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ブックマーク / miyakichi.hatenadiary.jp (1)

  • 2006-02-18

    男女ものは「リアルすぎる」? 今朝、腐女子を取材したTV番組を見ていたら、BL好きの女性が「男女ものはリアルすぎて嫌。ファンタジーとしてボーイズラブを読んでいる」というようなことを語っていて、なるほどこの手のジャンルの作品は「ファンタジー」という概念で説明できるなと思いました。 女性を対象とした「男性同士の恋愛物」が登場したのは1970年代〜1980年代初頭だと思います。『風と木の詩』の連載が始まったのが1976年、ガンダムのアニパロが出てきたのが1979年頃でしょ、たしか。で、「アラン」とか「ジュネ」とかが台頭したのが80年代前半ぐらい。思うんだけどそれはひょっとして、70年代まで隆盛を誇った「オトメチック」な少女マンガの衰退と連動してるんじゃないでしょうか。つまり、それまでは男女物の少女マンガにファンタジックな物を求めていた層が欲求を満たせなくなって、新たなるファンタジーとして「男同士

    2006-02-18
    kasaya
    kasaya 2006/03/22
    ファンタジーと現実の境界はあったのに、どんどん忘れられていっている感じがします。
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