電子マネー詐取容疑で高1逮捕=コンビニでカード購入装い−警視庁 コンビニで販売されているプリペイドカードの電子マネーを詐取したとして、警視庁少年事件課などは13日までに、詐欺容疑で、いずれも都立高校1年の16歳と15歳の男子生徒2人を逮捕した。2人は「ゲームのアイテム欲しさにやった」などと容疑を認めているという。 逮捕容疑は昨年9月26日、東京都荒川区のコンビニで、音楽やゲームのアプリ購入に利用できるプリペイドカード2枚(1枚1万円)の購入を装い、カードのコード情報を不正に入手。2万円分の電子マネーをだまし取った疑い。 カードは、購入した客がインターネット上でコード情報を入力し、電子マネーを取得する仕組みになっている。男子生徒らは店内のトイレでカードのシールを剥がし、コード情報を盗み読み。店員がレジでカードのバーコードを読み取った直後、先に店外に出ていた1人がスマートフォンを操作して事