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ブックマーク / www.gcd.org (12)

  • 仙石浩明の日記: Android 端末 (Nexus One) でアプリを SDカードの ext3 パーティションにインストールする (Apps 2 SD)

    わずか 8個のアプリだけで 100MB 近く使っている。 200MB に収めようと思えば、 インストールするアプリを相当厳選する必要がある (100個程度で限界)。 さすがにこれでは使い物にならないということで、 アプリを SDカード上にインストールできるようにする仕掛け Apps 2 SD (A2SD) が提案されてきた。 A2SD には App2sd など、 いろんな実装があるが、 基的には SDカードに ext3 (あるいは ext4) パーティションを切り、 /system/ext あたりにマウントして (実はこれが難しい, 後述)、 /data/app などからシンボリックリンクを張る。 つまり、こんな感じ: # cat /proc/mounts ... /dev/block/mtdblock3 /system yaffs2 ro,relatime 0 0 /dev/block

    karronoli
    karronoli 2011/09/30
    /init.rcを編集すると自由度がかなり上がりそう
  • 仙石浩明の日記: Android 端末 IS01 のカーネルを入れ替えてみた 〜 さよならデッカード LSM

    先週末 IS01 で root 権限が必要なアプリが使えるようになったばかりなのに、 そのわずか 4日後、 スマートフォン@2ch掲示板に以下の書き込みがあり、 カーネル空間への侵入口が明らかにされてしまった。 一番乗りを果たした goroh_kun さんに敬意を表しつつも、 IS01 のプロテクトがこの程度だったことが残念でもある。 「root を取られても大丈夫な作りになっている」 と開発者が豪語し、 しかも IS01 の発売から 5ヶ月間も破られなかったのだから、 さぞかし鉄壁の守りなのだろうと思っていたのに、 こんな分かりやすい穴があったとわ... (負け惜しみ ^^;)。 【ROM焼き】au IS01 root2 〜わたくし達も未来へ〜 ... 317 :goroh_kun:2010/12/01(水) 03:14:21 ID:LGLTLBmZ 自動起動仕込むところを大体見つけまし

    karronoli
    karronoli 2010/12/05
    zaurus再来か!?コネクタのI/Oとかいじりたい
  • 仙石浩明の日記: ハードウェア・ウォッチドッグ・タイマー iTCO_wdt のススメ

    極めて稀とはいえ、Linux もハングすることはある。 ハードウェア自体には何ら異常はなく、 リセットスイッチを押したら正常に再起動してしまって、 何が問題だったか分からずじまい、という経験は誰にでもあるのではなかろうか。 原因不明のハングが全く無くなるのが理想ではあるのだが、 ハングして止ったままになるよりは、 自動的にリセットがかかって再起動してくれたほうがいい、という場合もあるだろう。 もちろんハードウェア障害が原因でハングしてしまった場合は、 リセットスイッチを押しても解決にはならない。 再起動を試みることにより、障害がより致命的になる可能性もあるので、 ウォッチドッグ・タイマーを設定する際は、 「止ったまま」と「自動再起動」とどちらがマシか天秤にかける必要がある。 そんなとき、 ウォッチドッグ・タイマー (watchdog timer) が便利。 一定時間 (例えば 30秒) 放

    karronoli
    karronoli 2009/07/04
    "実はインテル・チップセットであれば大抵の PC に標準でハードウェア・ウォッチドッグ・タイマーがついていた" へーー。iTCO_wdtなんて知らんと思ってぐぐったらそういうことか。活用せねば
  • 仙石浩明の日記: stone に UDP ⇔ TCP 相互変換機能を実装

    stone で UDP と TCP の相互 変換を実装してみた (stone.c 2.3.1.10以降)。 つまり、UDP パケットが届いたら、 その頭にデータ長 (2バイト) を付けて 次図の形式のデータにして TCP セッションへ送信する。 あるいは逆に、 TCP セッションから次図の形式のデータを受信したら、 「データ長」の部分を取り除いて 「可変長データ」の部分を UDP パケットとして送信する。 ┌──┬──┬──┬─≪─┬──┐ │データ長 │ 可変長データ  │ └──┴──┴──┴─≫─┴──┘ もちろん「データ長」はネットワーク バイトオーダ (ビッグエンディアン)。 この形式は、 DNS の問合わせ/応答を TCP を使って行なう方法 (RFC1035 4.2.2. TCP usage) と 同じであるので、 # stone -n 192.168.1.1:domain/

