4月に女児を出産した安藤美姫(25)が、この日(8日)は福岡市内で開催された東日本大震災の復興支援慈善アイスショーに出演。 あくまでもソチ五輪を目指す予定だというが、そう簡単にことが運ぶとは思えない。 「スケート連盟の中には今回のことでカンカンになっている人が少なくないですからね」 とは関係者。というのも、スケート連盟は昨年10月のグランプリ(GP)シリーズの出場枠を与えたものの、安藤側がこれをドタキャン。この出場枠は安藤のこれまでの実績を評価した“温情”だった。 この時の安藤は11年の世界選手権後に、長くコーチを務めていたニコライ・モロゾフ氏との契約を解消。新コーチが見つからない状態で、結局、「このままでは満足する演技ができない」と説明していただけに、一部には同情論もあった。 だが、今回の一件でドタキャンの理由が妊娠だったことが判明してしまったわけだ。スケート連盟が頭にくるのも