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ブックマーク / hbol.jp (8)

  • ある老舗ソフトの名称をTwitterがBAN。ネット時代に蔓延る「言葉の死刑の冤罪」について考える « ハーバー・ビジネス・オンライン

    GIMP というオープンソースで開発されているペイントソフトがある。初版は1996年。20年以上続く老舗ソフトだ。Linux 系の人は恩恵を受けている人が多いだろう。クロスプラットフォームで使えるために、Windows ユーザーが無料のペイントソフトを探して、このソフトにたどり着くケースもあるだろう。 名前は、GNU Image Manipulation Program の略称である。元々は、General Image Manipulation Program だったが、公開直後に GNU に変更された。GNU は、グヌーと読む。 このソフトは、GNU General Public License のもとで公開されている。同ライセンスは、ソフトウェアの複製・改変・再頒布を自由にするものだ。ソースコードとともに頒布する、あるいは入手手段を提供する、一部改変ソフトウェアの頒布の際はソースコード

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  • 丸ノ内線はなぜ直接新宿・荻窪に向かわないのか <東京地下鉄100年史> « ハーバー・ビジネス・オンライン

    池袋から東京、新宿を経由して荻窪に至る線と、中野坂上から分岐して方南町に至る支線から構成される丸ノ内線。その利用者数は東京の地下鉄13路線中2番目に多い1日あたり137.7万人という都心の大動脈だ。そして丸ノ内線は銀座線に次いで2番目、戦後としては初めて建設された地下鉄でもある。 普段当たり前のように使っていると意識しないかもしれないが、改めて丸ノ内線の路線図を見ると不思議な形をしていることに気づく。文字にすると「池袋から新宿を経由して荻窪に向かう路線」だが、池袋~新宿間は東京を経由して、ぐるりと大回りしている。池袋から出発した電車は荻窪とは反対方面に進み、東京駅でUターンし、ようやく荻窪に向かうのである。 池袋から新宿、荻窪に行きたい人は、丸ノ内線の「新宿行き」「荻窪行き」に乗ってはいけない。東京では当たり前の知識だが、考えてみれば不親切もいいところである。 だが、丸ノ内線の路線図の謎

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    kash06
    kash06 2020/02/10
    枝久保さんっぽいと思ったら、枝久保さんだった。ルートは知ってるし、何となくの経緯はそれぞれ聞いた事があるけど、西側の三大ターミナルから都心への複合ルートという大きな目的とは。地図解説を見ると納得。
  • 入管の女性被収容者へのひどい待遇。着替えもトイレもカメラで監視、自殺未遂も « ハーバー・ビジネス・オンライン

    東京オリンピックを前にして、ビザのない外国人に対する長期収容がますます深刻なものとなっている。大村入管(長崎県)ではナイジェリア人が謎の死を遂げた。牛久入管(茨城県)では、最大時100名を超える被収容者が、長期収容に対する抗議のハンガーストライキを行い、今も収束の気配はない。 そんな中で、あまり注目されないのが女性の被収容者たちの存在だ。現在、東京入管では100名以上の外国人女性が収容されている。収容されたらすぐ帰国する人はもちろん多くいる。 一方で「難民のため帰れない」「家族がいる」など、事情がある女性の収容は長期化している。1年以上は当たり前で、3年以上の収容も珍しくはなない。しかも男性の被収容者と比べても、解放される女性はほとんどいないと言われている。いったい、なぜなのだろうか。 あまり知られていないが、女性被収容者たちもハンストを始めている。長い人はもう1か月半以上続けている。拘束

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  • 「ブラック企業なら転職すればいい」論が見ていない、低賃金労働層転職の現状 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    4月27日に公開された最新の有効求人倍率(参照:e-Stat)は3月では1.62倍有効求人倍率(新規学卒者を除きパートタイムを含む)となっている。ここ数年は1.0倍を超え、上昇の一途だ。 しばしこの有効求人倍率の上昇を政治の功績として取り上げられたりするのだが、実際は人口比率が変わってきたことにともなう、労働人口の減少が主因である。しかも、この有効求人倍率が右肩上がりに上昇している状況が喜ばしい、と考えるのは早計だ。 問題の鍵は「就職件数」だ。有効求人倍率が1.0倍を超えだした2014年以前は、1か月平均で18万人を超える就職があったものが、以降になってからは毎年下落し、ここ3年を見ても2015年は約15.9万、2016年は約15.1万、2017年に至っては月平均が15万人を割り、14.6万になってしまっているのだ。 なぜこのようなことが起きてしまっているのか? これは求人における賃金や技