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    karronoli 2008/11/16
    これでtcpな回線からwolできるぞ
  • 仙石浩明の日記: stone の SSL 認証 (1)

    stone の SSL 暗号化/復号の機能は、 おかげさまで沢山の方々に使って頂いている。 任意の TCP/IP 接続を手軽に SSL 化できるので、 SSL 化のためだけに stone を使っている、というかたも多そうだ。 例えば 25番ポートで接続を受付ける SMTP サーバがある場合、 stone -z key=key.pem -z cert=cert.pem localhost:25 465/ssl などと実行するだけで、 SSL 化した SMTP を 465番ポートで受付けることができるようになる。 ここで、「key.pem」および「cert.pem」は、 それぞれ秘密鍵と公開鍵のファイルであり、 OpenSSL のコマンドを使って作ることができる (日経Linux に以前私が書いた連載記事の 「第 6 回 stone (後編) 公開かぎと秘密かぎ」でも作り方を説明した)。 SS

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    karronoli 2008/11/16
    root CA 証明書のハッシュ.数字のファイルをつくって準備完了
  • 仙石浩明の日記: 技術者を目指す学生さんたちへ

    いよいよ就職活動番ですね。 どのような進路を選ぶにせよ、 あとで後悔することのないよう、 じっくり考えて決めたいものですよね。 でも、ただ単に考えると言っても、 一人であれこれ思い悩むのは感心しません。 「思いて学ばざれば則ち殆し」と言いますから、 ぜひいろいろ見聞きした上で考えて頂きたいと思います。 企業への就職を考える場合、まず気になるのは評価制度のことだと思いますが、 まさにこの評価制度が揺れ動いているのが、いま現在と言えるでしょう。 高度成長期以来、長年用いられてきた年功主義に基づく評価制度の綻びが 誰の目にも明らかになってきてはいるものの、 年功に代わる評価方法を模索し続けているのが 多くの企業の現状だと思います。 どこの企業も新しい人事制度を模索し、成果主義が取り入れられつつありますよね。 (同時にコスト削減という意味合いもありますが) この成果主義という人事制度ですが、 多

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    karronoli 2008/11/15
    "技術者の評価制度が機能するか否かは、技術者の評価について最終的な責任を負う人がいるのか?という点に行き着くことになります。 " 納得。自分の動き方の考えがかなり固まった気がする
  • 仙石浩明の日記: 人の「意識」は心の中心ではなく、脳の様々な活動のロガーに過ぎなかった!

    唐突に何かを「ひらめく」という経験は誰しもあるだろう。 「ひらめき」が天から降ってくる、というのは考えにくいので、 意識はしていないものの何らかの思考が脳の中で行なわれ、 その思考の結果が意識にのぼったとき、 「ひらめく」と考えるのが自然だろう。 この意識していない思考、すなわち「無意識の思考」を積極的に活用すれば、 同時に沢山のことを考えられる。 時間を効率的に使えるだけでなく、 自身の脳の中で何が起きているのか理解するきっかけになるのではないかと、 今まで考察を重ねてきた: 同時に考えよう (1) 同時に考えよう (2) 同時に考えよう (3) 同時に考えよう (4) 同時に考えよう (5) 意識の「下」に、意識を支える広大な「無意識」がある、 というイメージで考え、 その無意識をもっと活用したい、という思いからいろいろ考えてきたわけであるが、 前野隆司氏のページを読んで、 文字通り天

    karronoli
    karronoli 2008/10/05
    脳みそは無意識からのイベントを受け取って物事を認識するsyslogデバイスだったのか-
  • 仙石浩明の日記: stone の SSL 認証 (2)

    前回説明したように、 stone で SSL クライアント認証を行なうには、 -z verify -z CApath=ディレクトリ という設定で実行すればよい。 クライアント認証の代わりにサーバ認証を行ないたい場合、 すなわちサーバが提示した証明書を検証して、 通信相手であるサーバが正に意図した通りの相手であるか確認したい場合は、 「-z」を「-q」に置き換える。 例えば、 ローカルホストの 12345番ポートへの接続を https://www.klab.org へ 中継しつつサーバ認証を行なう場合、 次のように実行する: % stone -q verbose -q verify -q CApath=/usr/local/ssl/certs www.klab.org:443/ssl 12345 Aug 13 16:13:35.576345 16384 start (2.3c) [3925]

