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2022年11月9日のブックマーク (2件)

  • 紀伊國屋書店 イベント案内

    キノベス!紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30 KINOKUNIYA BEST BOOKS

    紀伊國屋書店 イベント案内
    kari-ko
    kari-ko 2022/11/09
    "國分はそのようなブルジョア的な思弁性で「退屈」を語ることを拒絶したのである。退屈論者にしばしばつきまとうエリート意識と縁を切り、「俺」を主語にしたべらんめえ調のダイナミックな文体で退屈に切りこむ。"
  • 國分功一郎『暇と退屈の倫理学』を3回読んで、暇なき退屈で苦しまずに生きる方法について考えました。

    現代に蔓延する「暇なき退屈」 このでは、「暇の中でどう生きるべきか」「退屈とどう向き合うべきか」というようなことについて書かれています。 まず前提として、混同されがちな「暇」と「退屈」を明確に区別しています。暇とは、何もすることのない、する必要のない時間であり、退屈とは、何かをしたいのにできないという感情や気分を指している、と。 その上で書では、暇である/ない、退屈している/していない、の4項目からなる表を作成します。つまり「暇で退屈している」「暇だが退屈していない」「暇ではなく退屈もしていない」「暇ではないが退屈している」の4つです。 他の3つと違い「暇ではないが退屈している」という状態は、一見謎めいてみえます。しかし、実は現代の多くの人がこの状態を経験していると著者はいいます。 例を挙げるとすれば、仕事をしているけどなんとなく熱中できていない、という感じでしょうか……。こういわれる

    國分功一郎『暇と退屈の倫理学』を3回読んで、暇なき退屈で苦しまずに生きる方法について考えました。
    kari-ko
    kari-ko 2022/11/09
    オードリー若林の推薦帯がある本、『午前0時の森』で紹介。本書は、本当に、哲学書なのにしみじみと泣きたくなる。 / 高校の現代国語教科書に採用されているのか。東京書籍。