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ブックマーク / k-tai.watch.impress.co.jp (26)

  • 【NGN+S2007 Autumn】 KDDIの安田氏、次世代ネットワーク構想への取り組みを語る

    KDDIの安田氏 11月20日と21日、東京ステーションコンファレンスにおいて、リックテレコム主催による次世代ネットワーク関連のイベント「NGN+S2007 Autumn」が開催されている。2日目の基調講演では、KDDIの執行役員 コア技術統括部長の安田 豊氏が「KDDIのFMBCに向けた取り組み~生活をもっと楽しく、安全・便利に~」と題して講演した。 安田氏はまず固定・移動をあわせた通信業界の動向として、モバイルWiMAXが今後登場することなどに触れ、「全体としてはブロードバンドに向かう」とし、さらに「P2Pトラフィックなどにより、ネットワークが圧迫されている。このトラフィックの増大もひとつのポイント」と指摘した。移動通信事業については、「MNP導入も大きかったが、定額制の広がりも大きい。あとは新規参入事業者もある。このあたりが今後のポイントになるだろう」と語った。 通信事業者の状況

  • ウィルコム、W-ZERO3向けにネットラジオ専用アプリ

    ウィルコムは、W-ZERO3向けのアプリケーションとして、「インターネットラジオプレーヤー」の提供を開始した。アプリの利用料は無料で、ウィルコムの公式サイトからダウンロードできる。 今回提供が開始された「インターネットラジオプレーヤー」は、W-ZERO3シリーズでインターネットラジオが手軽に聴けるようになるアプリ。対応機種はW-ZERO3シリーズ全機種。聴取には別途パケット通信料が発生する。 ■ URL ウィルコム W-ZERO3向けポータルサイト案内ページ http://www.willcom-inc.com/ja/service/contents_service/zero3/ (太田 亮三) 2007/08/09 16:28

  • 携帯からSSHでパソコンを遠隔操作できるシステム

    インフォクラフトは、携帯電話からパソコンを遠隔操作できるシステム「Mobile Utility」(mutil)のベータ版を無償公開した。URL入力でアプリをダウンロードできる。 mutilは、iアプリを利用して、通信を暗号化するSSH経由でパソコンを遠隔操作できるシステム。携帯電話で撮影した画像をパソコン側に送信したり、パソコン側のデータを携帯電話側でダウンロードできるほか、外出先からパソコンのメールを送信したり、サーバーのメンテナンスなどが携帯電話から行なえる。 動作確認済みの携帯電話はN900iSで、SSHサーバーが必要。遠隔操作するパソコンは、Linux(Kernel2.4)、FreeBSD 4.10-RELEASEに対応する。携帯電話側にはSSHクライアントのiアプリ、遠隔操作するパソコンには補助プログラムをインストールする。 遠隔操作はシェルで行なう形で、入力モードは携帯入力モー

  • 【WIRELESS JAPAN 2007】 KDDI高橋氏、FMC戦略で「非通信領域の消費も創出していく」

    KDDI 取締役執行役員常務 コンシューマ事業統轄部長の高橋 誠氏 コンテンツ別の流通額の推移 ワイヤレス コンファレンス2007の基調講演では、モバイルコンテンツ関連のプログラムにKDDI 取締役執行役員常務 コンシューマ事業統轄部長の高橋 誠氏が登壇し、“KDDIのモバイルブロードバンド/FMCプラットフォーム戦略”と題した講演を行なった。高橋氏は現在提供しているauのサービスを中心に解説したほか、動画サービスやワンセグ、MediaFLO、固定通信サービスとの連携について、同社の今後の動向を示した。 高橋氏はまずauの概況を説明し、目標であり、目前に迫っているシェア30%、3,000万契約を今年度中に目指すとした。パケット定額制の普及でコンテンツ利用額も伸びているとし、中でも電子書籍の伸びが高いとする一方、データARPUの伸びに言及しながら「どの段階でサチュレーション(飽和)を迎え

    kassajan
    kassajan 2007/07/31
  • ドコモ、“下り300Mbps”目指すSuper 3Gの実証実験

    NTTドコモは、W-CDMA方式の発展形として研究を進めている「Super 3G(スーパー3G)」の実証実験を2007年7月より開始する。同社では、2009年の開発完了を目指す。 「Super 3G」とは、ドコモが開発している次世代の高速通信方式。実験は横須賀にある研究所内で行なわれる。まず室内に送信アンテナと受信アンテナを1ずつ設置し、伝送性能を実験する。今後は基地局送信・移動局受信でアンテナ4ずつを用いた「MIMO伝送機能」を追加した実験や、ハンドオーバーなどの動作実験、音声や画像伝送、ゲームなどを使った実験を行なう。ただし、各実験のスケジュールについては明らかにされていない。 現行方式のW-CDMA方式を進化させる「Super 3G」は、第4世代(4G)へスムーズに移行できるものとして“3.9G”に位置づけられている。W-CDMA方式は、下りの速度を高速化した「HSDPA」がすで

