the view from nowhere : 2006-07-10 (Mon)Article やなぎだ・せーじ(柳田征司);1993/6;室町時代語を通して見た日本語音韻史; ;武蔵野書院;35,922円(借覧);A5判;縦組;上製;24+1145頁;;ISBN4-8386-0138-7; シラビーム言語からモーラ言語への転換説について知りたいな、と思つたので。この転換で清濁も前置鼻音の有無から有声か無声かのちがひへと変つたと聞いたやうにも思つたのだけれど、清濁についてはほとんど書いてない。しかし、すごい巨冊だ。以下に構成を写しておく。 序章 日本語音韻史の構想 第一章 母音の連続 第一節 ア・ヤ・ワ三行の歴史 一、問題の所在 (一)定説のもつ二つの問題点 (二)先学の説 二、ア・ヤ・ワ三行の混同とはどのような音韻変化であったか (一)混同の時期と経過 (二)ア・ヤ・ワ三行の混同は子音(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く