<ラーメン店暴行死>「死ぬだろうと思った」と供述したのに「殺人罪」にならないの? 弁護士ドットコム 11月6日(木)11時16分配信 東京都内のラーメン店で9月に起こった暴行死事件が世間を驚かせた。逮捕・起訴された被告人男性は暴行後、「刑務所に行くから最後の晩餐」とラーメンを注文し、警察官が駆け付けるまで黙々と食べ続けたと報じられ、その異様な光景に注目が集まった。 報道によると、被告人は体重120キロの元ラガーマン。隣の席の男性とトラブルになり、この男性をイスから引き倒し、厚底のブーツで顔や腹を複数回踏みつけたとされる。男性は2日後に死亡した。 東京地検は「殺意が認定できなかった」として、殺人ではなく、傷害致死の罪で起訴した。しかし、被告人が逮捕されたとき、「(被害者が)死ぬだろうと思った」と供述したと報じられていたため、ネット上では「なぜ殺人罪ではないのか?」と疑問の声が上がっている
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