  • ドコモ、室内をカバーする小型基地局を開発

    NTTドコモは、室内や店舗内など、FOMAの電波が届きにくい限られたエリアをカバーする小型基地局装置を開発、今秋から運用を開始する。 今回発表された小型基地局は、大きさが135×184×40mm(高×幅×厚)、重さが約0.6kg。2GHz帯のFOMAに対応し、ソフトウェア更新によってHSPDAに対応することもできるが、実際にHSPDAに対応するかどうか現時点では決まっていない。出力は20mWで、カバーできる範囲は半径数十m程度となる。これまでもドコモでは、屋内のエリアカバーを充実させる小型基地局を提供してきたが、今回の製品は「フェムトセル用」と銘打たれ、さらに狭い範囲をカバーすることが想定されている。 フェムトセルとは、固定網と携帯電話の融合サービスを実現する要素の1つとして語られることが多いが、今回ドコモが開発した小型基地局は、現行の法制度に沿った運用スタイルとなり、従来の基地局の最小版

  • 法林岳之の「週刊モバイルCATCH UP」 新たなる個性とバリエーションを狙った704iシリーズ

    ■ 「Slim & Compact」に欲しい機能をセレクト NTTドコモは7月4日、2007年7月~10月に市場に投入される端末として、FOMA 704iシリーズを発表した。過去にも紹介してきているように、ドコモはFOMA 70XiシリーズをFOMA 90Xiシリーズの廉価版という位置付けをやめ、個性とデザインを重視した端末として、徐々にラインアップを修正してきている。昨年の702iシリーズではデザイナーやクリエイターとのコラボレーションモデルなどによって、個性を打ち出そうとし、今年1月に発表された703iシリーズではそれぞれの端末に機能面でもハッキリとした個性を持たせることにより、従来の70Xiシリーズよりも成功を収めている。 今回発表された704iシリーズは、この703iシリーズの後継に位置付けられるラインアップだ。来なら、「703iS」という703iシリーズのセカンドモデルとしての

  • キーパーソンインタビュー   ドコモ辻村氏に「DoCoMo 2.0」時代の戦略を聞く

    904iシリーズの発表と共に、NTTドコモは「DoCoMo 2.0」と題したプロモーションを展開している。「DoCoMo 2.0」という言葉が登場するに至った背景と、その内容について、NTTドコモ取締役常務執行役員の辻村清行氏に聞いた。 ■ MNP以降の動向分析 NTTドコモ辻村氏 ――DoCoMo 2.0という言葉が話題となっていますが、その前に、昨年10月の携帯電話番号ポータビリティ制度(MNP)開始~904i登場までを、ドコモではどのように分析・判断しているのでしょうか? MNPについては、インパクトとしては当初言われていた数値よりも流動数は少なかったと思います。ただ、MNP利用者数で見るとドコモからのポートアウトが多く、“1人負け”と言われてますが……このあたりは、やはり反省すべきところがあると思います。たとえば、エリアに対する不満ですね。FOMAでは、それまでも一生懸命エリア拡大

  • 総務省、番号ポータビリティやFMCの利用意向を調査

    総務省は、2005年度の通信市場の動向を調査したレポート「電気通信サービスの供給側/需要側の動向調査」を発表した。需要側調査の携帯電話に関する項目では、番号ポータビリティへの利用意向などが明らかにされている。 11月までに開始される予定の番号ポータビリティについては、「変更したい」という回答は全体の14.7%に、「変更したいとは思わない」が30.1%、「わからない」が55.1%という結果になった。番号ポータビリティを利用する場合、どのような理由でキャリアを変更するかという設問では「料金の安さ」が52.2%でトップになった。続いて「好みの端末の機能、デザインの利用」が42.8%、「事業者独自のサービス」が31.9%となっている。 逆に、キャリア変更をしない理由を尋ねた設問では「現在のサービスで満足」が65.4%、「家族割引や長期継続割引の利用」が43.4%、「メールアドレスの変更が嫌」が37

    kassajan
    kassajan 2007/05/20
  • ドコモ、N902iXのフルブラウザの機能を向上させるアップデート

  • 【MediaFLO Day 2007】 LG製のMediaFLO対応端末「VX9400」を試す

    今回のMediaFLO Dayは商用化後ということで、短い期間ながら対応端末を借りて試してみる機会を得た。借りられたのは、ベライゾン・ワイヤレスが販売しているLG製の「VX9400」だ。日のワンセグと比較しながら、簡単なレビューをお届けしよう。 ■ テレビを意識したデザイン LG製の「VX9400」。ディスプレイを回転させられる まずは簡単に端末のスペックを紹介しておこう。VX9400の大きさは102×49×18mm、重さは115g。サイズ感としては、日のワンセグ端末よりもわずかにコンパクトな印象で、auのW51CAと比べてみると、正面から見たときの表面積は変わらないが、やや薄いことが分かる。BlackBerryのような特殊な端末を除けばコンパクトな端末が多い米国市場の中では、やや大きめのサイズと言えるだろう。 VX9400は、形状にも特色があり、シャープのAQUOSケータイのように、

