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ブックマーク / personality-type.hateblo.jp (2)

  • 19年ぶり自閉症診断基準の大改定 | 日本の大御所たちの6つの大嘘 - 矢幡洋の精神医学と心理学

    『 DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル』をとうとう買った。 21600円という価格はさすがに痛い。古書が出回るのをジリジリしながら待っていたのだが、一向にその気配がない。発売されて2カ月以上たち、もう待つわけにはいかなかった。なにしろ、診断・分類体系の事実上の国際基準なのだ。 今のところ、購入しているのは専門家ぐらいだろう。そして、その専門家が時折「 19年ぶりの大改定で自閉症概念はこう変わった」と発言しているのを耳にした。大御所たちの発言は多分嘘だろうと思っていたが、実際にDSM-5 の「自閉症スペクトラム」の項目を読んで、大御所たちの発言全てに目を通した訳ではないが、僕が耳にしたものに関しては「恥を知れ」と言いたくなる真っ赤な嘘が多かった。 何が嘘なのか。それは、 「アメリカ精神医学会が自閉症概念を厳密なものに限定しようとしている」と言うきわめて基的な事をはっきりと伝えていな

    19年ぶり自閉症診断基準の大改定 | 日本の大御所たちの6つの大嘘 - 矢幡洋の精神医学と心理学
  • 「子供を受けいれて待つ」でドツボにはまった不登校問題 | 心理主義の犯罪 - 矢幡洋の精神医学と心理学

    カウンセリングは何の役にも立たなかった 私の精神が持ちこたえたのは、高校一年二学期までだった。三学期になると、中学三年生の時のような腹部の不快感がひどくなってきた。中学の時は、まだ学校に行かなければならないという気持ちが強かった。ところが、その気持ちが起こらない。学校に行く目的がないのだから。目標が見えなくなったことは、私の気力を崩壊させた。 母親から怒鳴られても、私は学校に行けない日は丸一日家に閉じこもり、憂な感情に押しつぶされそうになっていた。学校に行っても、途中で早退した。疲労困憊して机の前に座っていることもできなくなったのだ。今までの人生の疲労が一挙にきたのだろうか? とうとう1ヵ月近く、全く登校できなかった。その頃、不登校は精神の病気とされており、家族に県立精神医療センターに連れて行かれた。 矢幡洋・著『病み上がりの夜空に』 【第3回】の章―亜空間(その3)---私が、治療者

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