前回の続き。 シェル・タルミー アンドルー・オールダム ストーンズ、ジミー・ミラー スティーヴ・ミラー・バンド 1968年、プライアン・ジョーンズとグナワ スティーヴ・ミラー・バンド「セイラー」 1968年10月、レッド・ツェッペリン サウンド・マン 大物プロデューサーが明かしたロック名盤の誕生秘話 作者:グリン・ジョンズ シンコーミュージック Amazon シェル・タルミー [ジョージィ・フェイムとは]互いに馬が合う感じだった。(略)バンドを連れておいでよ、2、3曲録ろう、レコード契約を持って来られるかもしれないし、どうだろう? (略)だが当日、ジョージィはシェル・タルミーを連れて現われた。どうやらシェルがジョージィに近づき、プロデュースを手がけたい旨を伝えていたらしく、そこでジョージィは一石二鳥を狙ったというわけだった。無論、わたしとしては、控えめに言っても、あまりいい気はしなかった。
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