  • 「P903iX」開発者インタビュー   Windows Media対応ケータイの開発背景とは

    19日に発売される「P903iX HIGH-SPPED(以下、P903iX)」は、パナソニック初のHSDPA対応端末だ。Windows Media形式のコンテンツが楽しめるなど、商品企画を担当した井端勇介氏とプロジェクトマネージャーの常廣直司氏は、高速通信を活かしたAV機能が特徴だと説明する。発表から6カ月余りを経て登場する「P903iX」の詳細を聞いた。 ■ Windows プロジェクトマネージャーの常廣氏(左)と、商品企画担当の井端氏(右) ――NTTドコモのHSDPA端末としては3機種目となる「P903iX」ですが、どういった点を特徴としているのでしょうか? 井端氏 最も特徴的な機能はWindows Media形式の動画に対応していることです。また大きく分けると「ムービー」「ミュージック」「メガiアプリ」という3点がアピールポイントになります。 ――HSDPA対応ですが、映像・音楽

  • 週刊スタパトロニクスmobile ちょいと珍しい赤外線Webカメラ「NET COWBOY」

    NET COWBOYはポケットサイズの30万画素Webカメラだ。赤外線LEDランプ付きカメラ部とクリップ部は、ある程度自由な角度に動かせるようになっている。レンズ部でピント合わせ(手動)ができる。標準価格3,980円 なんかオモシロいモンがないかナ~てなスタンスで毎日Webページ巡りをしている拙者なんですけど、つい先日、微妙におもしろゲなモノを発見。DIGITAL COWBOYブランドのNET COWBOY DC-NCIRC1だ。 このNET COWBOYという製品、USB接続のカメラユニットで、いわゆるWebカメラである。クリップ式でノートパソコンの液晶額縁に取り付けられたり、30万画素・1/4インチCMOSを搭載しているあたりは、まあ普通一般のWebカメラと同様。そのあたりの基スペックは、特に珍しいわけでもないのだが、カメラ部周囲に赤外線LEDランプを内蔵している点がユニークだ。 要

  • ケータイWatch - KDDIに「オープンアプリプレイヤー」を聞く 再びauがJavaアプリを導入した真意とは

    auが今春発売するWIN端末のうち、W51CA、W51SA、W51H、W51Sの4機種は、新機能の「オープンアプリプレイヤー」を搭載する。オープンアプリプレイヤーは、Javaアプリを動作させるためのソフトウェア、いわゆる実行環境(VM)だ。 ドコモのiアプリやソフトバンクのS!アプリは、すべてJavaアプリである。auも、かつてはJavaアプリを採用していたが、現在のauケータイでは、より高度なプログラミングに向いたBREWアプリに移行している。 なぜauはJavaアプリを再度採用したのか、BREWアプリとの違いはどこにあるのか。 今回はKDDIのコンテンツ・メディア事業部 コンテンツ・EC部 コンテンツ推進部 ビジネスプランニンググループ 主任の織内 慶太氏、au営業部 au営業企画部 サービスG 課長補佐の山下 義広氏、au商品企画部 モバイルサービス部 サービス戦略グループ

  • HSDPA対応データ通信カード、4種類ラインナップ

    PCカード型の「D01NE」 SIMカードを装着して利用する イー・モバイルは、3月31日にスタートするデータ通信サービス「EMモバイルブロードバンド」で利用できるデータ通信端末4種類を発表した。このうち、3月31日時点で登場するのは、NECインフロンティア製のPCカード型「D01NE」のみとなっている。 今回発表されたデータ通信カードは、NECインフロンティア製のPCカード型「D01NE」、ネットインデックス製のCFカード型「D01NX」、OPTION製のExpress Card型「D02OP」、詳細は不明ながらHuawei製のUSB接続型の4種類。発売日や価格が明らかにされている「D01NE」については、発表会場でデモ展示されていた。 「D01NE」は、約54×8×115mm、重さ約50gのPCカード(Type2)型データ通信端末。パッケージには収納ケースとドライバーソフトなどを収録し

    kassajan
    kassajan 2007/02/20
    利用プランが安ければGo!
  • ドコモなど6社、最大7.2Mbpsの3G携帯プラットフォームを開発

