06年4月まで「ふるさと銀河線」(北見市−十勝管内池田町)を運行していた「ちほく高原鉄道」(伊藤昌博代表清算人)の最後の株主総会が15日、北見市内のホテルで開かれ、清算手続きの終了を確認した。会社は消滅し、89年の同社設立からの19年の歴史を閉じた。ちほく高原鉄道:清算手続き終了−−最後の株主総会 /北海道毎日新聞2008年3月16日 北海道ちほく高原鉄道(北見)の社屋から十八日、会社名の看板と会社のマーク、「ふるさと銀河線」のロゴが撤去された 「ふるさと銀河線」のロゴ撤去 ちほく高原鉄道の社屋北海道新聞03/19 13:57) こうやって、一つ、また鉄道会社が消えた。路線が廃止されてから2年。土地とか資材とかの処分が終わるのにそれだけ時間がかかったと言うことか。一つの企業が書類上でも消えさり、建物から看板が外されていくという姿を見聞きしていると、なんだか胸の詰まる思いがする。それは鉄道会