最後の闘病と社会への発信 12月29日、海老原宏美さんの訃報が新聞で伝えられた(共同通信の配信か)。実際に亡くなったのは24日で、その当日に知ってショックを受けた。なぜならその2日前までメールのやりとりをしていたからだ。23日にはオンラインで講演も行っていたから容態の急変だったわけだ。 海老原さんは、障害者の問題に関わっている人の間では有名人だが、ネットにあがっているプロフィールはこうだ。 《脊髄性筋萎縮症(SMA)と診断され、3歳までの命と告げられる。車いすを使いながら小学校、中学校、高校と地域の普通校に通い、大学進学を機に24時間介助を受けながらの一人ぐらしをスタート。2002年からは自力での呼吸が難しくなり人工呼吸器を使って生活している。現在、障害者の自立を支援する「自立生活東大和」理事長》。 著書も何冊かあるし、NHKのEテレに何度も出演、ドキュメンタリー映画「風は生きよという」の
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