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社会と芸術に関するkash06のブックマーク (3)

  • 「なごやトリエンナーレ」事件について|外山恒一

    【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】 8月7日の夕方、大変つまらないがゆえに大いに話題になっているらしい「あいちトリエンナーレ」の会場で、報道によれば「『ガソリンだ』などと言いながら警察官にバケツで液体をかけたとして」公務執行妨害の容疑で逮捕された「自称・室伏良平容疑者」についても、それなりに話題になっているようだ。 が、Fラン国家のFラン報道があまりにも低レベルかつ断片的なため、これが一体どういう事件なのかほとんど理解されず、ツイッターなどではトンチンカンな言及も多い。ちょうど、軟弱ヘナチョコ文化人らによって主導されている「あいちトリエンナーレ」の安易な企画が、Fラン国家のFラン国民どもによる低レベルな反発を招き、「会場にガソリンをまいてやる」云々、脅迫電話や脅迫メールなどが相次いでいることが連日報道されていたために、この事件もその流れで“理解”されているフシがあるのだが、それは完全

    「なごやトリエンナーレ」事件について|外山恒一
  • 29 もったいない | 工芸入門 高木崇雄 | ブログ | 工芸青花 kogei-seika

    フィンランドから日に来て、美術大学の修士課程で研究している若い方の訪問を受けました。研究テーマは「もったいない」。日で育まれた「もったいない」という言葉を軸に、環境とものづくりの関係について再考する、そのために日の手工芸品における「もったいない」の事例について調べている、といったお話でした。意欲に満ちた調査だな、と思いましたが、とはいえ、手工芸品だから自然が生み出す素材を活かした仕事、省資源で環境負荷も低い、みたいな話にはやすやすとは乗れないのも事実です。宙吹き硝子が一ヶ月にどれほどの化石燃料を使い、どれほどの二酸化炭素を排出するか、登り窯を一回焚くのにどれほどの薪を使うか、歩留まりの悪さはいかほどか。素材が自然に還るから、というけれど、その辺に捨てれば不法投棄、ゴミとして出せば焼却か埋め立てになるのも現実です。だからといって、うっかり資源を公的に管理して過剰生産を抑制する、といった

    kash06
    kash06 2019/07/13
    「効率を上げられる時代に手仕事を贅沢と呼ぶ」段階から一歩進み、「必要がありながら効率の観点から捨てられた領域を、個人が繕うしかない部分」に生まれるものへの評価とかを考えた
  • 彫刻と建築の問題──記念性をめぐって

    ──対談では建築と彫刻の交点から「記念性」を考えます。彫刻家であり彫刻研究者の小田原のどかさんは、今年6月に上梓された『彫刻 1』(トポフィル、2018)をはじめ、作品制作や執筆、出版活動を通して彫刻の議論を展開されています。また建築史家の戸田穣さんは2017年に『建築雑誌』で「建築は記念する」という特集を企画されました。今日は、建築・彫刻の分野における記念性について、きわめて今日的な問題提起を行なっているお二人にお話しいただきます。 戸田穣──このところモニュメントやメモリアルに関心を持っています。最近は特に20世紀後半の日における世俗の慰霊空間について調べていて、2016年には『10+1 Website』に「千鳥ヶ淵から考える慰霊の空間」という文章を寄稿して、谷口吉郎の設計による《国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑》(1958)や海外につくられた慰霊碑について紹介しました。また、日建築学会が

    彫刻と建築の問題──記念性をめぐって
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