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ぼくたちの美少女ゲームクロニクル2 先日、こちらの本を購入しました。「ぼくたちの美少女ゲームクロニクル2」です。 いきなり本題と逸れて何だという感じですが、後に繋がるので興味のない方は読み飛ばして下さい。 本書の内容を簡単に説明すると、95~05年までのアダルトゲームの歴史を紹介していくという、アダルトゲーム業界が斜陽になった昨今で、非常に意欲的かつニッチな需要の一冊となっています。 巷に溢れる「エロゲー名言集」などの安っぽい本と違い、ちゃんとエロゲーへの愛が溢れるライターさんが、丹精込めて一作一作レビューしていくので、エロゲーマーには堪らない本です。因みに「エロゲー名言集」的な本は、基本的にKey作品やType-moon関係の話しか載っていないので、読むだけ損です。ちょっとエロゲ好きな中高生に話聞いたほうがマシなレベル。 似たような主旨の本に、「パソコン美少女ゲーム歴史大全1982‐20
■変わっていくオタク像 突然ですが、僕が初めてオフ会を経験するまでのオタク像は「オタの皮をかぶった魔界のプリンス」こと「デーモン<魔>ロード」さんでした。 こんな漫画から飛び出たようなオタクが実在するのか? やらせではないのか? 感が強く漂いますが、「好きなシチュエーション:中出しされた時の子宮や膣内の断面図」「エロゲー陽だまりの陰で(中古)」あたりが、確実にキモオタじゃないと出てこない解答ですので、恐らく「デーモン<魔>ロード」さんはガチなのでしょう。 普通、こういったインタビューをされた場合、人口に膾炙した作品、最近なら「まどか☆マギカ」「艦隊これくしょん」が好きですと答えるのが一般的ですが、そう言ったお約束など何のその、飽くまで己の主張を通すのが漢らしいです。 最近も芸能人に「それラブライブだろ?」と訊かれて「ラブライブです」と答えた「ゆるゆりTシャツ」を着ている人のキャプが広まった
■コスプレ風俗 もう先月の話になりましたが、元同居人が遂にコスプレ風俗通いデビュー致しました。 昨日、元同居人が「女性に対して偉そうに振舞いたい欲求があり、シンデレラガールズ好きなコスプレ風俗嬢に、あのアニメの正しい評価について説教したかった」という理由で初風俗へ行った訳を話してきた時、この人と数年暮らした僕が歪みを止めるべきだったのかもな……と頭を抱えてた — にゃるら (@nyalra) 2016年2月2日 昂奮気味に新宿に呼ばれたので話を聞いたら、喜々として「嬢にラブライブ!とヘスティアのコスプレさせたぜ!!」と語ってきた彼の顔は、数年一緒に暮らしてきた中で最も輝いて見えました。ただ注目されるだけが目的のレイヤーが好みそうなコスを敢えて選んだ事を誇らしげにしていて、あぁ確かに僕も客として行くならそうなるかも……と思ったり。 さて、昨今のオタク文化ブームは留まることを知らず、今や風俗嬢
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