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The Rolling Stonesと本、雑誌に関するkarasumachizuruのブックマーク (4)

  • サウンド・マン ロック名盤の誕生秘話 その4 - 本と奇妙な煙

    前回の続き。 重ね録りの弊害 ピート・タウンゼント『ライフハウス』 『フーズ・ネクスト』 イーグルス 1973年、「ならず者」、「オン・ザ・ボーダー」 スモール・フェイセス ストーンズとの別れ ザ・クラッシュ『コンバット・ロック』 サウンド・マン 大物プロデューサーが明かしたロック名盤の誕生秘話 作者:グリン・ジョンズ シンコーミュージック Amazon 重ね録りの弊害 それから20年の間に建てられたスタジオは例外なく、ミュージシャンおよびその楽器を他と完全に分離するデザインを取り入れていた。そしてこれが、数を増す一方のトラックにオーヴァーダブを行なえる能力と併せて、重ね録りという慣例を生む種になった。つまり、ひとつずつばらばらに録っていくやり方だ。かつてはスタジオといえば既存の建物を改築したものばかりで、各部屋の音響はそれぞれのエンジニアが現場で試行錯誤の末に生み出したものだった。これに

    サウンド・マン ロック名盤の誕生秘話 その4 - 本と奇妙な煙
  • サウンド・マン ロック名盤の誕生秘話 その3 - 本と奇妙な煙

    前回の続き。 69年ビートルズ マジック・アレックス、ルーフトップ・コンサート、「サムシング」 グリン・ジョンズ版「レット・イット・ビー」 オールマン・ブラザーズ、ディラン ハウリン・ウルフ サウンド・マン 大物プロデューサーが明かしたロック名盤の誕生秘話 作者:グリン・ジョンズ シンコーミュージック Amazon 69年ビートルズ [68年12月ポールから電話] 全曲書き下ろしたものをTV番組用に、観客を入れて生で演奏するとともに、アルバムとして出そうと考えている。(略)一緒に作ってくれるかな?わたしは宝くじに当たった気分だった。 (略) メンバーがぽつぽつと現われた。まずはポール、次がリンゴ、続いてジョージ、最後にジョンとヨーコ。全員が一堂に会するのは久しぶりらしく、親睦を図る当意即妙のやり取りが交わされ、だんだんと互いの存在に慣れていき、ある程度落ち着いたところで、プロジェクトに関す

    サウンド・マン ロック名盤の誕生秘話 その3 - 本と奇妙な煙
  • サウンド・マン ロック名盤の誕生秘話 その2 - 本と奇妙な煙

    前回の続き。 シェル・タルミー アンドルー・オールダム ストーンズ、ジミー・ミラー スティーヴ・ミラー・バンド 1968年、プライアン・ジョーンズとグナワ スティーヴ・ミラー・バンド「セイラー」 1968年10月、レッド・ツェッペリン サウンド・マン 大物プロデューサーが明かしたロック名盤の誕生秘話 作者:グリン・ジョンズ シンコーミュージック Amazon シェル・タルミー [ジョージィ・フェイムとは]互いに馬が合う感じだった。(略)バンドを連れておいでよ、2、3曲録ろう、レコード契約を持って来られるかもしれないし、どうだろう? (略)だが当日、ジョージィはシェル・タルミーを連れて現われた。どうやらシェルがジョージィに近づき、プロデュースを手がけたい旨を伝えていたらしく、そこでジョージィは一石二鳥を狙ったというわけだった。無論、わたしとしては、控えめに言っても、あまりいい気はしなかった。

    サウンド・マン ロック名盤の誕生秘話 その2 - 本と奇妙な煙
  • サウンド・マン ロック名盤の誕生秘話 グリン・ジョンズ - 本と奇妙な煙

    ジミー・ペイジ、ロニー・ドネガン IBCスタジオ採用までの経緯、ジョー・ミーク ジミー・ペイジ、ニッキー・ホプキンス ローレンス・オリヴィエ イアン・スチュアート、ストーンズ ジェフ・ベック サウンド・マン 大物プロデューサーが明かしたロック名盤の誕生秘話 作者:グリン・ジョンズ シンコーミュージック Amazon ジミー・ペイジ、ロニー・ドネガン わたしは教会に侍者として残り、水曜の晩は教会のユースクラブに通うようになった。(略) ある晩、素人コンテストが開かれた。(略)10代前半の、誰も見たことのなかった少年がステージ前方の縁に腰かけて、脚をぶらぶらさせながらアコースティック・ギターを弾いた。かなりうまくて、確か優勝もした気がする。(略) これが、わたしとジミー・ペイジとの最初の出会いになった。 1957年、15才になる頃、わたしはトラディショナル・ジャズに惹かれていた。学校に上級生ら

    サウンド・マン ロック名盤の誕生秘話 グリン・ジョンズ - 本と奇妙な煙
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