ほぼすべてコイカツでかいたまんが
3月4日発売のコミックス上巻が即大重版!発売2週間にして早くも35万部突破、そして連載もいよいよクライマックスの『タコピーの原罪』。最新話が更新するたびにTwitterのトレンド1位連発の衝撃的な初連載を飾ったタイザン5先生に執筆の裏側、そして「ジャンプルーキー!」などについて、担当編集者であるジャンプ+編集部・F田同席のもと語って頂いた! ***** ◆「思いつき」から打ち合わせで決める ――過去に発表された読切『ヒーローコンプレックス』『キスしたい男』は異なる方向性の作品ですが、どのように考えられましたか? タイザン5:読切はその時の思いつきから作ったので、決まった方向性がなかったのだと思います。『ヒーローコンプレックス』は「漫画家の友達が主人公をネタにしてきて、それが嫌だ」という話を思いつき、展開を派手にしようとふたりに収入格差をつけたり、分かりやすいように兄弟にして、F田さんと打ち
編集部コメント 演出力、キャラの感情描写力、セリフの力、どれもハイレベルで惹き込まれました。基礎的な漫画力が高いです。1点、画力は明確な弱点です。絵が、読者に刺さるレベルに引き上がったら、すぐに連載レベルにたどり着けるように感じました。現状持っている、迸る感情を表現している「表情力」は消さずに、欲しいと思える絵を描けるように、基礎的な画力向上のトレーニングを大事に、制作を重ねていってください。期待しております。
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