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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (2)

  • 天の川銀河内の球状星団、4分の1がよそ者だった

    天の川銀河内の球状星団、4分の1がよそ者だった 【2010年2月26日 RAS】 わたしたちの天の川銀河内に存在する球状星団の4分の1が、もとは別の銀河からやってきたとする研究成果が発表された。 ハッブル宇宙望遠鏡(HST)がとらえた球状星団M80。クリックで拡大(提供:NASA / The Hubble Heritage Team / STScI / AURA) 球状星団とは、1万から数百万個もの星の集まりだ。天の川銀河内には、これまでに150個ほどが知られているが、その中のいくつかは、天の川銀河の外からやってきたのではないかと疑われていた。 豪・スインバーン工科大学の天文学者Duncan Forbes氏らは、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)を使って天の川銀河内の球状星団を観測し、各球状星団の年齢や化学組成の特徴などに関する過去最大のデータベースを作成した。 その結果、天の川銀河に存在する球

    karpa
    karpa 2010/02/27
  • 金星の自転軸は反転したのか (NAOニュース)

    【2001年6月25日 国立天文台・天文ニュース (450)】 金星が逆向きに自転していることはみなさんご存じでしょう。これはどうしてでしょうか。この問題にひとつの説明が与えられました。 太陽系の天体の多くは、自転も公転も正の向き(北から見て反時計回り)です。それに反して金星は1回転に243.02日もかかる、たいへんゆっくりした逆向きの自転をしています。その理由として、これまでは、金星内部での核とマントルの摩擦(CMF)などにより、過去のどこかの時点で、自転軸の向きの南北が反転したという説が唱えられていました。 これに対し、フランス国立中央科学研究所(Centre National de la Recherche Scientifique;CNRS)のコレラ(Correla,A.C.M.)たちは、理論的研究やさまざまな初期条件によるコンピュータ・シミュレーションによって金星自転の履歴を追跡

    karpa
    karpa 2009/03/20
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