  • 仙石浩明の日記: Perl の非同期I/Oモジュール POE を使って VPN-Warp relayagent を書いてみました

    多数の TCP/IP セッションを同時に維持する必要性などから、 非同期I/O が最近流行りのようです。 何をいまさら、という気もするのですが、 いわゆる「最新技術」の多くが 30年前の技術の焼き直しに過ぎない今日このごろなので、 非同期I/O 技術が「再発見」されるのも、 「歴史は繰り返す」の一環なのでしょう。 スレッドが当たり前の時代になってからコンピュータ技術を学んだ人にとっては、 (古めかしい) 非同期I/O が新鮮に映るのかも知れず、 なんだか「ファッションのリバイバル」に似ていますね。 Perl で非同期I/O 処理を手軽に行なうための枠組みとして、 POE: Perl Object Environment というものが あるようです。 POE を使うと、 あたかもスレッドを使っているような手軽さでプログラミングできます。 試しに VPN-Warp の relayagent を

    karronoli
    karronoli 2008/10/05
    "http 以外のプロトコルを通す機能などがない点や、"stoneでhttp以外のプロトコルのデータはhttpに変換してしまえばいけるかな? telnetで確認する分にhttp以外だと妙な応答がつく。
  • 仙石浩明の日記: オープンソース版 VPN-Warp リレー サーバ (Perl POE を使って実装)

    Perl の非同期I/Oモジュール POE を使って VPN-Warp relayagent を書いてみました」に 続いて、 同じく POE を使って VPN-Warp リレー サーバも書いてみました。 これで、オープンソースだけを使って VPN-Warp を実現することができます。 今までも、 BIGLOBE の VPN ワープのページから証明書を取得すれば、 月額 525円で VPN-Warp を試してみることはできたわけですが、 ちょっと試してみたい場合など、 有料であることがネックである感は否めませんでした。 特に、 常日頃からオープンソースを使いこなしている方々だと、 ちょっと使ってみたいだけなのにお金を払うのはねぇ、 と思ってしまうのではないでしょうか。 かくいう私も、 無料「お試し版」のサービスやソフトウェアに慣れきってしまっているので、 試しに使ってみようとする場合に、

  • ssh (後編)

    実践で学ぶ、一歩進んだサーバ構築・運用術 第 11 回 ssh (後編) ポート・フォワード 前回少しだけ紹介したように, ssh にはクライアント側あるいはサーバー側のポートを反対側へ転送する ポート・フォワード機能があります。 この機能を使えば任意のプロトコルを暗号化できるので重宝します。 ポート・フォワード機能で真価を発揮するのは, ProxyCommand *4 を設定してファイアウオールを越えて ssh 接続を行っているときです。 例えば出張に持参したノート PC と社内 LAN 上の PC との間で 任意のプロトコルを使って盗聴の心配なく通信できます。 ローカルからリモートへ ssh クライアントを実行したローカル・ホストのポートを ssh サーバーが動いている内部 LAN 上のリモート・ホストに転送すれば, ローカル・ホスト上で実行する任意のクライアントから 内部 LAN 上

    karronoli
    karronoli 2007/10/12
    おもしろい
  • 仙石浩明の日記: La Fonera (FON ソーシャルルータ) で VPN-Warp を使う

    La Fonera (FON ソーシャルルータ) って知っていますか? FONは世界最大のWiFiコミュニティです。 誰もが「世界中どこからでもインターネットに無料で接続したい!」という 望みを持っているはずです。 そのようなメンバーが助け合ってWiFiを広めて行こう!ということを コンセプトに私たちは活動しています。 元々簡単なアイディアで始まったFONコミュニティ。 メンバーが作るWiFiインフラを用いて、 WiFiを世界中のどこからでも楽しめるようにしましょう!。 参加は簡単!FON取り扱い店でLa Foneraを購入して接続してスタートするだけ! La Fonera は、FON のアクセスポイントであると同時に、 普通の (プライベートな) 無線LAN アクセスポイントとしても利用できます。 自宅などで無線LAN アクセスポイントを設置している人は多いと思いますが、 おそらくそのま

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