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読書に関するkarasumachizuruのブックマーク (5)

  • ウッドストックへの道 その3 - 本と奇妙な煙

    リッチー・ヘイヴンス ジョン・セバスチャン 雨の中のキャンドル・ライト サンタナ スライ&ザ・ファミリー・ストーン ザ・フー ウォール・ストリートでの苦い時間 解散 前回の続き。 ウッドストックへの道―40年の時空を超えて主宰者が明かしたリアル・ストーリー 作者:マイケル ラング 発売日: 2012/08/01 メディア: 単行 リッチー・ヘイヴンス そもそも僕の最初の計画はジミ・ヘンドリックスに予告なしでアコースティック・セットを演ってもらって、それで金曜日からのすべての始まりにしたかったのだ。(略) [だがまだ到着しておらず] リッチーの他に一番手としてやってくれそうな可能性があったのはティム・ハーディンだけだった。(略) 「ヘイ、ティム、このフェスの皮切りで演ってみたくないか?」。 「だめさ、ごめんだね!俺はいま出られないよ。俺じゃないよ、最初はごめんさ!そんなのできないよ!」、彼

    ウッドストックへの道 その3 - 本と奇妙な煙
  • ウッドストックへの道 その2 - 本と奇妙な煙

    アビーホフマンの恫喝 デンバーで学んだこと ピート・タウンゼントを寝かさない マックス・ヤスガー 地元民の反発 アップルからの手紙 設営 前回の続き。 ウッドストックへの道―40年の時空を超えて主宰者が明かしたリアル・ストーリー 作者:マイケル ラング 発売日: 2012/08/01 メディア: 単行 アビーホフマンの恫喝 「お前らのフェスティバルなんか、俺たちにはネズミの穴ほどの意味もあるもんか!そんなクソフェスティバル、俺たちの要求を呑まないのなら、てめえの耳の穴に突っ込んでやる!」 アビーホフマンがジョエルの面前でわめている。 (略) ローズ・ペイン(活動家/映像作家)(略) ある日、アビーとマイケルのオフィスに乗りこんで 「このイベントは強盗と同じだ。俺たちの分け前を貰いにきたぜ!」と彼に言った。あの頃はツッパっていたのよ、私は。マイケルはキュートで髪も可愛いかった。怒って怒鳴り

    ウッドストックへの道 その2 - 本と奇妙な煙
  • ザ・バンド 軌跡  ロニー・ホーキンスとの出会い - 本と奇妙な煙

    サニー・ボーイ・ウィリアムスン プレスリー フォーバス知事 ロニー・ホーキンスとの出会い モリス・リーヴァイ ボ・ディドリー ロビー・ロバートソン ザ・バンド 軌跡 作者:リヴォン ヘルム 発売日: 1998/12/10 メディア: 単行 サニー・ボーイ・ウィリアムスン (四〇年代のラジオから、ディナー・ベルの音が響く) 「チリリン!『キング・ビスケット・タイム』です。さあ、ビスケットをまわして!」 ぼくの家では、一年じゅう毎日、午後のラジオは一二五〇サイクルのKFFAにあわせてあった。その日の分のブルースを聞くためだ。 「月曜日から金曜日まで、キング・ビスケット品が毎日お送りするサニー・ボーイ・ウィリアムスンと彼のキング・ビスケット楽団。 (略) このアナウンスのあと、いつもサニー・ボーイがハーモニカを吹いて、その音を空中に飛ばす。サニー・ボーイはあの地域一帯のデルタ・ブルースの王者

    ザ・バンド 軌跡  ロニー・ホーキンスとの出会い - 本と奇妙な煙
  • ウッドストックへの道 - 本と奇妙な煙

    ジミ・ヘンドリックス マイアミ・ポップ・フェスティバル ウッドストック ウォールキルでの公聴会 ブッキング ビル・グラハムの恫喝 最後の仕上げ 大バーゲン価格でサンタナ ウッドストックへの道―40年の時空を超えて主宰者が明かしたリアル・ストーリー 作者:マイケル ラング 発売日: 2012/08/01 メディア: 単行 ジミ・ヘンドリックス いま月曜日の朝、10時だ。1969年8月8日。ジミ・ヘンドリックスは4万人の観客に向かって演奏している。もうすでに50万人ほどの人々が、昨日の晩に会場を後にしていった。(略) ステージから見ていても、去っていく人の数がどんどん増えているのがわかる。ジミもそれに気づいたのか、マイクで会場にいる人々に声をかける。 「行きたければ行っていいぜ。俺たちはジャムってるだけさ。去るもよし、手を叩いてくれるのもよしさ!」 雲が切れて合間から陽の光りが差しこみ、彼は

    ウッドストックへの道 - 本と奇妙な煙
  • 「若者の本離れ」がこんなにも加速した5つの理由

    「最近の若者はを読まない」 そう言われて久しく経ちます。よく「出版不況」と言われますが、僕が若者だった30年くらい前から、そう言われていたような記憶があります。 出版不況は、もうずっと続いています。が売れない時代になっているのは間違いありません。 書店はどんどん減っていき、雑誌は次々と廃刊や休刊に追い込まれています。を取り巻く未来は明るくありません。僕は読書が大好きなので、そんな話を聞くと、いずれ紙のがなくなってしまうのではないかと心配になってしまいます。 でも、なぜ若い人は読書しないのでしょうか? 先日、なぜ若い人はを読まないか、若手起業家のAさんに聞いてみました。Aさんは、主に若い人に人気のユーチューバーや、ネットライブ配信をするライバーといわれる、インターネット動画界隈で活躍する20代半ばの起業家です。やり手ですし、実際に話していても、とても頭がよい人だということがわかりま

    「若者の本離れ」がこんなにも加速した5つの理由
    karasumachizuru
    karasumachizuru 2020/03/02
    まあ、引きこまれない文章を読むのは確かにつらい。けれど、文字を目で追ってることさえ忘れるほど入り込んでしまうような、自然と情景の浮かぶ小説を読んだときのあの愉しさは、他とは比べものにならない。
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