物語によくあるセリフだけど、加害者に対し「命だけはお助けを」なんて言いたくなるシチュエーションって、 仮に命が助かったとしても、確実に死に値する痛い目に合うわけじゃん。そんな目に合ってまで生き残りたいと思わないんだけど。 だから、正しい主張は「命を断つつもりなら、速やかかつ痛みなくお願いします」とかなんじゃないの? 生き残れる確率が高いなら、命以外のものを担保にする必要がないから、主張は「(命に限らず全て)お助けを」だけでいいわけだし、 生き残れる確率が低いなら、個人的には、別に殺していいから、痛いのはやめてねって旨の主張をすると思う。