    NTTドコモ、ルネサス テクノロジ、富士通、三菱電機、シャープ、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの6社は、HSDPA/W-CDMA方式とGSM/GPRS/EDGE方式の双方に対応したデュアルモード端末向けの携帯電話プラットフォームを共同開発すると発表した。2008年第2四半期にも登場する予定。 6社が共同開発進める携帯電話向けプラットフォームでは、下り最大7.2Mbpsを実現するHSDPA cat.8をサポート。通信速度の高速化とともに、機能強化されたワンチップLSI「SH-Mobile G3」が搭載され、オーディオ・電源モジュールやRFモジュールなどの推奨周辺チップセットを含むリファレンスデザインが共同開発される。OSにはSymbian OSを採用し、ミドルウェアやドライバなどの基ソフトウェア群も一体化される。 具体的なスペックは現在開発中であるため公表されていないが、

  • 総務省 谷脇氏、「新競争促進プログラム2010」について説明

    総務省 谷脇氏 都内で開催された「MVNO+MVNEフォーラム2007」において、総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 料金サービス課 課長の谷脇 康彦氏は「モバイル市場の一層の活性化に向けた総務省の取り組み」と題した基調講演を行なった。 ■ 新競争促進プログラム2010とは 新競争促進プログラムの目的など 谷脇氏はまず、「新競争促進プログラム2010」について説明する。新競争促進プログラム2010とは、「2010年台初頭までに実施する、ブロードバンド市場全体の、包括的な競争ルール見直しのためのロードマップ」だ。モバイル関連の施策としては、「MVNO事業化ガイドラインの見直し」「モバイルビジネス研究会」「IP化時代の通信端末のあり方に関する研究会」の3つがある。 こうした施策の背景として谷脇氏は、成長が鈍化しているケータイ市場で、今後は新たな付加価値が求められていて、その付加価値を生み出

  • ドコモ、第3四半期連結決算は増収減益

    NTTドコモ 中村維夫社長 NTTドコモは、2006年度第3四半期連結決算を発表した。2006年4~12月の9カ月間の営業収益は前年同期比0.4%増の3兆5,970億円、営業利益は2.4%減の6,769億円、税引前利益は16.1%減の6,807億円、当期純利益は21.8%減の4,037億円の増収減益となった。 営業利益の進捗率は83.6%となっている。税引前利益と最終利益で大幅なマイナスになっているのは、前年同期にハチソン3G UKの株式売却益で620億円、KPNモバイルの株式売却益で400億円を計上していたことが影響したとしている。 携帯電話収入は、前年同期に比べて0.9%増の3兆1,576億円。「2か月くりこし」サービスの失効見込み額の収益計上分の267億円が影響しており、それを除くと、前年同期に比べて若干の増加に留まる。 営業費用は、前年同期に比べて313億円増の2兆9,201億円。

  • ワンセグ・HSDPA対応のスライド端末「911T」

    911T 東芝製「911T」は、スライドタイプでHSDPA(下り最大3.6Mbps)やワンセグ、Bluetoothなどの機能を盛り込んだ3G端末。発売は3月中旬以降を予定。 厚さ17.9mmという薄型ボディでありながら、ワンセグやBluetoothなど旬な機能をふんだんに盛り込んだW-CDMA方式のスライド型端末。ディスプレイは、3インチ、480×800ドット(ワイドVGA)、最大26万色表示の液晶ディスプレイを搭載。メニュー画面などはワイドQVGAサイズでの表示だが、プリセットのフルブラウザ「PCサイトブラウザ」やカメラ機能など、ワイドVGAサイズを活かして利用できる。試用した端末は開発中のため確認できなかったが、フルブラウザをワイドVGAの横画面表示で閲覧できるとのこと。 メインカメラは、オートフォーカス・手ぶれ補正付きの有効画素数324万画素CMOS、サブカメラは32万画素CMOSと

  • ムーバイル、携帯で長時間再生が可能なiアプリ動画プレーヤー

    エムティーアイ(MTI)傘下のムーバイルは、NTTドコモのFOMA 90Xiシリーズ対応の動画再生アプリ「Movie Mobile Player Ver1.0.0」を開発した。 「Movie Mobile Player」は、iアプリに対応した動画配信プラットフォーム。秒間10フレーム、音声レート16kHzの動画が再生可能で、前回再生したところから再生できるVOD機能が用意されている。長時間の動画再生が実現するため、音楽映画、ドラマなども提供できるという。 また、次期バージョンでは、ユーザーの好みに応じてインターフェイスが変更できるスキン機能などを搭載する予定となっている。 これに伴い、独自のエンコーダ「Movie Mobile Encorder」も開発。携帯電話毎に最適化された動画を自動生成できる。対応ファイル形式はWMV/AVI/MPEG/ASFで、生成されたファイルは、サーバーにアッ