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  • 「支持したい政党がない」への処方箋 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    選んではいけない最低の選択肢というものがある。 さしずめ、イギリスのEU離脱などは、その典型だろう。国民投票の結果が出た直後から、世界中の金融市場は大混乱となり、残留コストをはるかに上回る国富が失われた。スコットランドや北部アイルランドまで、連合王国からの離脱を示唆し出す始末。果ては、「国民投票のやり直し」を求める請願には数百万の署名が集まりつつあるという。離脱の是非そのものは問うまい。イギリスの有権者が判断すれば良いことだ。しかしやはりこうした顛末を見れば、イギリスの民主主義が示したドタバタ劇には、失笑を禁じえない。 長らくイギリスの民主主義は、我が国の民主主義にとって、お手のような存在であった。昭和憲法の規定する議院内閣制は、多分にイギリスのそれを意識したものだし、90年代の我が国が朝野をあげて熱狂し、小選挙区制の導入という結果を生んだ「政治改革」なるものの議論では、常に、「イギリス

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    kash06
    kash06 2016/07/03
    家でも話していたが、どんな候補でもしっかりと政策を見ていると一つは致命的に合わない意見が出てしまうので、改めて完全主義な思い込みを外す必要あるね。後は、もうちょっとパックじゃなくてイシュー選びたい…。
  • 右傾化路線の淵源に立つ男――シリーズ【草の根保守の蠢動 第27回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    約1年にわたって、日会議を追い続けてきた。 これまで、この連載が各種資料と当事者証言で明らかにしてきたポイントは以下の通りだ。 ・閣僚の参加議連等を見ていると、現在の安倍政権は、日会議の影響を色濃く受けている様子が伺えること ・「緊急事態条項の創設」「憲法24条を改変し家族条項を追加すること」「憲法9条2項を改廃すること」という、最近にわかに活発化した改憲議論は、その内容と優先順位ともに、日会議周辺、とりわけ日政策研究センターの年来の主張と全く同じであること ・日会議が展開する広範な「国民運動」の推進役を担っているのは、神社庁でも神道政治連盟でも、また、その他の日会議に参加する宗教団体でもなく、「日青年協議会」であること ・「日青年協議会」の会長であり日会議事務総長である椛島有三も、“安倍総理のブレーン”と呼ばれる「日政策研究センター」を率いる伊藤哲夫も、「生長の家学

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  • なぜ宗教と政治は惹かれ合うのか?――シリーズ【草の根保守の蠢動】特別企画「宗教と政治の交わるところ」第一回 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ハーバー・ビジネス・オンライン 政治・経済 なぜ宗教と政治は惹かれ合うのか?――シリーズ【草の根保守の蠢動】特別企画「宗教と政治の交わるところ」第一回 連載「草の根保守の蠢動」がスタートした直後、一冊の学術書が出版された。 著者は、國學院大學研究開発推進機構日文化研究所の助教・塚田穂高(つかだほたか)氏。 『宗教と政治の転轍点―保守合同と政教一致の宗教社会学―』と題された同書は、「なぜ宗教は政治活動を行うのか」「なぜ政治は宗教を利用するのか」「多数の宗教団体が集まる日会議とはいかなる組織なのか」といった問いに、宗教社会学の立場から取り組んでいる。 塚田氏が学術研究として取り組んだこれらの問いは、連載がいま取り組んでいるものと、まさに同じだ。 そこで、時をほぼ同じくして筆者と同じ課題に取り組んでおられる塚田氏をお招きし、「なぜ宗教と政治は惹かれ合うのか」「日会議が多数の宗教団体を引

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  • 「世田谷ナンバーvs品川ナンバー」の不毛な闘い。経済効果も何もあったもんじゃない « ハーバー・ビジネス・オンライン

    これまで東京・世田谷区の住民は自動車に「品川」ナンバーをつけていた。が、11月17日から自動車の「世田谷」ナンバーが導入される。国土交通省が地域振興の一環として06年に始めた「ご当地ナンバー」の一つだ。ところが、導入に反対してきた区民132人が、10月28日に保坂展人区長と区に対して損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こすという事態に。賠償額は原告1人につき1円で、これは金銭が目的ではなく導入経緯を明らかにするためだからだそうだが、それはともかく、釈然としないのが原告側の挙げる提訴理由だ。 原告側を代表して記者会見を行った田中優子区議によれば、「居住地を特定されることでプライバシーや平穏な生活が侵害される」というが、世田谷区は23区最多の約90万人の人口を抱える“大都市”だ。登録車両がずっと少ないナンバーはいくらでもある(ちなみに鳥取県の人口は58万人)。ナンバープレートに自宅住所を載せろと

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    kash06
    kash06 2014/11/02
    まぁ、推進派は「ブランドをフックに人を呼ぶ」までは考えておらんだろうに。少しでも地域の愛着が湧くような策を何本も打って、積み重ねていくウチのひとつと考えた方が自然。
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