこさえクリアできていれば天国に行けるのに! さて、色収差には軸上色収差と倍率色収差がある。軸上色収差は大口径レンズで発生しやすいが絞ると解決するそうで、そもそも絞りF8固定のBCL-0980では問題になりにくいと考えられる。一方で倍率色収差は絞りにかかわらず発生し、画面端になるほど顕著になるのだが、それはまさにこのレンズで撮った写真で見られる問題だ。魚眼レンズだと同心円方向にコントラストができやすいので、この問題は全作例の半分以上で目に付くというのが私の経験則である。しかし、希望もある。倍率色収

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    karaage 2015/11/18
    ほえー!これは参考になる。ボディキャップ魚眼も欲しくなる!
  • 意外に楽しい魚眼レンズ - 豪鬼メモ

    電器屋の期限切れになりそうなポイントが8000円分余っていたので、1000円ほど足してオリンパスのフィッシュアイボディーキャップレンズBCL-0980を買ってみた。魚眼レンズであり、かつパンケーキレンズよりも薄いボディキャップとして売られているものだ。やたら小さい割には意外によく写り、そして予想外に楽しいレンズである。 左が今回のBCL-0980で、カメラにつけているのがM.Zuiko 17mmで、右が魚眼でないボディキャップレンズのBCL-1580。 BCL-0980をカメラに装着するとこんな感じ。まさにボディキャップ。 このレンズではオートフォーカスが使えず、ちっこいレバーを使ったマニュアルフォーカスをしなければいけないのだが、基的にはパンフォーカスの位置に合わせておくとほとんどフォーカスのことを考えなくていい。主要被写体が1m以上離れているようならとりあえずパンフォーカスでOK。フ

    意外に楽しい魚眼レンズ - 豪鬼メモ
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    karaage 2015/11/11
    忘れかけていた物欲が…
  • ポートレートに合うレンズ - 豪鬼メモ

    ポートレートには換算85mm付近の中望遠レンズを使うのが定番とのこと。理由は主に2点で、被写体とカメラマンの距離が4m前後になって丁度いいということと、画角が狭いとパースペクティブ歪みが少ないので顔や体のパーツが整って見えるということらしい。望遠気味な方が確かにいい感じなポートレートが撮れるという実感は自分にもある。ただ、一般人が家族や友人を撮る際には、その両者とも別に気にしなくていいことが多いだろう。家族や友人であれば1m以内に近づいても緊張したりはしないし、レフ板なんて使わないのでそのために離れる必要もない。パースペクティブ歪みに関しては確かにあるが、ちょっと鼻や額が拡大されて写っていたりしても別にクレームをつけられたりはしないだろう。ということで、レンズを変えつつポートレート的な写真を撮った場合の使い勝手を確かめてみたい。換算28mmや35mmの広角レンズや換算50mmの標準レンズで

    ポートレートに合うレンズ - 豪鬼メモ
    karaage
    karaage 2015/08/23
    子供かわいい
  • O-MD E-M10で綴る7月末 - 豪鬼メモ

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    karaage 2015/08/01
    レンズの色のり、気持ちわかる
  • ディズニーランドに換算50mm単は向かない - 豪鬼メモ

    先日、東京ディズニーランドに行ってきたのだが、荷物と気持ちを軽くすべく、E-M10にM.Zuiko 25mm F1.8のみをつけて出かけた。結果、ちと後悔したという話。 マイクロフォーサーズにおける25mmの画角はフルサイズ換算50mm画角であり、すなわち水平画角は40度弱ということになる。そのあたりの話は過去の記事に書いた。水平38.1度はディズニーランドで使うには狭すぎるのだ。 ボディもレンズもコンパクトだと、アトラクション乗車中でも使えて、F1.8の明るさはフラッシュ(禁止されている)なしでも展示物を撮れる。換算50mmだと展示物には画角もちょうどいい。でも、展示物を取りに来たんじゃないよなー。 一方、外に出て家族のスナップを撮ろうとすると、雰囲気がわかる程度の背景を取り込むのが非常に難しい。混んでいるので他人がフレームに入らない位置を確保するのも非常に難しい。 画角が広ければ横から

    ディズニーランドに換算50mm単は向かない - 豪鬼メモ
    karaage
    karaage 2015/06/06
    50mmは標準というけど結構狭いのよね