いよいよ年の瀬も押し迫ってまいりまして、今年も恒例のこれをやりたいと思います。あれ、でも昨年はやっていなかったのか。 気を取り直して、著者50音順です。 稲葉振一郎『社会学入門―多元化する時代をどう捉えるか』 社会学入門 〈多元化する時代〉をどう捉えるか (NHKブックス) 作者: 稲葉振一郎出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2009/06/26メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 18人 クリック: 224回この商品を含むブログ (121件) を見る初学者向け「稲葉社会学序説」というところでしょうか。社会学の入門書ということですが、私には読み物としてとても面白かった。門外漢にも稲葉先生の才気煥発ぶりが楽しい一冊です(失礼な言い分ですみません)。 大内伸哉『雇用はなぜ壊れたのか―会社の論理vs.労働者の論理』 雇用はなぜ壊れたのか―会社の論理vs.労働者の論理 (ちくま新書) 作
![今年の10冊 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/425ba853b8b63e36a65dba3e1bc89b564f069acd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F4166-xYEQqL._SL160_.jpg)